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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-10-10 / 経営全般 / 学内講座コード:23210018

人を大切にする働き方・働かせ方 【Zoom/90分/マネジメント/人事・労務/】

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー オンライン講座(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
10月18日(水)、10月25日(水)、11月 2日(木)、11月 8日(水)、11月15日(水)、11月22日(水)
講座回数
6回
時間
19:00~20:30
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
20,760円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
【概 要】
「働き方改革関連法」が本格的に施行され、長時間労働の是正、同一労働同一賃金などの人事労務管理の課題への対応を迎えた中、新型コロナウイルス感染症が拡大し、テレワークをはじめ、半ば強制的に導入されるなど、「働き方」、「働かせ方」は一変しました。
どういう課題であれ、企業と職場の発展の原動力はそこで働く従業員の「意欲」であることに間違いはありません。いま従業員は、かつての壮年男性の正規雇用だけではなく、多様な雇用形態の従業員、例えば女性、高齢者、障害者などが働いています。企業の成否はこれらすべての従業員の「意欲」をどう引き出していくのかにかかっています。
本講座では、多様な従業員が「意欲」を持って働けるような人事労務管理の課題を検討します。

【紹介動画】
 https://commonsi.muc.meiji.jp/em/64cb668c50d3e
※本動画は、担当講師が講座の魅力やねらいなどを数分でまとめたものです。お申込みの参考にしてください。
 (ストリーミング動画です。通信費は視聴者負担となります。)

【おねがい】
※本講座では、一部の回でZoomのブレイクアウトセッションを使ったグループワークを行います。
欠席者多数の場合、講座運営に影響する可能性がありますので、原則として全ての回への出席をご予定くださいますようお願いします。
(出席を強制するものではありません。やむを得ず欠席される場合や遅れて参加の場合のご連絡は不要です)

【特記事項】
【企画協力】社会保険労務士総合研究機構

※第3回目は11/2(木)となりますのでご注意ください。

※本講座はリアルタイム配信型(Zoom)となります。

※本講座は、見逃し配信は実施しません。

※お申込み前に必ずオンライン講座ご受講にあたってをご確認ください。

※初めてZoomをご利用になる方は、Zoomご利用ガイドをご覧ください。


■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。

【講義概要】
第1回 10月18日(水) 【講座ガイダンス】ダイバーシティ・マネジメントの勧め
人を大切にする働き方・働かせ方の重要ポイントの一つは、性や年齢、考え方も多様な人々が意欲をもって働ける環境をつくることです。人材多様性を前提とした人事労務管理の重要性と本講座のねらいをお話しします。

第2回 10月25日(水) 高齢者雇用の諸問題とポイント
高齢者雇用における雇用環境の整備・改善上の諸問題や、高齢者活用のポイントについて説明します。

第3回 11月 2日(木) 様々な性的指向・性自認への対応のあり方
LGBTに関し、企業が人事労務管理上知っておくべきことや課題を学びます。

第4回 11月 8日(水) 本気の女性活躍
~正社員も非正規も~
女性活躍は「企業と働く側」双方のため。しかし、そうなっていない場合も多いもの。では、両者ともに手ごたえを得るにはどうしたら良いのか?雇用の本質から考えます。

第5回 11月15日(水) 障がい者雇用と人材戦力化
アフターコロナを見据え、障がい者の能力の可視化から、未来の多様な人材戦略を学びます。

第6回 11月22日(水) これからの日本的人的資源管理と企業行動
グローバル化で日本企業は何を求められ、どのように変わっていくのか。日本企業のこれまでとこれからを、人・組織・経営の視点から考えていきます。

備考

【教材】
配付資料
会員のページ「マイページメニュー」の「オンライン講座視聴・資料ダウンロード」にてダウンロードしていただきます。
※資料については、各回講師の方針により、講義中の閲覧のみで、受講生の皆様にご提供できない場合がございますのでご了承ください。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 黒田 兼一
肩書き コーディネータ、明治大学名誉教授
プロフィール 明治大学大学院経営学研究科修了。専門は人事労務管理論。自動車産業を中心に、戦後日本企業の人事労務管理を研究。1992年から1年間イギリスに、2002年から2年間アメリカに滞在し、現地日系企業の人事労務管理と労使関係を調査。現在は日本の人事労務管理の「これまで、いま、これから」に焦点をあてた研究に取り組んでいる。最近の著書に『戦後日本の人事労務管理』(ミネルヴァ書房)、『フレキシブル人事の失敗』(旬報社)、『人間らしい「働き方」・「働かせ方」』(ミネルヴァ書房)など。
名前 金綱 孝
肩書き 社会保険労務士法人金綱事務所 代表社員
プロフィール 明治大学商学部を卒業後、東洋信託銀行(現・三菱UFJ信託銀行)勤務。2002年10月、金綱社会保険労務士事務所入所。2003年9月、社会保険労務士登録。実務に従事しながら、2008年3月、明治大学大学院法学研究科博士前期課程修了(法学修士。労働法専攻)。2013年度から、(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構より高年齢者雇用アドバイザー委嘱。2017年度から、淑徳大学にて兼任講師(労働法、社会保障法を担当)。
名前 飯塚 知世
肩書き 社会保険労務士
プロフィール 明治大学法学部卒業。社労士を中心とした有志グループSR LGBT&Allies所属。
音楽制作会社にてアーティストマネジメント、バックオフィス業務全般に従事。2014年社会保険労務士試験合格。人材の多様性やライフスタイルの変化に応じて、すべての人が自分らしく働ける会社づくりを支援するため2017年5月スピカ社会保険労務士事務所を設立。大学在学中よりプロヨーヨーパフォーマーとして活動。【ヨーヨー社労士®】としてメディア出演等、幅広く活動中。
名前 平田 未緒
肩書き (株) 働きかた研究所 代表取締役
プロフィール 1996年より求人企業内シンクタンク「人と仕事研究所」に所属。企業側の意識と、働く人の意識や気持ちをインタビューし続ける。同所所長を経て2013年に独立、企業と働く人が共にニーズを満たしあい、企業業績を高める「相思相愛」フレームワークを開発し、これを用いたコンサルティングを開始する。著書に『パート・アルバイトの活かし方・育て方』『なぜあの会社には使える人材が集まるのか』 (ともにPHP研究所)など多数。各種公的委員や、新聞・専門誌等への寄稿・執筆も多い。
名前 高橋 陽子
肩書き ダンウェイ(株) 代表取締役社長、特定社会保険労務士、キャリアコンサルタント
プロフィール 数社の企業総務人事を経験後、息子の障害をきっかけに、2010年社会保険労務士事務所を開業。障害者を取り巻く社会的課題解決のため、2011年ダンウェイ(株)を設立。障害者の能力の可視化を行う「シームレス バディ」(特許取得)を開発し、障害児者の切れ目ない自立・就労支援を実施し、実績を出す。またインテル(株)と協働し、「ICT治具」を開発。中小企業支援×障害者の新職域拡大を目指す。2016年度全国商工会議所「女性起業家大賞」受賞。
名前 田村 豊
肩書き 明治大学大学院経営学研究科兼任講師、愛知東邦大学教授
プロフィール 明治大学大学院経営学研究科修了。博士(経営学)。
専門は人事労務管理論、生産マネジメント論。スウェーデン企業の経営戦略と人事戦略の相互関係について日本企業との比較を行い、企業組織力と人材戦略について国際比較の視点から研究を行っている。著書に『「人材ポートフォリオ」と経営労務監査の新たな展開―企業経営の展開とHRMの戦略化を図るためにー』(社労士総研)、「スウェーデンにおける作業研究と“労働のスウェーデン・モデル”―歴史的検討をふまえてー」(明治大学『経営論集』) など。
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