講座詳細情報
申し込み締切日:2022-05-10 / 経営全般 / 学内講座コード:22110029
「課題解決のためのデータ分析-基礎と応用」 ―キーエンスのデータ活用・人材育成を学び、活かす―【Zoom/90分/スキル/マネジメント/】
- 開催日
- 5月18日(水)、 5月25日(水)、 6月 1日(水)、 6月 8日(水)、 6月22日(水)、 6月29日(水)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 19:00~20:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 18,480円
- 定員
- 25
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【講座趣旨】
ビッグデータの時代と言われて久しい。DXデジタルトランスフォーメーションやデータサイエンスへの取り組みが行われているが、冬の夜空に溢れんばかりに星が輝くなか、自らに必要な1等星を見つけることの大切さが身に染みている方々も少なくないのではないでしょうか。
本講座「課題解決のためのデータ分析-基礎と応用」は、データ分析のための統計学の基本-分布、代表値、外れ値の扱い、応用例としての相関分析や回帰分析、そして、高収益企業キーエンス社の実践例を内容としています。
キーエンス社は、自社の経験を踏まえ、独自の取り組みを行い、3つの壁-外部コンサルタントの壁、ビジネス部門・BIの壁、データ人材の壁を乗り越え、さらに、属性データから脱し、適切なデータ利用を行ってきている。そのキーエンス社の最新のデータ活用についても講義を行っていただきます。
【特記事項】
※本講座はリアルタイム配信型(Zoom)となります。
※お申込み前に必ずオンライン講座ご受講にあたってをご確認ください。
※初めてZoomをご利用になる方は、Zoomご利用ガイドをご覧ください。
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
【講義概要】
第1回 5月18日(水) (イントロダクション)
「データ分析のための統計学の基本(1)
-データの分布と代表値(軸)、散布度、外れ値」
本講義の目標、全体の構成と流れの説明。
講師陣の紹介。
第2回 5月25日(水) 「データ分析のための統計学の基本(2)
データ間の関係の強さや異同を測る―関連係数Qなど。データ間の関係の強さや異同、差の有無などについて仮説の設定を含め、その検証方法について考えてみます。
第3回 6月 1日(水) 「キーエンス社の高収益を支える データ活用(1) -20年以上の試行錯誤の歴史」
ビジネスにおけるデータ活用取り組み事例として、キーエンス社のデータ活用の変遷と途中でぶつかった壁や、そこからの学びを生々しく紹介します。
第4回 6月 8日(水) 「キーエンス社の高収益を支える データ活用(2) -データ人材育成」
キーエンス社がデータ活用を伴走支援している数百社以上の様々な企業の事例と自社の経験を基に、ビジネスにおけるデータ人材に必要な要素を紹介します。
第5回 6月22日(水) 相関と回帰分析で課題を解決する(1)
課題へのアプローチと課題解決のための相関・回帰分析の利用を学びます。
第6回 6月29日(水) 相関と回帰分析で課題を解決する(2)
課題へのアプローチと課題解決のための相関・回帰分析の利用を深めます。
ビッグデータの時代と言われて久しい。DXデジタルトランスフォーメーションやデータサイエンスへの取り組みが行われているが、冬の夜空に溢れんばかりに星が輝くなか、自らに必要な1等星を見つけることの大切さが身に染みている方々も少なくないのではないでしょうか。
本講座「課題解決のためのデータ分析-基礎と応用」は、データ分析のための統計学の基本-分布、代表値、外れ値の扱い、応用例としての相関分析や回帰分析、そして、高収益企業キーエンス社の実践例を内容としています。
キーエンス社は、自社の経験を踏まえ、独自の取り組みを行い、3つの壁-外部コンサルタントの壁、ビジネス部門・BIの壁、データ人材の壁を乗り越え、さらに、属性データから脱し、適切なデータ利用を行ってきている。そのキーエンス社の最新のデータ活用についても講義を行っていただきます。
【特記事項】
※本講座はリアルタイム配信型(Zoom)となります。
※お申込み前に必ずオンライン講座ご受講にあたってをご確認ください。
※初めてZoomをご利用になる方は、Zoomご利用ガイドをご覧ください。
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
【講義概要】
第1回 5月18日(水) (イントロダクション)
「データ分析のための統計学の基本(1)
-データの分布と代表値(軸)、散布度、外れ値」
本講義の目標、全体の構成と流れの説明。
講師陣の紹介。
第2回 5月25日(水) 「データ分析のための統計学の基本(2)
データ間の関係の強さや異同を測る―関連係数Qなど。データ間の関係の強さや異同、差の有無などについて仮説の設定を含め、その検証方法について考えてみます。
第3回 6月 1日(水) 「キーエンス社の高収益を支える データ活用(1) -20年以上の試行錯誤の歴史」
ビジネスにおけるデータ活用取り組み事例として、キーエンス社のデータ活用の変遷と途中でぶつかった壁や、そこからの学びを生々しく紹介します。
第4回 6月 8日(水) 「キーエンス社の高収益を支える データ活用(2) -データ人材育成」
キーエンス社がデータ活用を伴走支援している数百社以上の様々な企業の事例と自社の経験を基に、ビジネスにおけるデータ人材に必要な要素を紹介します。
第5回 6月22日(水) 相関と回帰分析で課題を解決する(1)
課題へのアプローチと課題解決のための相関・回帰分析の利用を学びます。
第6回 6月29日(水) 相関と回帰分析で課題を解決する(2)
課題へのアプローチと課題解決のための相関・回帰分析の利用を深めます。
備考
【教材】
・配付資料
会員のページ「マイページメニュー」の「オンライン講座視聴・資料ダウンロード」にてダウンロードしていただきます。
・(参考図書)
藤江昌嗣著『ビックデータ時代の統計学入門―データサイエンスを支える統計学の基本』(学文社, 2021年)
千田亮吉・ほか編著『行動経済学の理論と実証 (明治大学社会科学研究叢書)』(勁草書房,2010年)
・配付資料
会員のページ「マイページメニュー」の「オンライン講座視聴・資料ダウンロード」にてダウンロードしていただきます。
・(参考図書)
藤江昌嗣著『ビックデータ時代の統計学入門―データサイエンスを支える統計学の基本』(学文社, 2021年)
千田亮吉・ほか編著『行動経済学の理論と実証 (明治大学社会科学研究叢書)』(勁草書房,2010年)
講師陣
名前 | 藤江 昌嗣 |
---|---|
肩書き | コーディネータ、明治大学経営学部教授・京都大学博士(経済学)、戦略研究学会会長、MOSマネジメント・オブ・ サスティナビリティ研究所 所長 |
プロフィール | 1978年京都大学経済学部卒業、民間企業勤務後、神戸大学大学院を経て、1984年岩手大学人文社会科学部専任講師、1987年東京農工大学農学部助教授、1992年明治大学助教授、翌年教授、現在に至る。明治大学元副学長、戦略研究学会会長、MOSマネジメント・オブ・サスティナビリティ研究所所長。単著『ビッグデータ時代の統計学入門ーデータサイエンスを支える統計の基本』(学文社)、『アジアからみた新地政学的マクロ経済学ーIMF・GATT体制を超えて』(学文社)、共著『アジアからの戦略的思考と新地政学』(芙蓉書房)、共著『企業経営と人生設計のワークブック -経営はアート、管理はサイエンス-』(芙蓉書房)他 |
名前 | 柘植 朋紘 |
---|---|
肩書き | (株)キーエンス データアナリティクス事業グループ マネージャ |
プロフィール | 新卒でキーエンスに入社後、コンサルティングセールス・人事採用を経て、データをフル活用したマーケティング・営業推進・販促活動に約10年間、従事。現在は、キーエンスの高収益の源泉である「データ活用ノウハウ」を基に開発した『データ分析ソフトウェアKI』を、新規事業として展開中。 |
名前 | 千田 亮吉 |
---|---|
肩書き | 明治大学副学長・明治大学商学部教授 |
プロフィール | 1984年慶應義塾大学大学院経済学研究科満期退学 東京国際大学勤務を経て、1999年より明治大学商学部専任教授 |