講座詳細情報
申し込み締切日:2022-04-25 / 文学:日本史 / 学内講座コード:0401017
古文書読解講座 江戸の町触を読む
- 開催日
- 4/26~6/21(火)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 18:30~20:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 10,000円
- 定員
- 15
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
江戸時代の古文書読みこなすためには、文字のくずし方を覚えて、どの文字なのかが解ることは必要になります。くずし字には、漢字・ひらがな・カタカナが様々な形状で表れ、読み方も漢文のような方法を使い、異体字のように現在では使われていない文字表現も出てきます。こうした一つ一つの文字を追いながら、くずし字を読んで行きます。さらに書式や様式を理解することで、文章の読み方や内容を理解するための基礎を解説します。テキストには、一定の様式で書かれた町触を使用します。江戸の町奉行が、町々の名主たちに対して、政治向きのことから生活のこまごまとした事柄に及んだ様々な内容を通達したものです。町触を読みながら、江戸の町の様子を垣間見つつ、古文書の解読を解説します。
【講座スケジュール】
第1回 4月26日(火)
第2回 5月10日(火)
第3回 5月24日(火)
第4回 6月 7日(火)
第5回 6月21日(火)
江戸時代の古文書読みこなすためには、文字のくずし方を覚えて、どの文字なのかが解ることは必要になります。くずし字には、漢字・ひらがな・カタカナが様々な形状で表れ、読み方も漢文のような方法を使い、異体字のように現在では使われていない文字表現も出てきます。こうした一つ一つの文字を追いながら、くずし字を読んで行きます。さらに書式や様式を理解することで、文章の読み方や内容を理解するための基礎を解説します。テキストには、一定の様式で書かれた町触を使用します。江戸の町奉行が、町々の名主たちに対して、政治向きのことから生活のこまごまとした事柄に及んだ様々な内容を通達したものです。町触を読みながら、江戸の町の様子を垣間見つつ、古文書の解読を解説します。
【講座スケジュール】
第1回 4月26日(火)
第2回 5月10日(火)
第3回 5月24日(火)
第4回 6月 7日(火)
第5回 6月21日(火)
講師陣
名前 | 中元 幸二 |
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肩書き | 国分寺市ふるさと文化財課職員 |
プロフィール | 昭和63年(1988)立正大学文学部史学科卒業。平成3年(1991)立正大学大学院文学研究科史学専攻修士課程修了。 平成2年(1990)~平成23年(2011)東京都公文書館専門員在職。平成23年(2011)~現在国分寺市ふるさと文化財課在職中。 「北条氏所領役帳の諸本について」(神奈川地域史研究第15号、平成4年【1992】12月) 『寒川町史6 通史編 原始・古代・中世・近世』所収「第二部古代・中世 第三章南北朝・室町時代の寒川」(平成10年【1998】11月、寒川町)「中世相模における水系と開発」(神奈川地域史研究第26号、平成20年【2008】12月) |