講座詳細情報
申し込み締切日:2022-05-06 / 経営全般 / 学内講座コード:22110035
サプライチェーン・ロジスティクスマネジメントの実現へ向けて 本格的な効果・効率型SCMシステム構築をCPS事例と演習を通して学ぶ 【Zoom/90分/マーケティング/マネジメント/】
- 開催日
- 5月14日(土)、 5月28日(土)、 6月11日(土)、 6月25日(土)、 7月 9日(土)、 7月23日(土)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 15:00~17:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 18,480円
- 定員
- 20
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【講座趣旨】
本講座7期目・8期目は新型コロナ禍の影響で開催できなかった。そこで講座方式も遠隔型で開講を目指すこととした。それでも開講を目指すのは、コロナ環境下で「サプライチェーン」が一層脚光を浴びたが、それはその供給網がグローバル化する中で必要部品や商品が新型コロナの世界的な蔓延でストップした現象を捉えたものであった。これは現状としては重大な問題であるが、この講座で取り上げる「サプライチェーン・ロジスティクスマネジメント」は、こうした現象を極力起こさないシステムとマネジメント構築の在り方を理論と実践面から目指す。サプライチェーンは啓蒙期から本格実践システム構築を実現する時期に到来している。このような中で、本格的な効果・効率型「サプライチェーン・ロジスティクスマネジメント」への道筋をCPS事例・演習を通して実践的に学ぶことを目標とするのが本講座である。
※本講座では、一部の回でZoomのブレイクアウトセッションを使ったグループワークを行います。
欠席者多数の場合、講座運営に影響する可能性がありますので、原則として全ての回への出席をご予定くださいますようお願いします。
(出席を強制するものではありません。やむを得ず欠席される場合や遅れて参加の場合のご連絡は不要です)
【特記事項】
※本講座はリアルタイム配信型(見逃し配信付き)となります。
■見逃し配信視聴方法(収録動画のストリーミング配信)
各回実施日の翌々日(日・祝日を除く)21時までに会員のページ「マイページ」に公開します。
視聴期限は、最終回の収録動画を公開してから2週間後です。期間中は何度でも視聴できます。
見逃し配信に関する詳細及び注意事項は、下記「オンライン講座ご受講にあたって」をご確認ください。
※お申込み前に必ずオンライン講座ご受講にあたってをご確認ください。
※初めてZoomをご利用になる方は、Zoomご利用ガイドをご覧ください。
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
【講義概要】
第1回 5月14日(土) サプライチェーン・ロジスティクスマネジメントの大枠理解と本格システム実現へ向けてのポイント
SCMは単なる商品供給システムでなく、社会全体の効率的・効果型システムの構築を目指したものであり、その目標像とこれらをどう構築していくのかのポイントを示す。
第2回 5月28日(土) サプライチェーン・ロジスティクスマネジメントの自己完結型モデル事例の紹介
SCMは単なる商品供給システムでなく、消費者を起点とした効率的効果型(自己完結型)システムであることをCPS事例を通してその具体像を学ぶ。
第3回 6月11日(土) SCM実現の具体的フォーカス・ポイント「在庫」の新しい概念と捉まえ方
「在庫」はSCM実現上のキーポイントであることの意味とその把握の仕方並びにSCM構築に資するデータ分析について示す。
第4回 6月25日(土) サプライチェーン・ロジスティクスマネジメント構築にあたっての戦略的システム・ポイント
前3回のZoom講義内容をベースとしてSCMシステム構築へ向けての戦略的展開方法を示すとともに、CPS事例をモデルとしてその具体的ポイントを提示する。
第5回 7月 9日(土) SCMに資する実在庫データの分析と展開の方法
参加者の会社の実際の商品売り上げデータに基づき、SCM構築へ向けたその実データの分析方法とその使い方を実演収する。
第6回 7月23日(土) SCM構築へ向けての総合討議
参加者からSCM構築に関する質問・疑問等を事前に提出してもらい、これらに各講師から答えるとともに、SCMシステム実現へ向けての全体的な条件整備を行う。
本講座7期目・8期目は新型コロナ禍の影響で開催できなかった。そこで講座方式も遠隔型で開講を目指すこととした。それでも開講を目指すのは、コロナ環境下で「サプライチェーン」が一層脚光を浴びたが、それはその供給網がグローバル化する中で必要部品や商品が新型コロナの世界的な蔓延でストップした現象を捉えたものであった。これは現状としては重大な問題であるが、この講座で取り上げる「サプライチェーン・ロジスティクスマネジメント」は、こうした現象を極力起こさないシステムとマネジメント構築の在り方を理論と実践面から目指す。サプライチェーンは啓蒙期から本格実践システム構築を実現する時期に到来している。このような中で、本格的な効果・効率型「サプライチェーン・ロジスティクスマネジメント」への道筋をCPS事例・演習を通して実践的に学ぶことを目標とするのが本講座である。
※本講座では、一部の回でZoomのブレイクアウトセッションを使ったグループワークを行います。
欠席者多数の場合、講座運営に影響する可能性がありますので、原則として全ての回への出席をご予定くださいますようお願いします。
(出席を強制するものではありません。やむを得ず欠席される場合や遅れて参加の場合のご連絡は不要です)
【特記事項】
※本講座はリアルタイム配信型(見逃し配信付き)となります。
■見逃し配信視聴方法(収録動画のストリーミング配信)
各回実施日の翌々日(日・祝日を除く)21時までに会員のページ「マイページ」に公開します。
視聴期限は、最終回の収録動画を公開してから2週間後です。期間中は何度でも視聴できます。
見逃し配信に関する詳細及び注意事項は、下記「オンライン講座ご受講にあたって」をご確認ください。
※お申込み前に必ずオンライン講座ご受講にあたってをご確認ください。
※初めてZoomをご利用になる方は、Zoomご利用ガイドをご覧ください。
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
【講義概要】
第1回 5月14日(土) サプライチェーン・ロジスティクスマネジメントの大枠理解と本格システム実現へ向けてのポイント
SCMは単なる商品供給システムでなく、社会全体の効率的・効果型システムの構築を目指したものであり、その目標像とこれらをどう構築していくのかのポイントを示す。
第2回 5月28日(土) サプライチェーン・ロジスティクスマネジメントの自己完結型モデル事例の紹介
SCMは単なる商品供給システムでなく、消費者を起点とした効率的効果型(自己完結型)システムであることをCPS事例を通してその具体像を学ぶ。
第3回 6月11日(土) SCM実現の具体的フォーカス・ポイント「在庫」の新しい概念と捉まえ方
「在庫」はSCM実現上のキーポイントであることの意味とその把握の仕方並びにSCM構築に資するデータ分析について示す。
第4回 6月25日(土) サプライチェーン・ロジスティクスマネジメント構築にあたっての戦略的システム・ポイント
前3回のZoom講義内容をベースとしてSCMシステム構築へ向けての戦略的展開方法を示すとともに、CPS事例をモデルとしてその具体的ポイントを提示する。
第5回 7月 9日(土) SCMに資する実在庫データの分析と展開の方法
参加者の会社の実際の商品売り上げデータに基づき、SCM構築へ向けたその実データの分析方法とその使い方を実演収する。
第6回 7月23日(土) SCM構築へ向けての総合討議
参加者からSCM構築に関する質問・疑問等を事前に提出してもらい、これらに各講師から答えるとともに、SCMシステム実現へ向けての全体的な条件整備を行う。
備考
【講座をお薦めする方】
サプライチェーン・ロジスティクスマネジメントの本質を理解し、この構築を目指して具体的なプロセスを実践的に学び実現を進めたいと考えている企業スタッフや外部支援スタッフの方にお薦めする講座です。
【教材】
・配付資料
会員のページ「マイページメニュー」の「オンライン講座視聴・資料ダウンロード」にてダウンロードしていただきます。
・(参考図書)
『CPS事例にみる先進型サプライチェーン・ロジスティクスマネジメント』(ふくろう出版)
(配付資料を用意しますが、全体としてSCM構築推進では具体的な手掛かりが示された書籍であり、参考にされることをお勧めします)
サプライチェーン・ロジスティクスマネジメントの本質を理解し、この構築を目指して具体的なプロセスを実践的に学び実現を進めたいと考えている企業スタッフや外部支援スタッフの方にお薦めする講座です。
【教材】
・配付資料
会員のページ「マイページメニュー」の「オンライン講座視聴・資料ダウンロード」にてダウンロードしていただきます。
・(参考図書)
『CPS事例にみる先進型サプライチェーン・ロジスティクスマネジメント』(ふくろう出版)
(配付資料を用意しますが、全体としてSCM構築推進では具体的な手掛かりが示された書籍であり、参考にされることをお勧めします)
講師陣
名前 | 小川 智由 |
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肩書き | コーディネータ、明治大学商学部教授 |
プロフィール | 明治大学商学部卒、明治大学大学院商学研究科博士課程単位取得。専門はマーケティング戦略論、物流・ロジスティクス論。専門の研究に加え「小売業の経営戦略」や、高齢社会に向けたエルダーマーケティングの展開に関心を寄せている。大学での教育・研究活動に並行して、民間企業の経営戦略の企画メンバーや、マーケティング戦略構築のチームメンバーとしての経歴を有する。 |
名前 | 吉岡 洋一 |
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肩書き | (株)小浜酒造 代表取締役 |
プロフィール | 明治大学商学部卒。小売業チェーン十字屋勤務を経て 早稲田大学システム科学研究所でシステム設計(ワークデザイン)研修終了。経産省外郭研究所(財)流通システム開発センター主任研究員として流通システム化行政に携わる。株式会社流通総合センター設立、流通システム開発を中心として自動車部品業界・卸売業界ほかのシステム化推進に従事。その後、中村学園大学流通科学部、松山大学経営学部大学・大学院教授。流通政策・流通産業論・マーケテイング・ロジスティクス論などを担当。 現在、株式会社小浜酒造代表取締役として地酒製造を行うとともに福井県・小浜(おばま)の食のまちづくりを支援中。 |
名前 | 大竹 重雄 |
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肩書き | クリナップ(株)取締役 専務執行役員 |
プロフィール | 1979年大学卒業後、同年クリナップ(株)入社、販売管理部、物流部、カスタマーサポート推進部、2002年10月クリナップロジスティクス(株)社長を経て現在に至る。 |
名前 | 関口 壽一 |
---|---|
肩書き | シーコムス(株) 代表取締役 |
プロフィール | ライオン株式会社で流通戦略の立案と推進、および卸店の経営改善、多頻度少量物流に対応する物流システムの改善等の業務に注力し、多くの改善成果を得た。シーコムスで流通向け自動発注システムを構築し卸店、小売業(特に食品スーパー)での導入実績多数、また、製造業向けに生産連動システム(S&OPシステム)を開発し導入企業で大きな成果を上げている。 |