講座詳細情報
申し込み締切日:2021-07-21 / 日本史 / 学内講座コード:”2121T005
江川太郎左衛門の砲術と江戸
主催:東京都立大学オープンユニバーシティ[東京都立大学 オンライン講座(東京都)]
問合せ先:
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東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
ou-kouza@jmj.tmu.ac.jp
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
- 開催日
- 7月31日(土)~8月7日(土)
- 講座回数
- 2回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 5,000円
- 定員
- 20
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
韮山(現静岡県伊豆の国市)と江戸に役所を置き、世襲の代官として伊豆・駿河・武蔵・相模などの幕府領の支配を担当した江川家は、幕末に反射炉や台場の建設に取り組んだ江川英龍(坦庵)を生み出したことで有名です。幕府鉄砲方を兼務した英龍が行ったこれらの事業の基礎には、いち早く身に付けた西洋流砲術がありました。江川家は太郎左衛門を襲名としましたが、英龍の息子英敏・英武も、父亡き後はその遺業として砲術に力を注ぎ、江戸の芝新銭座(現東京都港区)に大小砲習練場を設置し、旗本・御家人や全国諸藩の士を教育したほか、部下の手代たちを幕府陸海軍へ士官として送り出すなど、幕末の軍制改革に大きな役割をはたすこととなりました。
【講座スケジュール】
第1回 07/31 13:00~14:30
第2回 08/07 13:00~14:30
韮山(現静岡県伊豆の国市)と江戸に役所を置き、世襲の代官として伊豆・駿河・武蔵・相模などの幕府領の支配を担当した江川家は、幕末に反射炉や台場の建設に取り組んだ江川英龍(坦庵)を生み出したことで有名です。幕府鉄砲方を兼務した英龍が行ったこれらの事業の基礎には、いち早く身に付けた西洋流砲術がありました。江川家は太郎左衛門を襲名としましたが、英龍の息子英敏・英武も、父亡き後はその遺業として砲術に力を注ぎ、江戸の芝新銭座(現東京都港区)に大小砲習練場を設置し、旗本・御家人や全国諸藩の士を教育したほか、部下の手代たちを幕府陸海軍へ士官として送り出すなど、幕末の軍制改革に大きな役割をはたすこととなりました。
【講座スケジュール】
第1回 07/31 13:00~14:30
第2回 08/07 13:00~14:30
備考
単位数:1単位
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 樋口 雄彦 |
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肩書き | 国立歴史民俗博物館教授、総合研究大学院大学教授 |
プロフィール | 日本史学者。博士(文学・大阪大学)。現在、国立歴史民俗博物館教授・総合研究大学院大学教授。 専門は日本近代史・幕末維新史。著書に『沼津兵学校の研究』(吉川弘文館)、『第十六代徳川家達ーその後の徳川家と近代日本』(祥伝社新書)、『敗者の日本史17 箱館戦争と榎本武揚』(吉川弘文館)、『人をあるく 勝海舟と江戸東京』(吉川弘文館)、『幕臣たちは明治維新をどう生きたのか』(評泉社)など。2019年9月『幕末維新期の洋学と幕臣』(近代史研究叢書)を上梓。 |
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