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講座詳細情報

申し込み締切日:2011-12-18 / 文学 / 学内講座コード:232046

宮沢賢治と金子みすゞ

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
12月19日(月)~ 2月 3日(金)
講座回数
5回
時間
15:00~16:30
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
5,000円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
東日本大震災以後、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」や金子みすゞの童謡がよく読まれているようです。震災によって現実が大きく崩れたいま、文学のことばは、現実を写すものではなく、新しい現実を創造するものとして見直されています。3・11以後の状況のなかで、賢治やみすゞを読み直します。

【講座スケジュール】
第1回12月19日(月) 宮沢賢治「雨ニモマケズ」を読む
第2回 1月16日(月) 日本童謡史のなかの金子みすゞ
第3回 1月20日(金) 金子みすゞを読む 1
第4回 1月27日(金) 金子みすゞを読む 2
第5回 2月 3日(金) 金子みすゞを読む 3

講師陣

名前 宮川 健郎
肩書き 本学教授
プロフィール 本学教育学部教授。立教大学大学院博士前期課程修了。文学修士。
宮城教育大学助教授、明星大学教授を経て、現職。著書に、『宮沢賢治、めまいの練習帳』(久山社)、『現代児童文学の語るもの』(NHKブックス)、『子どもの本のはるなつあきふゆ』(岩崎書店)など。
名前 藤本 恵
肩書き 都留文科大学准教授
プロフィール 都留文科大学文学部准教授。お茶の水女子大学大学院人間文化研究科比較文化学専攻単位取得退学。
児童文学と社会思潮の関わりを研究テーマとする。主な論文に、「金子みすゞと大正期児童文学─空いろの花のレジスタンス─」(1988.7「国文」)、「金子みすゞの批評性」(2003.3「昭和文学研究」)、「錯綜する物語─薫くみこ『十二歳の合い言葉』の魅力」により、第1回日本児童文学者協会評論新人賞(佳作)を受賞。
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