講座詳細情報
申し込み締切日:2023-09-25 / 経営全般 / 学内講座コード:23210001
統合型リゾート(IR)の「新」ビジネス展望(実務講座) 日本版IRの国による区域認定後のスケジュールとIRビジネスの可能性【ビジネス/公共政策・公共経営/スタートアップ】
- 開催日
- 10月 3日(火)、10月10日(火)、10月17日(火)、10月24日(火)、10月31日(火)、11月 7日(火)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 19:30~20:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 7,200円
- 定員
- -
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【講座趣旨】
日本版IRの実務を知りたい方への「IR新ビジネス展望」講座です。国は、IR区域認定のファーストランドを終え、日本版IRのビジネスチャンスや今後の課題等を示唆する。
第1講と最終講は、日本版IRの生みの親である非営利活動法人NPOゲーミング法制協議会の美原融理事長が講師を務めます。また、第2講以降も、日本版IR制度設計から誘致自治体へのアドバイス業務等を担ったコンサルタント、更に、海外のカジノ運営会社の日本支社元総支配人、ギャンブル依存症対策の現場で活躍するドクター、日本の観光行政やIRを絡めたインバウンド誘致施策の制度設計に深く関与をした、元観光庁長官など、日本版IRの実現に向け、それぞれのテーマの第一人者を講師として招聘致しました。
具体的な講義内容は以下を予定しております。
第1講:IRとカジノのビジネスモデルについて解説
第2講:IR事業の誘致、推進を考える
第3講:COVID後のグローバルIR市場の動向と想定される日本IR市場への影響
第4講:ギャンブル依存症対応施策の解説
第5講:COVID後の観光振興施策とIRの必要性について解説
第6講:エンターテイメント賭博産業の現状と将来、IRから将来の産業とビジネスの展開を予想
【紹介動画】
https://commonsi.muc.meiji.jp/em/64e72dfa7d42d
※本動画は、担当講師が講座の魅力やねらいなどを数分でまとめたものです。お申込みの参考にしてください。
(ストリーミング動画です。通信費は視聴者負担となります。)
【特記事項】
※本講座はリアルタイム配信型(見逃し配信付き)となります。
■見逃し配信視聴方法(収録動画のストリーミング配信)
各回実施日の翌々日(日・祝日を除く)21時までに会員のページ「マイページ」に公開します。
視聴期限は、最終回の収録動画を公開してから2週間後です。期間中は何度でも視聴できます。
見逃し配信に関する詳細及び注意事項は、下記「オンライン講座ご受講にあたって」をご確認ください。
※お申込み前に必ずオンライン講座ご受講にあたってをご確認ください。
※初めてZoomをご利用になる方は、Zoomご利用ガイドをご覧ください。
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。。
【講義概要】
第1回 10月 3日(火) IRとカジノのビジネスモデル
制度と現状の要約。そもそもカジノとかIRはどう儲けるビジネスなのか? 区域認定第1号の大阪府市の集客・収益予測は過剰予測?顧客市場の構図とは?
第2回 10月10日(火) IR事業の誘致、推進を考える
日本版IRの第1号が大阪府市に決定したことによって、今後、各地でのIR事業への関心が高まっていく。各自治体や企業はどのように関わっていけばよいのか?日本独自のIRをいかに生み出すのかを考察する。
第3回 10月17日(火) COVID後のグローバルIR市場の動向と想定される日本IR市場への影響
90年代以降のカジノにおける顧客セグメント別市場の変化、様々な技術の発展によるエンタテインメント市場への影響、COVID後のグローバルIR市場の回復及び新施設展開の状況等、日本IRを取り巻く環境は大きく変化している。特にアジア市場における競争環境、顧客構成の変化等、日本IR市場に重要な影響を及ぼす外部環境要因を分析し、2030年前後に立ち上がると想定される日本IRの在り方について解説する。
第4回 10月24日(火) ギャンブル依存症対応
施策
賛成派・反対派も含めて様々な議論が生じている以上、単純なIRの経済効果のみではなく、依存症対策を如何に効果的に実現し、国民を守る施策や実践に関する課題をテーマとして取り上げ、ギャンブル依存症の専門ドクターが解説する
第5回 10月31日(火) COVID後の観光振興施策とIRの必要性
一般的なインバウンド推進や観光振興施策とIRとの関係はどうか、後者が前者にどのように繋がるかについてまとめ、読み解く
第6回 11月 7日(火) エンターテイメント賭博産業の現状と将来、IRから将来の産業とビジネスの展開
エンターテイメントカジノの持続可能性?iGamingの世界的動向?スポーツブッキング、FS, DFS、E-Sportの現状と課題、日本はどうなる?IR開業時の市場の構図とは?
日本版IRの実務を知りたい方への「IR新ビジネス展望」講座です。国は、IR区域認定のファーストランドを終え、日本版IRのビジネスチャンスや今後の課題等を示唆する。
第1講と最終講は、日本版IRの生みの親である非営利活動法人NPOゲーミング法制協議会の美原融理事長が講師を務めます。また、第2講以降も、日本版IR制度設計から誘致自治体へのアドバイス業務等を担ったコンサルタント、更に、海外のカジノ運営会社の日本支社元総支配人、ギャンブル依存症対策の現場で活躍するドクター、日本の観光行政やIRを絡めたインバウンド誘致施策の制度設計に深く関与をした、元観光庁長官など、日本版IRの実現に向け、それぞれのテーマの第一人者を講師として招聘致しました。
具体的な講義内容は以下を予定しております。
第1講:IRとカジノのビジネスモデルについて解説
第2講:IR事業の誘致、推進を考える
第3講:COVID後のグローバルIR市場の動向と想定される日本IR市場への影響
第4講:ギャンブル依存症対応施策の解説
第5講:COVID後の観光振興施策とIRの必要性について解説
第6講:エンターテイメント賭博産業の現状と将来、IRから将来の産業とビジネスの展開を予想
【紹介動画】
https://commonsi.muc.meiji.jp/em/64e72dfa7d42d
※本動画は、担当講師が講座の魅力やねらいなどを数分でまとめたものです。お申込みの参考にしてください。
(ストリーミング動画です。通信費は視聴者負担となります。)
【特記事項】
※本講座はリアルタイム配信型(見逃し配信付き)となります。
■見逃し配信視聴方法(収録動画のストリーミング配信)
各回実施日の翌々日(日・祝日を除く)21時までに会員のページ「マイページ」に公開します。
視聴期限は、最終回の収録動画を公開してから2週間後です。期間中は何度でも視聴できます。
見逃し配信に関する詳細及び注意事項は、下記「オンライン講座ご受講にあたって」をご確認ください。
※お申込み前に必ずオンライン講座ご受講にあたってをご確認ください。
※初めてZoomをご利用になる方は、Zoomご利用ガイドをご覧ください。
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。。
【講義概要】
第1回 10月 3日(火) IRとカジノのビジネスモデル
制度と現状の要約。そもそもカジノとかIRはどう儲けるビジネスなのか? 区域認定第1号の大阪府市の集客・収益予測は過剰予測?顧客市場の構図とは?
第2回 10月10日(火) IR事業の誘致、推進を考える
日本版IRの第1号が大阪府市に決定したことによって、今後、各地でのIR事業への関心が高まっていく。各自治体や企業はどのように関わっていけばよいのか?日本独自のIRをいかに生み出すのかを考察する。
第3回 10月17日(火) COVID後のグローバルIR市場の動向と想定される日本IR市場への影響
90年代以降のカジノにおける顧客セグメント別市場の変化、様々な技術の発展によるエンタテインメント市場への影響、COVID後のグローバルIR市場の回復及び新施設展開の状況等、日本IRを取り巻く環境は大きく変化している。特にアジア市場における競争環境、顧客構成の変化等、日本IR市場に重要な影響を及ぼす外部環境要因を分析し、2030年前後に立ち上がると想定される日本IRの在り方について解説する。
第4回 10月24日(火) ギャンブル依存症対応
施策
賛成派・反対派も含めて様々な議論が生じている以上、単純なIRの経済効果のみではなく、依存症対策を如何に効果的に実現し、国民を守る施策や実践に関する課題をテーマとして取り上げ、ギャンブル依存症の専門ドクターが解説する
第5回 10月31日(火) COVID後の観光振興施策とIRの必要性
一般的なインバウンド推進や観光振興施策とIRとの関係はどうか、後者が前者にどのように繋がるかについてまとめ、読み解く
第6回 11月 7日(火) エンターテイメント賭博産業の現状と将来、IRから将来の産業とビジネスの展開
エンターテイメントカジノの持続可能性?iGamingの世界的動向?スポーツブッキング、FS, DFS、E-Sportの現状と課題、日本はどうなる?IR開業時の市場の構図とは?
備考
【講座をお薦めする方】
日本版IRの実務を知りたい方への「IR新ビジネス展望」講座です。
◆継続受講者向けメッセージ
日本版IR(統合型リゾート)は、日本初の国の区域認定を終え、大阪府市が日本版IRの第1号となった。今後、日本版IRのビジネスモデルの妙味はどこにあるのか、大阪府市の計画は実現できるのか等、実現しうる新たなビジネスストラクチャー、関連しうる企業の在り方等、IRの実務を担う実務者の目線で解説をする。IR実務を知りたい層へのIR「新」ビジネス展望講座となります。
【ガイダンス・デモレッスン】
◆非営利活動法人ゲーミング法制協議会については、以下よりご覧ください。
※外部サイトへ遷移します。
【教材】
配付資料
会員のページ「マイページメニュー」の「オンライン講座視聴・資料ダウンロード」にてダウンロードしていただきます。
※資料については、各回講師の方針により、講義中の閲覧のみで、受講生の皆様にご提供できない場合がございますのでご了承ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
日本版IRの実務を知りたい方への「IR新ビジネス展望」講座です。
◆継続受講者向けメッセージ
日本版IR(統合型リゾート)は、日本初の国の区域認定を終え、大阪府市が日本版IRの第1号となった。今後、日本版IRのビジネスモデルの妙味はどこにあるのか、大阪府市の計画は実現できるのか等、実現しうる新たなビジネスストラクチャー、関連しうる企業の在り方等、IRの実務を担う実務者の目線で解説をする。IR実務を知りたい層へのIR「新」ビジネス展望講座となります。
【ガイダンス・デモレッスン】
◆非営利活動法人ゲーミング法制協議会については、以下よりご覧ください。
※外部サイトへ遷移します。
【教材】
配付資料
会員のページ「マイページメニュー」の「オンライン講座視聴・資料ダウンロード」にてダウンロードしていただきます。
※資料については、各回講師の方針により、講義中の閲覧のみで、受講生の皆様にご提供できない場合がございますのでご了承ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 中林 真理子 |
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肩書き | コーディネータ、明治大学商学部教授・商学部長 |
プロフィール | 東京都生まれ。明治大学大学院商学研究科博士後期課程修了、博士(商学)。専門は保険学、リスクマネジメント。前日本保険学会理事長。主な論著は『リスクマネジメントと企業倫理―パーソナルハザードをめぐって―』(千倉書房)などがある。 |
名前 | 美原 融 |
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肩書き | NPO法人ゲーミング法制協議会理事長、株式会社美原融事務所代表取締役 |
プロフィール | 1973年 一橋大学経済学部卒業。三井物産株式会社、三井物産戦略研究所、大阪商業大学・大学院大教授、東洋大学大学院公民連携専攻客員教授を経て現職。 1999年~2006年 内閣府民間資金等活用事業推進委員会専門委員(PFI法立法支援・実践ガイドライン等策定) 2004年~2006年 内閣府規制改革民間開放推進会議専門委員(市場化テスト法立法政策策定等支援) 2017年~現在 内閣官房特定複合観光施設区域整備推進会議・委員(IR実施法立法政策策定等支援) |
名前 | 岡部 智 |
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肩書き | 現代社会総合研究所 常務理事・総合研究企画部長 |
プロフィール | 1982年株式会社電通入社、営業部長として国内外のクライアント企業の担当を20年以上経験、2011年電通がIR事業の新規参入を目的として「カジノ&エンターテインメント事業部を新設、部長としてIR事業の研究・調査に携わる。 2018年5月に香港のIRオペレーター、ギャラクシーエンターテインメントジャパンに総支配人として入社、以降大阪府、横浜市、長崎県、和歌山県、愛知県、北海道などのRFI、RFC作業に参加する。 |
名前 | 龍田 聡 |
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肩書き | PwCコンサルティング合同会社 シニアマネージャー |
プロフィール | 監査法人にて会計監査及びDD、コンサルティングファームにて戦略・M&Aアドバイザリー業務を経験後、エンタテインメント企業にて中期経営計画・グループ組織再編・M&A・新規事業立ち上げなどの多岐にわたるプロジェクトをリード。 2011年より現職。 日本におけるIRビジネスの立ち上げや参入に関する国・地方自治体、民間企業への支援を多数実施。 公認会計士 |
名前 | 河本 泰信 |
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肩書き | 医療法人正心会よしの病院 院長 |
プロフィール | 1960年に岡山県で出生。岡山大学医学部卒業。2013年より国立病院機構久里浜医療センターのギャンブル障害部門責任者、2017年より医療法人正心会よしの病院 副院長。2023年7月より院長。一方、2018年より公立諏訪東京理科大学 客員教授として、ギャンブルおよびゲーム依存問題に取り組んでいる。また、ギャンブル等依存症対策アドバイザー(大阪府市)や一般財団法人ギャンブル依存症予防回復支援センターの顧問を委嘱されている。 |
名前 | 井手 憲文 |
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肩書き | 一般社団法人 日本観光・IR事業研究機構 副理事長 |
プロフィール | 2012年4月 観光庁長官 2014年5月 日本通運株式会社執行役員、常務執行役員(海外事業担当) 2019年6月 成田空港高速鉄道株式会社代表取締役社長 |