講座詳細情報
申し込み締切日:2023-02-12 / 日本史 / 学内講座コード:”2241T009
続・江戸幕府の情報収集と政治
主催:東京都立大学オープンユニバーシティ[東京都立大学 飯田橋キャンパス(東京都)]
問合せ先:
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東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
ou-kouza@jmj.tmu.ac.jp
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
- 開催日
- 2月22日(水)~3月15日(水)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 18:30~20:00
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 10,100円
- 定員
- 15
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
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講座詳細
【講座内容】
江戸幕府は、情報を収集する専門的な組織をもち、日常的に情報を収集していた。情報が集まる江戸にアンテナを張ってキャッチし、必要に応じて全国各地へ役人を派遣して諸大名、幕臣、民意の動向を内密に探索していた。すなわち、幕府の政治には、今日にも通じるような「情報システム」があった。
今回は、おもにオランダから長崎に入ってくる海外情報と勘定所普請役が探索・探検して入手した蝦夷地情報が、どのように幕府政治に活かされたのかを具体例にそくして紹介する。
【講座スケジュール】
第1回 02-22 18:30~20:00
第2回 03-01 18:30~20:00
第3回 03-08 18:30~20:00
第4回 03-15 18:30~20:00
江戸幕府は、情報を収集する専門的な組織をもち、日常的に情報を収集していた。情報が集まる江戸にアンテナを張ってキャッチし、必要に応じて全国各地へ役人を派遣して諸大名、幕臣、民意の動向を内密に探索していた。すなわち、幕府の政治には、今日にも通じるような「情報システム」があった。
今回は、おもにオランダから長崎に入ってくる海外情報と勘定所普請役が探索・探検して入手した蝦夷地情報が、どのように幕府政治に活かされたのかを具体例にそくして紹介する。
【講座スケジュール】
第1回 02-22 18:30~20:00
第2回 03-01 18:30~20:00
第3回 03-08 18:30~20:00
第4回 03-15 18:30~20:00
備考
単位数:1単位
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 藤田 覚 |
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肩書き | 東京大学名誉教授 |
プロフィール | 東京大学史料編纂所教授、同大学院人文社会系研究科教授を経て、現在は東京大学名誉教授。専攻は日本近世史。『近世後期政治史と対外関係』(東京大学出版会)で角川源義賞受賞。主な著作として『幕末から維新へ』(岩波書店)『勘定奉行の江戸時代』(ちくま新書)『幕末の天皇(講談社選書)』『泰平のしくみ 江戸の行政と社会』(岩波書店)、『光格天皇』(ミネルヴァ日本評伝選)。 2022年5月に『インテリジェンス都市・江戸』(朝日新書)を上梓。2022年7月に『遠山景晋』(吉川弘文館)を上梓。 |
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