講座詳細情報
申し込み締切日:2022-09-30 / 経営全般 / 学内講座コード:22210015
安全学各論 ~製品安全、システム安全、労働安全、ヒューマンファクター~【Zoom/90分/マネジメント/スキル/】
- 開催日
- 10月 8日(土)、10月 8日(土)、10月22日(土)、10月22日(土)、11月 5日(土)、11月 5日(土)、11月19日(土)、11月19日(土)、12月 3日(土)、12月 3日(土)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 13:30~17:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 10,000円
- 定員
- -
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【講座趣旨】
【概 要】
本講座は、モノを安全に作り、安全に使う場合において、主としてリスクアセスメントを通して、安全に関する基礎と素養を得ることを目的としており、次のような特徴を有しています。
(1)製品や機械設備を例題に、安全について広く紹介をします。
(2)リスクアセスメントについて、具体例を用いて紹介します。
(3)各分野の安全の専門家から話が聞けます。
(4)一般の人にも専門家にも学生にも適した講座です。
特に、安全学の各論として、製品安全、システム安全、労働安全、およびそれらの共通するヒューマンファクター等を話題にして、主にリスク(危険性の度合い)を事前に評価するリスクアセスメント、そしてリスクを低減するリスク低減方策などについて、各専門家がそれぞれ詳しく紹介します。
【紹介動画】
https://commonsi.muc.meiji.jp/em/630741ee7e1c4
※本動画は、担当講師が講座の魅力やねらいなどを数分でまとめたものです。お申込みの参考にしてください。
(ストリーミング動画です。通信費は視聴者負担となります。)
【おねがい】
※本講座では、一部の回でZoomのブレイクアウトセッションを使ったグループワークを行います。
欠席者多数の場合、講座運営に影響する可能性がありますので、原則として全ての回への出席をご予定くださいますようお願いします。
(出席を強制するものではありません。やむを得ず欠席される場合や遅れて参加の場合のご連絡は不要です)
【特記事項】
※講座回数: 全10回 (5日間)
※本講座はリアルタイム配信型(見逃し配信付き)となります。
■見逃し配信視聴方法(収録動画のストリーミング配信)
各回実施日の翌々日(日・祝日を除く)21時までに会員のページ「マイページ」に公開します。
視聴期限は、最終回の収録動画を公開してから2週間後です。期間中は何度でも視聴できます。
見逃し配信に関する詳細及び注意事項は、下記「オンライン講座ご受講にあたって」をご確認ください。
※お申込み前に必ずオンライン講座ご受講にあたってをご確認ください。
※初めてZoomをご利用になる方は、Zoomご利用ガイドをご覧ください。
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
■本講座を受講いただいた皆様には、全ての回が終了した後に、明治大学リバティアカデミーより「受講証明書」を郵送いたします。
【講義概要】
第1回 10月 8日(土) 安全設計の基礎概念と最近の動向1
モノを安全に設計するための基本概念をリスクアセスメントの解説を通して説明する。最後に、労働安全衛生の最近の世界的動向について紹介する。
第2回 10月 8日(土) 安全設計の基礎概念と最近の動向2
同上
第3回 10月22日(土) 製品の安全とリスクアセスメント1
製品事故の収集件数は減少していますが、思いもよらない事故や新しい製品の事故が発生するなどの課題も少なくありません。これらの課題を解決するには、ガイド51における安全とリスクの概念はきちんと押さえておきたいところです。そこで、製品事故の最近の動向と事故リスクを低減するためのリスクアセスメントについて、NITEの取組を交えて解説します。
第4回 10月22日(土) 製品の安全とリスクアセスメント2
同上
第5回 11月 5日(土) SDGsとシステム安全1
SDGsでは、持続可能な開発目標の到達を2030年と定めた。企業においても、17の目標の中から幾つかを選択し、CSR(企業の社会的責任)で表明している。システム安全は、機器・機械個々の安全に加え、人・仕組み・企業における安全規範を示しており、SDGsが示す理念と一致している。アフターコロナにおける競争力向上の源泉として、システム安全の基礎とメリットを解説する。
第6回 11月 5日(土) SDGsとシステム安全2
同上
第7回 11月19日(土) 人と機械のふるまい(行動)の定量化とその評価-産業安全行動分析1
人の要素を考慮したリスクアセスメント及び作業者の視点に着目したリスク低減方策などについて講義を行います。安全・安心のみならず、最近の労働安全衛生で着目されている、Well-being等について心理学的側面からの知見や事例を紹介いたします。
第8回 11月19日(土) 人と機械のふるまい(行動)の定量化とその評価-産業安全行動分析2
同上
第9回 12月 3日(土) 安全活動はマネジメントそのもの 1
~“活かし”“つなぐ”活動・実践論
労働安全衛生法制定50年となる。近年、死亡災害は微減にとどまり、4日以上の休業災害はここ10年増加傾向にある。原因は複合的だが、従来と同じ活動や形骸化した活動を繰り返していても今以上の減少は厳しい。企業にとって安全活動をどのように活かし・つないでいけば良いのか?理論に裏付けされた実践あってこそ企業体質向上や人づくりにつながる。多くの現場指導から得た実践事例と教訓を具体的に解説する。
第10回 12月 3日(土) 安全活動はマネジメントそのもの 2
~“活かし”“つなぐ”活動・実践論
同上
【概 要】
本講座は、モノを安全に作り、安全に使う場合において、主としてリスクアセスメントを通して、安全に関する基礎と素養を得ることを目的としており、次のような特徴を有しています。
(1)製品や機械設備を例題に、安全について広く紹介をします。
(2)リスクアセスメントについて、具体例を用いて紹介します。
(3)各分野の安全の専門家から話が聞けます。
(4)一般の人にも専門家にも学生にも適した講座です。
特に、安全学の各論として、製品安全、システム安全、労働安全、およびそれらの共通するヒューマンファクター等を話題にして、主にリスク(危険性の度合い)を事前に評価するリスクアセスメント、そしてリスクを低減するリスク低減方策などについて、各専門家がそれぞれ詳しく紹介します。
【紹介動画】
https://commonsi.muc.meiji.jp/em/630741ee7e1c4
※本動画は、担当講師が講座の魅力やねらいなどを数分でまとめたものです。お申込みの参考にしてください。
(ストリーミング動画です。通信費は視聴者負担となります。)
【おねがい】
※本講座では、一部の回でZoomのブレイクアウトセッションを使ったグループワークを行います。
欠席者多数の場合、講座運営に影響する可能性がありますので、原則として全ての回への出席をご予定くださいますようお願いします。
(出席を強制するものではありません。やむを得ず欠席される場合や遅れて参加の場合のご連絡は不要です)
【特記事項】
※講座回数: 全10回 (5日間)
※本講座はリアルタイム配信型(見逃し配信付き)となります。
■見逃し配信視聴方法(収録動画のストリーミング配信)
各回実施日の翌々日(日・祝日を除く)21時までに会員のページ「マイページ」に公開します。
視聴期限は、最終回の収録動画を公開してから2週間後です。期間中は何度でも視聴できます。
見逃し配信に関する詳細及び注意事項は、下記「オンライン講座ご受講にあたって」をご確認ください。
※お申込み前に必ずオンライン講座ご受講にあたってをご確認ください。
※初めてZoomをご利用になる方は、Zoomご利用ガイドをご覧ください。
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
■本講座を受講いただいた皆様には、全ての回が終了した後に、明治大学リバティアカデミーより「受講証明書」を郵送いたします。
【講義概要】
第1回 10月 8日(土) 安全設計の基礎概念と最近の動向1
モノを安全に設計するための基本概念をリスクアセスメントの解説を通して説明する。最後に、労働安全衛生の最近の世界的動向について紹介する。
第2回 10月 8日(土) 安全設計の基礎概念と最近の動向2
同上
第3回 10月22日(土) 製品の安全とリスクアセスメント1
製品事故の収集件数は減少していますが、思いもよらない事故や新しい製品の事故が発生するなどの課題も少なくありません。これらの課題を解決するには、ガイド51における安全とリスクの概念はきちんと押さえておきたいところです。そこで、製品事故の最近の動向と事故リスクを低減するためのリスクアセスメントについて、NITEの取組を交えて解説します。
第4回 10月22日(土) 製品の安全とリスクアセスメント2
同上
第5回 11月 5日(土) SDGsとシステム安全1
SDGsでは、持続可能な開発目標の到達を2030年と定めた。企業においても、17の目標の中から幾つかを選択し、CSR(企業の社会的責任)で表明している。システム安全は、機器・機械個々の安全に加え、人・仕組み・企業における安全規範を示しており、SDGsが示す理念と一致している。アフターコロナにおける競争力向上の源泉として、システム安全の基礎とメリットを解説する。
第6回 11月 5日(土) SDGsとシステム安全2
同上
第7回 11月19日(土) 人と機械のふるまい(行動)の定量化とその評価-産業安全行動分析1
人の要素を考慮したリスクアセスメント及び作業者の視点に着目したリスク低減方策などについて講義を行います。安全・安心のみならず、最近の労働安全衛生で着目されている、Well-being等について心理学的側面からの知見や事例を紹介いたします。
第8回 11月19日(土) 人と機械のふるまい(行動)の定量化とその評価-産業安全行動分析2
同上
第9回 12月 3日(土) 安全活動はマネジメントそのもの 1
~“活かし”“つなぐ”活動・実践論
労働安全衛生法制定50年となる。近年、死亡災害は微減にとどまり、4日以上の休業災害はここ10年増加傾向にある。原因は複合的だが、従来と同じ活動や形骸化した活動を繰り返していても今以上の減少は厳しい。企業にとって安全活動をどのように活かし・つないでいけば良いのか?理論に裏付けされた実践あってこそ企業体質向上や人づくりにつながる。多くの現場指導から得た実践事例と教訓を具体的に解説する。
第10回 12月 3日(土) 安全活動はマネジメントそのもの 2
~“活かし”“つなぐ”活動・実践論
同上
備考
【講座をお薦めする方】
◆一般市民、学生、企業の方(特に、経営者、安全の管理者、技術者、スタッフの方々)、及び安全のコンサルタント等の方々におすすめします。
【教材】
・配付資料
会員のページ「マイページメニュー」の「オンライン講座視聴・資料ダウンロード」にてダウンロードしていただきます。
・向殿政男(著)『よくわかるリスクアセスメント-グローバルスタンダードの安全を構築する-』
(中災防ブックス003、中央労災害防止協会、2017年)
※教材は、開講決定のご連絡後、各自購入願います。
・向殿政男(著)『知っておきたい!安全衛生の世界的動向~働く人の安全、健康、ウェルビーイングへ~』
(仮題・中央労災害防止協会、10月発売)
※こちらの書籍は、10月下旬を目途に、受講生全員に無料でプレゼントいたします。
■全講座一覧はこちらからご確認いただけます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆一般市民、学生、企業の方(特に、経営者、安全の管理者、技術者、スタッフの方々)、及び安全のコンサルタント等の方々におすすめします。
【教材】
・配付資料
会員のページ「マイページメニュー」の「オンライン講座視聴・資料ダウンロード」にてダウンロードしていただきます。
・向殿政男(著)『よくわかるリスクアセスメント-グローバルスタンダードの安全を構築する-』
(中災防ブックス003、中央労災害防止協会、2017年)
※教材は、開講決定のご連絡後、各自購入願います。
・向殿政男(著)『知っておきたい!安全衛生の世界的動向~働く人の安全、健康、ウェルビーイングへ~』
(仮題・中央労災害防止協会、10月発売)
※こちらの書籍は、10月下旬を目途に、受講生全員に無料でプレゼントいたします。
■全講座一覧はこちらからご確認いただけます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 向殿 政男 |
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肩書き | 明治大学名誉教授、明治大学顧問、(公財)鉄道総合技術研究所会長 |
プロフィール | 明治大学大学院工学研究科博士課程修了。専門は、安全学、情報科学、ファジィ論理。工学博士。 元日本ファジィ学会会長、日本信頼性学会会長、経済産業省消費経済審議会製品安全部会長、国土交通省社会資本整備審議会昇降機等事故調査部会長、現在、セーフティグローバル推進機構会長、日本学術会議連携会員、私立大学情報教育協会会長。 |
名前 | 酒井 健一 |
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肩書き | 製品評価技術基盤機構 |
プロフィール | 1991年 通商産業検査所に入省、1997年~1999年 経済産業省出向。 2000年~2007年 NITE化学物質管理センターにて化審法事前審査、2008年~2017年 NITE製品安全センターにて製品事故のリスクアセスメント業務、2018年~2019年 NITE中部支所にて製品事故調査、安全4法立入検査に従事した。 2020年~現在、NITE製品安全センター 製品事故情報の分析・解析に従事している。 |
名前 | 戸枝 毅 |
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肩書き | 富士電機(株) |
プロフィール | 平成28年3月 社会人として明治大学大学院 理工学研究科 新領域創造専攻 安全学系 博士後期課程修了 博士(工学)。 IEC TC44/WG7(機械の機能安全)元国際エキスパート、同国内委員会元主査。 ?本機械学会 産業・化学機械と安全部? 2013年度部??。 SCF2017/計測展2017 TOKYOでは、実?委員会副委員?として14社の制御機器をインターネットで接続し、業界初の試みとなったスマートファクトリーbyマルチベンダーによる、電機・計測エコシステム(酒蔵版)の出展を主導。 令和2年 中央職業能力開発協会 会長表彰受賞(技能検定、電気機器組立て(シーケンス制御作業))。 |
名前 | 北條 理恵子 |
---|---|
肩書き | 労働安全衛生総合研究所 |
プロフィール | 1984年看護師、1985年助産師免許を取得後、自治医科大学附属病院産科病棟に3年間、民間の産科病院に2年間勤務。その後、駒澤大学文学部心理学コースに入学。同大学大学院にて1996年修士(心理学)取得。博士後期課程在学中の1999~2004年まで米国ロチェスター大学でVisiting scientistとして行動毒性学を学ぶ。帰国後に東京大学にて博士(獣医)を取得。国立環境研究所、産業技術総合研究所勤務を経て、現職。現在、機械システム安全研究グループに所属し、上席研究員として、作業者の目線からの安全制御システムの有効性評価、適切な作業行動、作業者のウェールビーイングを考慮した快適な 職場環境づくりのため産業安全行動分析学的介入研究に従事。日本行動分析学会、日本機械学会運営委員。 |
名前 | 古澤 登 |
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肩書き | 安全と人づくりサポート 代表 |
プロフィール | 元トヨタ自動車 (現)安全衛生推進担当部長、トヨタ自動車(株)安全衛生推進部所属後、一貫して安全衛生活動の全社統括を担当し各種活動を確立。トヨタグループ等関係会社へ活動を展開。同部担当部長を経て、平成16年7月に菱栄工機(株)に転籍し代表取締役専務、平成21年6月技監を経て、平成23年3月退社。同時に同社とセーフティーアドバイザーを結ぶと共に安全と人づくりサポートを立ち上げ代表。中央労働災害防止協会や日本機械連合会等の各種委員を歴任、その間、緑十字賞、愛知労働局長功労賞などを受賞。現場指導や団体・企業での講演多数。 |