講座詳細情報
申し込み締切日:2022-10-25 / 日本史 / 学内講座コード:2231T009
まなざし・けはい・ゆかしさ ―広重『絵本江戸土産』の光景(2)
主催:東京都立大学オープンユニバーシティ[東京都立大学 飯田橋キャンパス(東京都)]
問合せ先:
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東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
ou-kouza@jmj.tmu.ac.jp
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
- 開催日
- 11月4日(金)~11月25日(金)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:30~15:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 10,100円
- 定員
- 32
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
テキストとする『絵本江戸土産』は、初代歌川広重によって嘉永3年(1850)から出版された江戸とその周辺の名所ガイドブックです。広重の代表作のひとつ『江戸名所百景』の下絵ともなったといわれています。今回は夏学期の講座に引き続き、巻3・巻4に記された江戸各地の名所の特性について検討いたします。
名所浮世絵とは、当時の社会に生きた人たちの嗜好や風景の見方と深い関りのなかで成立した絵画ジャンルです。本講座では『絵本江戸土産』と『江戸名所百景』を比較しつつ、当時の紀行文や地図情報も交えながら広重の作画意図を探り、また19世紀の幕末江戸の光景とこれを支えた当時の景観認識についてご紹介します。気軽にご参加ください。
【講座スケジュール】
第1回 11/04 13:30~15:00
第2回 11/11 13:30~15:00
第3回 11/18 13:30~15:00
第4回 11/25 13:30~15:00
テキストとする『絵本江戸土産』は、初代歌川広重によって嘉永3年(1850)から出版された江戸とその周辺の名所ガイドブックです。広重の代表作のひとつ『江戸名所百景』の下絵ともなったといわれています。今回は夏学期の講座に引き続き、巻3・巻4に記された江戸各地の名所の特性について検討いたします。
名所浮世絵とは、当時の社会に生きた人たちの嗜好や風景の見方と深い関りのなかで成立した絵画ジャンルです。本講座では『絵本江戸土産』と『江戸名所百景』を比較しつつ、当時の紀行文や地図情報も交えながら広重の作画意図を探り、また19世紀の幕末江戸の光景とこれを支えた当時の景観認識についてご紹介します。気軽にご参加ください。
【講座スケジュール】
第1回 11/04 13:30~15:00
第2回 11/11 13:30~15:00
第3回 11/18 13:30~15:00
第4回 11/25 13:30~15:00
備考
単位数:1単位
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 石倉 孝祐 |
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肩書き | 北区飛鳥山博物館学芸員 神奈川大学・國學院大學・国立音楽大学 兼任講師 |
プロフィール | 東京都生まれ。1998年より北区飛鳥山博物館学芸員。歴史表象論の立場から近世・近代の地域史研究に従事している。最近、担当した企画展に、『徳川家光と若一王子縁起絵巻』(2018)、『浮世絵の愉しみ』(2017)『日本・ベルギー友好150年 近代工業化のルーツ 滝野川反射炉展』(2016)がある。 |
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