大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座趣旨】
　急速な社会・経済環境・構造変化により長い年月を経て培ってきた従前のものづくり・サービスの分業・モジュール化に限界が訪れ様々な分野に革新が進んでいます。高度情報化社会の到来は、テクノロジーの急速な変化によりデジタル偏重に陥りアナログ面の乏しさがメンタリティの伴うコミュニケーションを薄くし続け顧客離脱を招いています。
　「顧客不在で成り立つ企業は世界に1社として存在しない」「ビジネスは最初も最後も『人』と『ヒト』」。そして「人には心があり感情が伴う」にも関わらず、機械的・ロボット的無機質・事務的・処理型顧客対応が進化と勘違い。
　またキャッシュレス時代の進行は支払いカードなどを通じ、顧客データ・インフォメーションが自社を通過で蓄積が伴わないため、いざという時に顧客アプローチが適わず愕然とする現実に直面する例が増えています。
　国際間競争では、韓国・台湾・中国などとの情報テクノロジーを初めとする競争に後れを取り、製造業のコスト面でも不利な競争に陥る例が頻発。確かにテクノロジーの進化は重要。しかし「部分最適」と「全体最適」のアンバランスによる混乱はコロナ禍の取り組みでもお分かりのとおりの混乱の種。また、現代の専門家は「特定分野に詳しくその周辺にも詳しい」が理解なされていないゆえの問題。市場規模縮小・同業種過多、顧客減少時の「顧客づくり」「顧客つなぎ」「顧客つづき」の女神のサイクルを創造するセオリーと実践の成功・発展の秘訣をお伝えするのが当講座の趣旨です。

【特記事項】
※本講座はリアルタイム配信型(見逃し配信付き)となります。
■見逃し配信視聴方法(収録動画のストリーミング配信)
各回実施日の翌々日(日・祝日を除く)21時までに会員のページ「マイページ」に公開します。
視聴期限は、最終回の収録動画を公開してから2週間後です。期間中は何度でも視聴できます。
見逃し配信に関する詳細及び注意事項は、下記「オンライン講座ご受講にあたって」をご確認ください。

※お申込み前に必ずオンライン講座ご受講にあたってをご確認ください。

※初めてZoomをご利用になる方は、Zoomご利用ガイドをご覧ください。

■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。

【講義概要】
第1回 8月 2日(火) 「顧客づくり」「顧客つなぎ」「顧客つづき」の女神のサイクル創造:No.1
(レジュメの途中まで)

第2回 8月 9日(火) 「顧客づくり」「顧客つなぎ」「顧客つづき」の女神のサイクル創造:No.2
(レジュメの途中まで)

第3回 8月23日(火) 「顧客づくり」「顧客つなぎ」「顧客つづき」の女神のサイクル創造:No.3
(レジュメの最終分)

【講座をお薦めする方】
どの部門・部署の方でも、そして現場・管理者・役員の方々にもお役立ちいただけると思います。

【教材】
配付資料
会員のページ「マイページメニュー」の「オンライン講座視聴・資料ダウンロード」にてダウンロードしていただきます。

名前	小川 智由
肩書き	コーディネータ、明治大学商学部教授
プロフィール	明治大学商学部卒、明治大学大学院商学研究科博士課程単位取得。専門はマーケティング戦略論、物流・ロジスティクス論。専門の研究に加え「小売業の経営戦略」や、高齢社会に向けたエルダーマーケティングの展開に関心を寄せている。大学での教育・研究活動に並行して、民間企業の経営戦略の企画メンバーや、マーケティング戦略構築のチームメンバーとしての経歴を有する。

名前	武田 哲男
肩書き	(株)武田マネジメントシステムス 代表取締役
プロフィール	株式会社服部時計店(現・SEIKO)入社。小売部門の和光勤務時にSERVICE課題に惹かれ、セオリーと実践の研究開始。ホンダN360問題プロジェクトに、サービス概念導入のため参加。その後、警察の初心者マークプロジェクトにも参加。日本初CS実務書を日本能率協会より発刊。著書100冊以上。製造業・サービス業、企業規模を問わずアシスト。市場規模縮小、業種衰退時の企業成長・発展の『融合マネジメント』により成功事例を生み続けている。