講座詳細情報
申し込み締切日:2023-05-09 / 経営全般 / 学内講座コード:23110014
人を大切にする働き方・働かせ方 【ビジネス/ビジネススキル/マネジメント/】
- 開催日
- 5月17日(水)、 5月23日(火)、 5月31日(水)、 6月 7日(水)、 6月14日(水)、 6月21日(水)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 19:00~20:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 20,760円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【講座趣旨】
【概 要】
「働き方改革関連法」(2019年から順次施行)、「パワハラ防止法」(2020年施行)、そして新型コロナ感染拡大など、働くことをめぐる社会環境は大きく変わってきています。それだけではありません。デジタル庁が作られ、DXが叫ばれ、国をあげてデジタル化への取り組みも加速化しています。加えて少子高齢社会=人口減少傾向にブレーキがかかっていません。このように、新しい産業と技術、新しい多様な働き方など、経営環境はこれまで体験したことがないほどに変貌してきています。
しかし経営環境がいかに変化しようとも、企業競争力の源泉が従業員の力量であることには変わりません。敢えて違いを言えば、効率性や経済性という視点だけではなく、社会と人権という視点が不可欠だということです。国連も「ビジネスと人権」を重要課題としている時代です。このような考え方にたって、「人を大切にする働き方・働かせ方」とは何かを考えます。
【紹介動画】
https://commonsi.muc.meiji.jp/em/63f95d335c6e9
※本動画は、担当講師が講座の魅力やねらいなどを数分でまとめたものです。お申込みの参考にしてください。
(ストリーミング動画です。通信費は視聴者負担となります。)
【特記事項】
【企画協力】社会保険労務士総合研究機構
※本講座はリアルタイム配信型(Zoom)となります。
※お申込み前に必ずオンライン講座ご受講にあたってをご確認ください。
※初めてZoomをご利用になる方は、Zoomご利用ガイドをご覧ください。
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
【講義概要】
第1回 5月17日(水) 【講座ガイダンス】「働き方改革」時代の人事労務管理
いま必要な「改革」は、効率性と経済性一辺倒ではなく、従業員が意欲をもって働きがいを感じるような「働かせ方」です。
第2回 5月23日(火) AI,RPAが変える働き方
日本企業の3割がRPA(ロボティックプロセスオートメーション)を導入するようになっています。RPAはやがてAI(人工知能)へと進み、多くの人の働き方を変えていきます。その時に「強み」として残るものは、そして誰もがこぼれ落ちることのない働き方はどのようなものなのか、いっしょに考えていきたいと思います。
第3回 5月31日(水) ハラスメント最新事情‐なぜ起きる、どう対処する‐
最近も様々な事件が繰り返され、その都度取りざたされるハラスメントですが、その言葉の意味は十分に理解されてはいません。果たしてあなたの理解で大丈夫でしょうか?最新事情で、もう一度あなたの理解を確かめてみましょう。
第4回 6月 7日(水) 実践!介護事業所の人事労務課題とその解決策
介護職員処遇改善加算に象徴される複雑な人事労務課題の解決事例を具体的に解説します。
第5回 6月14日(水) 職場のメンタルヘルスと両立支援
予防医学の観点から、精神疾患に関する知識や対応と両立支援に向けた取り組みについてお話します。
第6回 6月21日(水) かわる仕事の形とこれからの日本企業の課題
新しい仕事の形は日本企業に何を求めどのように変わっていくのか? 日本企業のこれまでとこれからを人、組織、経営の視点から考えていきます。
【概 要】
「働き方改革関連法」(2019年から順次施行)、「パワハラ防止法」(2020年施行)、そして新型コロナ感染拡大など、働くことをめぐる社会環境は大きく変わってきています。それだけではありません。デジタル庁が作られ、DXが叫ばれ、国をあげてデジタル化への取り組みも加速化しています。加えて少子高齢社会=人口減少傾向にブレーキがかかっていません。このように、新しい産業と技術、新しい多様な働き方など、経営環境はこれまで体験したことがないほどに変貌してきています。
しかし経営環境がいかに変化しようとも、企業競争力の源泉が従業員の力量であることには変わりません。敢えて違いを言えば、効率性や経済性という視点だけではなく、社会と人権という視点が不可欠だということです。国連も「ビジネスと人権」を重要課題としている時代です。このような考え方にたって、「人を大切にする働き方・働かせ方」とは何かを考えます。
【紹介動画】
https://commonsi.muc.meiji.jp/em/63f95d335c6e9
※本動画は、担当講師が講座の魅力やねらいなどを数分でまとめたものです。お申込みの参考にしてください。
(ストリーミング動画です。通信費は視聴者負担となります。)
【特記事項】
【企画協力】社会保険労務士総合研究機構
※本講座はリアルタイム配信型(Zoom)となります。
※お申込み前に必ずオンライン講座ご受講にあたってをご確認ください。
※初めてZoomをご利用になる方は、Zoomご利用ガイドをご覧ください。
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
【講義概要】
第1回 5月17日(水) 【講座ガイダンス】「働き方改革」時代の人事労務管理
いま必要な「改革」は、効率性と経済性一辺倒ではなく、従業員が意欲をもって働きがいを感じるような「働かせ方」です。
第2回 5月23日(火) AI,RPAが変える働き方
日本企業の3割がRPA(ロボティックプロセスオートメーション)を導入するようになっています。RPAはやがてAI(人工知能)へと進み、多くの人の働き方を変えていきます。その時に「強み」として残るものは、そして誰もがこぼれ落ちることのない働き方はどのようなものなのか、いっしょに考えていきたいと思います。
第3回 5月31日(水) ハラスメント最新事情‐なぜ起きる、どう対処する‐
最近も様々な事件が繰り返され、その都度取りざたされるハラスメントですが、その言葉の意味は十分に理解されてはいません。果たしてあなたの理解で大丈夫でしょうか?最新事情で、もう一度あなたの理解を確かめてみましょう。
第4回 6月 7日(水) 実践!介護事業所の人事労務課題とその解決策
介護職員処遇改善加算に象徴される複雑な人事労務課題の解決事例を具体的に解説します。
第5回 6月14日(水) 職場のメンタルヘルスと両立支援
予防医学の観点から、精神疾患に関する知識や対応と両立支援に向けた取り組みについてお話します。
第6回 6月21日(水) かわる仕事の形とこれからの日本企業の課題
新しい仕事の形は日本企業に何を求めどのように変わっていくのか? 日本企業のこれまでとこれからを人、組織、経営の視点から考えていきます。
備考
【教材】
配付資料
会員のページ「マイページメニュー」の「オンライン講座視聴・資料ダウンロード」にてダウンロードしていただきます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
配付資料
会員のページ「マイページメニュー」の「オンライン講座視聴・資料ダウンロード」にてダウンロードしていただきます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 黒田 兼一 |
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肩書き | コーディネータ、明治大学名誉教授 |
プロフィール | 明治大学大学院経営学研究科修了。専門は人事労務管理論。自動車産業を中心に、戦後日本企業の人事労務管理を研究。1992年から1年間イギリスに、2002年から2年間アメリカに滞在し、現地日系企業の人事労務管理と労使関係を調査。現在は日本の人事労務管理の「これまで、いま、これから」に焦点をあてた研究に取り組んでいる。最近の著書に『戦後日本の人事労務管理』(ミネルヴァ書房)、『フレキシブル人事の失敗』(旬報社)、『人間らしい「働き方」・「働かせ方」』(ミネルヴァ書房)など。 |
名前 | 山崎 憲 |
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肩書き | 明治大学経営学部准教授 |
プロフィール | 2010年から2017年まで中央大学法学部兼任講師。1967年生まれ。博士(経営学)。2003年から2006年に外務省専門調査員として在デトロイト日本国総領事館に赴任。2016年から2020年まで独立行政法人労働政策研究・研修機構 国際部、調査部 主任調査員。2020年から明治大学経営学部准教授。 著書に『働くことを問い直す』(岩波書店、2014年)、『デトロイトウェイの破綻―日米自動車産業の明暗』(旬報社、2010年)、『フレキシブル人事の失敗―日本とアメリカの経験』(黒田兼一との共著、旬報社、2012年)、『仕事と暮らしを取りもどす―社会正義のアメリカ』(遠藤公嗣、筒井美紀との共著、岩波書店、2012年)ほか。 |
名前 | 金子 雅臣 |
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肩書き | 一般社団法人職場のハラスメント研究所代表理事 |
プロフィール | 元東京都職員、産業労働局などの勤務を経て、現在は「職場のハラスメント研究所」所長、成蹊学園人権委員会委員、葛飾区男女差別苦情処理委員会委員、日本教育心理学会スーパーバイザー。これまでに、お茶の水女子大学人権委員、千代田区女性問題協議会委員、港区男女差別苦情処理委員会委員などを歴任。現在、「ガバナンス」「労働法研究会報」などに連載執筆中。セクハラ、パワハラ、ホームレス、リストラ、フリーター、職場のいじめ問題などの職場ルポを各種雑誌に執筆。 |
名前 | 三島 幹雄 |
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肩書き | サードプレイス社会保険労務士法人 特定社会保険労務士 |
プロフィール | 獨協大学外国語学部卒業。大手介護企業の人事部門を経て、29歳で社会保険労務士事務所を開業。介護企業での経験をベースに介護事業者に対し実践的なアドバイスを提供している。「特定技能」ビザを活用したクリーンな形での外国人介護職員の就労支援にも積極的に取り組んでいる。著書『介護職員処遇改善加算取得・活用ハンドブック』(日本法令)。 |
名前 | 岩元 健一郎 |
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肩書き | TRUST&BLOOM代表、公認心理師・精神保健福祉士 |
プロフィール | 筑波大学大学院人間総合科学研究科修了。明治大学商学部卒業後、IT企業と専門商社を経て、民間のカウンセリング機関や就労支援・生活訓練事業所、国立精神・神経医療研究センター病院および認知行動療法センターにおいて労働者のメンタルヘルス支援や研究に携わってきた。現在はIT企業の社内カウンセラーならびに私立大学医学部の研究員として産業心理臨床と医学系研究の両面からメンタルヘルスに関する探究を続けている。 |
名前 | 田村 豊 |
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肩書き | 愛知東邦大学教授、明治大学大学院経営学研究科兼任講師 |
プロフィール | 明治大学大学院経営学研究科修了。博士(経営学)。 専門は人事労務管理論、生産マネジメント論。スウェーデン企業の経営戦略と人事戦略の相互関係について日本企業との比較を行い、企業組織力と人材戦略について国際比較の視点から研究を行っている。著書に『「人材ポートフォリオ」と経営労務監査の新たな展開―企業経営の展開とHRMの戦略化を図るためにー』(社労士総研)、「スウェーデンにおける作業研究と“労働のスウェーデン・モデル”―歴史的検討をふまえてー」(明治大学『経営論集』) など。 |