大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座趣旨】
【概 要】
　20世紀後半以降，オリンピックやワールドカップなどにおけるビジネス・モデルの構築とともに，スポーツは世界的な規模でビジネスの対象として注目されるようになり，日本においても内閣府の日本再興戦略のひとつにスポーツ産業が掲げられるなど，新しい経済の起爆剤となることが期待されてきた。その一方で，Jリーグの開幕以降，大企業による補填を前提としてきた日本のプロスポーツも大きくそのモデルを転換させ，地域密着を理念としながら，親会社や放映権に依存しないビジネス・モデルの構築が模索されるなかで，Bリーグ，独立リーグといった新しいプロスポーツリーグも生み出されてきた。
　本講義では，スポーツ・ビジネスの実務経験者と学識者をお招きして，日本におけるスポーツ・ビジネスの現状・課題・展望についてレクチャーする。

【紹介動画】
　準備中

【特記事項】
※本講座はリアルタイム配信型(見逃し配信付き)となります。
■見逃し配信視聴方法(収録動画のストリーミング配信)
各回実施日の翌々日(日・祝日を除く)21時までに会員のページ「マイページ」に公開します。
視聴期限は、最終回の収録動画を公開してから2週間後です。期間中は何度でも視聴できます。
見逃し配信に関する詳細及び注意事項は、下記「オンライン講座ご受講にあたって」をご確認ください。
※お申込み前に必ずオンライン講座ご受講にあたってをご確認ください。

※初めてZoomをご利用になる方は、Zoomご利用ガイドをご覧ください。

■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。

【講義概要】
第1回 5月13日(土) スポーツビジネス概論
スポーツ・ビジネスの現状について、その概要を説明します。

第2回 5月20日(土) 水戸ホーリーホックのビジネスとマネジメント
水戸ホーリーホックのビジネスの現状・課題・展望について解説します。

第3回 6月 3日(土) スポーツ・ビジネスによる地域活性化
ゼビオグループにおけるスポーツを通じた地域活性化について解説します。

第4回 6月17日(土) 長野県民球団のビジネスとマネジメント
独立リーグビジネスの現状と課題について解説します。

第5回 6月24日(土) 常勝 明治大学サッカー部の組織マネジメント
大学サッカー界をリードする明治大学サッカー部の組織マネジメントと大学スポーツの新たな取り組みについて(社団法人の設立について)解説します。

【講座をお薦めする方】
各種ビジネスの実務経験者からスポーツ・ビジネスに興味のある学生や社会人など幅広い対象を想定している。

【ガイダンス・デモレッスン】
■本講座コーディネーター・釜崎教授が執筆した過去の記事をこちらからご覧ください。
釜崎太教授のプロフィール詳細はこちらからご覧ください。※別のサイトMeiji.netへ遷移します。

釜崎太教授の過去のリバティアカデミー講座はこちら。
スポーツから「豊かな生活」を考える
健康寿命をのばすコツ
金栗四三の功績と日本のスポーツ
明大サッカー部史に見るサッカーマネジメントの現在

■ 澤井准教授が執筆した過去の記事をこちらからご覧ください。
澤井准教授のプロフィール詳細はこちらからご覧ください。※別のサイトMeiji.netへ遷移します。

■ 一般社団法人明大サッカーマネジメントはこちらからご覧ください。

【教材】
配付資料
※配付資料については、各回講師の方針により、講義中の閲覧のみで、受講生の皆様にご提供できない場合がございますのでご了承ください。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	釜崎 太
肩書き	明治大学法学部教授
プロフィール	福岡県北九州市出身。日本体育大学、ドイツスポーツ大学ケルン留学，筑波大学大学院スポーツ科学研究科(修士)、広島大学大学院教育学研究科(博士)。日本体育大学助手、弘前大学講師などをへて現職。現在はドイツのブンデスリーガを中心に、市民社会とスポーツの関係について研究している。日本体育学会研究奨励賞、日本スポーツ教育学会学会賞、日本体育・スポーツ哲学会学会賞などを受賞。

名前	澤井 和彦
肩書き	明治大学商学部准教授
プロフィール	北海道大学理学部卒、東京大学大学院教育学研究科身体教育学コース修了(修士・博士)。教育学博士。東京大学・江戸川大学・桜美林大学を経て現職。トップスポーツクラブのマネジメント、スポーツの社会的インパクト、アスリートのキャリア、スポーツ共創、eスポーツの研究を専門とする。日本スポーツ産業学会運営委員、スポーツ政策学生会議(SPJ)企画委員会副委員長。

名前	小島 耕
肩書き	水戸ホーリーホック 代表取締役社長
プロフィール	1998年 明治大学商学部 卒業 1998年 株式会社図書出版 入社 2004年 株式会社SQUAD 入社 2010年 株式会社Production9 入社 2020年6月 水戸ホーリーホック代表取締役副社長 就任 2020年7月 代表取締役社長 就任

名前	中村 考昭
肩書き	クロススポーツマーケティング株式会社代表取締役社長、ゼビオホールディングス株式会社副社長執行役員
プロフィール	リクルート、A.T. カーニー、スポーツマーケティング会社を経て、2010年5月ゼビオ入社。2011年4月クロススポーツマーケティング株式会社代表取締役社長、2015年10月ゼビオホールディングス株式会社副社長執行役員。Jリーグ東京ヴェルディ代表取締役社長、アジアリーグアイスホッケー東北フリーブレイズ代表取締役オーナー代行、3x3プロバスケリーグ3x3.EXE PREMIERコミッショナー、公益財団法人笹川スポーツ財団理事、ゼビオスポーツ総研エグゼクティブフェローも務める。一橋大学卒。

名前	飯島 泰臣
肩書き	株式会社長野県民球団(信濃グランセローズ)取締役会長
プロフィール	長野県千曲市出身。 1983年度 松商学園高校野球部主将 1988年度 明治大学野球部主将 1992年-2006年 NHK長野放送局 高校野球解説員 2002年1月 社団法人長野青年会議所理事長 就任 2007年1月 株式会社長野県民球団 代表取締役副社長 就任 2014年9月 一般社団法人日本独立リーグ野球機構 専務理事 就任 2016年1月 株式会社長野県民球団 取締役副会長 就任 2018年3月 株式会社長野県民球団 取締役会長 就任 2022年4月 長野県野球協会副会長 就任 現在に至る

名前	栗田 大輔
肩書き	明治大学体育会サッカー部監督、一般社団法人明大サッカーマネジメント理事、明治大学監督会理事長、株式会社フットランド代表取締役、クロススポーツマーケティング株式会社 Executive Producer
プロフィール	2015年 明治大学体育会サッカー部 監督就任 ※総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント 優勝(2016・2018・2019) ※関東大学サッカーリーグ戦(1部)優勝(2016・2019・2020・2022) ※全日本大学サッカー選手権 優勝(2019) ※2019年 3冠を達成(総理大臣杯、関東リーグ戦、インカレ) ※総理大臣杯 2015年から5年連続決勝進出(新記録樹立) 2020年 一般社団法人明大サッカーマネジメント 設立(理事) 2022年 明治大学 体育会監督会 理事長