講座詳細情報
申し込み締切日:2019-04-10 / 文学 / 学内講座コード:311031
犀星の「魚」幻想
- 開催日
- 4月11日(木)~ 4月25日(木)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 4,500円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
紫式部と源氏物語 (by 武蔵野大学 三鷹サテライト教室)
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講座詳細
【講座内容】
室生犀星は一時期「魚眠洞」という雅号を用いて句集、随筆集を出しています。また「青き魚を釣る人」というペンネームで詩を発表したこともあります。さらにまた『青き魚を釣る人』という詩集もだしています。犀星は殊の外「魚」にこだわり、詩、随筆に「魚」を描き、小説、童話に「魚」を主人公とした作品をのこしています。今回は、その犀星の「魚」に焦点を当て。そこに出現する個性的な表現世界を見つめます。そして、そのこだわりの源をたずねつつ、その意味、価値について考えてみようと思っています。
【講座スケジュール】
第1回 4月11日(木) 「魚」作品をめぐって
第2回 4月18日(木) 「魚になった興義」「魚介」を中心に
第3回 4月25日(木) 「鮠の子」「密のあはれ」を中心に
室生犀星は一時期「魚眠洞」という雅号を用いて句集、随筆集を出しています。また「青き魚を釣る人」というペンネームで詩を発表したこともあります。さらにまた『青き魚を釣る人』という詩集もだしています。犀星は殊の外「魚」にこだわり、詩、随筆に「魚」を描き、小説、童話に「魚」を主人公とした作品をのこしています。今回は、その犀星の「魚」に焦点を当て。そこに出現する個性的な表現世界を見つめます。そして、そのこだわりの源をたずねつつ、その意味、価値について考えてみようと思っています。
【講座スケジュール】
第1回 4月11日(木) 「魚」作品をめぐって
第2回 4月18日(木) 「魚になった興義」「魚介」を中心に
第3回 4月25日(木) 「鮠の子」「密のあはれ」を中心に
備考
※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 星野 晃一 |
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肩書き | 元本学客員教授 |
プロフィール | 昭和11年東京に生まれる。早稲田大学第一文学部卒業。城西国際大学教授を経て、武蔵野大学客員教授(2010年3月まで)。著書に『室生犀星―幽遠・哀惜の世界』(明治書院)、『室生犀星 何を盗み何をあがなはむ』(踏青社)、『室生犀星―創作メモに見るその晩年』(踏青社)、『犀星 句中游泳』(紅書房)、編著『新生の詩』(愛媛新聞社)、『室生犀星文学年譜』『室生犀星書目集成』(以上、共編・明治書院)、『室生犀星未刊行作品集』全6巻(共編・三弥井書店)、『集英社国語辞典』(共編・集英社)、『多田不二来簡集』(共著 2015.8 紅書房)など。 |
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