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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-04-17 / 文学 / 学内講座コード:281024

古事記講読(7)

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
4月18日(月)~ 9月19日(月)
講座回数
10回
時間
16:45~18:15
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
15,000円
定員
50
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
平成25年度からはじまった『古事記』講読を継続して行います。
今期は、下巻の反正天皇記から、允恭天皇、安康天皇、雄略天皇と読み進める予定です。
允恭天皇記には、軽太子と軽大郎女の許されざる兄と妹の恋愛物語が、安康天皇記には、後の皇位継承にも関わる反乱の伝承が記されます。また、雄略天皇記には、当時の人々が国の支配者に求めた資質がどのようなものであったかを物語る話が、神との関わり、女性との関わりを通して記されます。
原文の音読、語釈を基本として、時に民俗学的な話題をちりばめながら、『古事記』の語る物語りの世界を、ゆっくりじっくり味わいます。

【講座スケジュール】
第1回 4月18日(月) 『古事記』講読(下巻、反正天皇・允恭天皇(1))
第2回 5月16日(月) 『古事記』講読(下巻、允恭天皇(2))
第3回 5月30日(月) 『古事記』講読(下巻、允恭天皇(3))
第4回 6月 6日(月) 『古事記』講読(下巻、安康天皇(1))
第5回 6月20日(月) 『古事記』講読(下巻、安康天皇(2))
第6回 7月 4日(月) 『古事記』講読(下巻、雄略天皇(1))
第7回 7月18日(月) 『古事記』講読(下巻、雄略天皇(2))
第8回 8月 1日(月) 『古事記』講読(下巻、雄略天皇(3))
第9回 9月 5日(月) 『古事記』講読(下巻、雄略天皇(4))
第10回 9月19日(月) 『古事記』講読(下巻、雄略天皇(5))

備考

【教材】
『古事記』(ワイド版岩波文庫) 倉野憲司(校注) 岩波書店 1991年6月1,512円

※上記教材をお持ちでない方は、詳細ページよりご購入ください。

講師陣

名前 渡部 修
肩書き 本学非常勤講師
プロフィール 1962年山形県米沢市生まれ。國學院大學大学院博士課程後期満期退学。武蔵野大学兼任講師。専門は日本古代文学・伝承文学。民俗や芸能の伝承を基礎に据えた作品解釈の方法を研究。論文に、「『万葉集』東歌は「貴族文学の一支流」か」(武蔵野大学文学部紀要9)「ヤマトの西と東と─古道に見る二上山地域─」(万葉古代学研究所年報7)「『死者の書』が描いた二上山」(同)「上代のことわざ」(ことわざ4)など。
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