講座詳細情報
申し込み締切日:2022-07-25 / 文学 / 学内講座コード:401028
楽しく読む万葉集―万葉集入門―
- 開催日
- 7月26日(火)~ 9月27日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:00~11:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 8,000円
- 定員
- 20
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
漢詩を読む (by 武蔵野大学 三鷹サテライト教室)
紫式部と源氏物語 (by 武蔵野大学 三鷹サテライト教室)
講座詳細
【講座内容】
日本古典和歌の集成で、最古・最大(歌数最多)の「万葉集」は、大変謎の多い歌集で、誰が最終編集者であるのか明確でないうえ、苦労した手段で筆録されて、「万葉集仮名」という表記も色々問題が残っています。しかし、幸い、既に平安時代から始まった多くの研究者の手によって、ほとんど解明され、読めるようになっています。難しい問題はさておき、万葉集の著名な歌人の作品をとりあげ注釈し、鑑賞してゆきましょう。
(1)テキストは『万葉集』の旧版角川文庫・旧版岩波文庫など。全歌の入っているものなら可。注釈のついていないものでも可。但し、国歌大観番号のついているもの。
(2)古語辞典
(3)配布プリント
【講座スケジュール】
第1回 7月26日(火) 志貴皇子の歌
第2回 8月 9日(火) 高市黒人の歌、長意吉麻呂の歌
第3回 9月13日(火) 山上意良の歌
第4回 9月27日(火) 大伴旅人の歌
日本古典和歌の集成で、最古・最大(歌数最多)の「万葉集」は、大変謎の多い歌集で、誰が最終編集者であるのか明確でないうえ、苦労した手段で筆録されて、「万葉集仮名」という表記も色々問題が残っています。しかし、幸い、既に平安時代から始まった多くの研究者の手によって、ほとんど解明され、読めるようになっています。難しい問題はさておき、万葉集の著名な歌人の作品をとりあげ注釈し、鑑賞してゆきましょう。
(1)テキストは『万葉集』の旧版角川文庫・旧版岩波文庫など。全歌の入っているものなら可。注釈のついていないものでも可。但し、国歌大観番号のついているもの。
(2)古語辞典
(3)配布プリント
【講座スケジュール】
第1回 7月26日(火) 志貴皇子の歌
第2回 8月 9日(火) 高市黒人の歌、長意吉麻呂の歌
第3回 9月13日(火) 山上意良の歌
第4回 9月27日(火) 大伴旅人の歌
備考
【教材】
万葉集(大部なので、旧版の岩波文庫や角川文庫のもので、全歌入っているもの)
(全歌の入っているものなら、どこのでもよい。但し「白文」たけのものは、不可。)
和歌の注解などは毎回手書きのプリントを用意しますので、テキストは全歌のはいっているもので、注解の入っていないものでよいです。(入っているものは、もちろん可)
※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
万葉集(大部なので、旧版の岩波文庫や角川文庫のもので、全歌入っているもの)
(全歌の入っているものなら、どこのでもよい。但し「白文」たけのものは、不可。)
和歌の注解などは毎回手書きのプリントを用意しますので、テキストは全歌のはいっているもので、注解の入っていないものでよいです。(入っているものは、もちろん可)
※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 上村 正人 |
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肩書き | 元武蔵野女子学院中学高校教員 |
プロフィール | 1938年生まれ。1960年、東京学芸大学乙類国語科(漢文専攻)卒。同年武蔵野女子学院中学高校国語科教諭(古文・漢文・現代文担当)。2003年3月、同上校定年退職。その間、東京学芸大学名誉教授・故安良岡康作氏(中世文学・国語教育専攻)に師事し日本中世文学を中心に研究。中世文学会、仏教文学会、解釈学会、日本文学協会にも所属してきた。なお本学生涯学習講座においては、「西行の和歌」「徒然草(抜粋)」「方丈記」「奥の細道」「野ざらし紀行」「鹿島詣」「笈の小文」「更科紀行」「嵯峨日記」「百人一首」「伊勢物語」「西行の歌と人生」「紀貫之の文学(「土佐日記」「古今集」)」「和歌文学史入門」「十六夜日記」「とはずがたり」「建礼門院右京大夫集」「平家物語」、「源氏物語宇治十帖」をとりあげている。 |
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