講座詳細情報
申し込み締切日:2014-08-17 / 文学 / 学内講座コード:261033
『枕草子』人と自然
- 開催日
- 8月18日(月)~ 9月 1日(月)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 4,500円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
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漢詩を読む (by 武蔵野大学 三鷹サテライト教室)
講座詳細
【講座内容】
一条天皇の中宮・定子に仕えた清少納言は、『枕草子』という書物を書きました。紫式部が『源氏物語』を書くより少し前のことです。さて、『枕草子』はいわば多面体で、さまざまな輝きを放っています。それを仮に、日記的、随想的、類聚的と三つの特質に分けて考えています。この講座では、なかなか光の当たりづらい随想的、類聚的章段の魅力を探っていきたいと思います。
今回は宮仕えに対する考え方を示した有名な随想章段「生ひさきなく」と、自然や人、物に向けられたシャープな視線をきらめかせる「すさまじきもの」を読んでいきます。
【講座スケジュール】
第1回 8月18日(月)
第2回 8月25日(月)
第3回 9月 1日(月)
一条天皇の中宮・定子に仕えた清少納言は、『枕草子』という書物を書きました。紫式部が『源氏物語』を書くより少し前のことです。さて、『枕草子』はいわば多面体で、さまざまな輝きを放っています。それを仮に、日記的、随想的、類聚的と三つの特質に分けて考えています。この講座では、なかなか光の当たりづらい随想的、類聚的章段の魅力を探っていきたいと思います。
今回は宮仕えに対する考え方を示した有名な随想章段「生ひさきなく」と、自然や人、物に向けられたシャープな視線をきらめかせる「すさまじきもの」を読んでいきます。
【講座スケジュール】
第1回 8月18日(月)
第2回 8月25日(月)
第3回 9月 1日(月)
講師陣
名前 | 鈴木 泰恵 |
---|---|
肩書き | 本学非常勤講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学院博士課程修了。早稲田大学非常勤講師。武蔵野大学非常勤講師。 中古・中世の物語文学専攻、『狭衣物語』の研究者で、文学博士。 |
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