講座詳細情報
申し込み締切日:2019-05-21 / 経営全般:その他教養 / 学内講座コード:19110030
戦略古典・「孫子」とクラウゼヴィッツ「戦争論」の本質を読み解く ~ロングセラー「失敗の本質」を手掛かりにしながら~
- 開催日
- 5月29日(水)、6月 5日(水)、6月12日(水)、6月19日(水)、6月26日(水)、7月 3日(水)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 19:00~20:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 21,000円
- 定員
- 20
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座趣旨】
戦略といった言葉は、政治・軍事・ビジネス・スポーツどの分野でも常に使われています。
そして戦略の源流をさぐると、思想的には古代中国の兵法書「孫子」、19世紀のプロイセンの将軍カール・フォン・クラウゼヴィッツ「戦争論」などに必ず行きつくことになります。どちらもよく引用はされますが、独特の著述スタイルがありそのエッセンスが十分に知られているとはいえません。本講座ではロングセラーとなっている『失敗の本質』(中公文庫)などを具体事例として使いながら、ビジネス・経営・政治・軍事等におけるその応用につながる「孫子」「戦争論」が本旨とした戦略や戦理の考え方にアプローチします。
【特記事項】
【ジャンル】思考・実務
【講義レベル】基本
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
【講義概要】
第1回 5月29日(水) イントロダクション 「孫子とクラウゼヴィッツ」総論
孫子、クラウゼヴィッツは戦争をどのように考えたか。太平洋戦争開戦に至るまで日本は戦争をどう捉えていたか。
第2回 6月 5日(水) 「孫子とクラウゼヴィッツ」戦略論を考える
孫子、クラウゼヴィッツの戦略エッセンスとは何か。太平洋戦争全体の日本の戦略目的とは何かを追求する。
第3回 6月12日(水) 「孫子とクラウゼヴィッツ」情報・インテリジェンスを考える
「失敗の本質」に共通するインテリジェンスの失敗と孫子、クラウゼヴィッツの情報論を追求する。
第4回 6月19日(水) 「孫子とクラウゼヴィッツ」戦略から戦術までを柔軟に考える
孫子、クラウゼヴィッツのとく戦理と太平洋戦争の実態を合わせて思考してみる。
第5回 6月26日(水) 「孫子とクラウゼヴィッツ」戦史・用兵思想の立ち位置で考える
戦史全般や用兵思想(軍事思想)のなかでその価値を追求してみる。
第6回 7月 3日(水) 総括と戦略思想の応用を考える
これまでの講義を振り返りながら孫子とクラウゼヴィッツの現代への応用を追求する。
質疑応答にも十分な時間をとりたい。
戦略といった言葉は、政治・軍事・ビジネス・スポーツどの分野でも常に使われています。
そして戦略の源流をさぐると、思想的には古代中国の兵法書「孫子」、19世紀のプロイセンの将軍カール・フォン・クラウゼヴィッツ「戦争論」などに必ず行きつくことになります。どちらもよく引用はされますが、独特の著述スタイルがありそのエッセンスが十分に知られているとはいえません。本講座ではロングセラーとなっている『失敗の本質』(中公文庫)などを具体事例として使いながら、ビジネス・経営・政治・軍事等におけるその応用につながる「孫子」「戦争論」が本旨とした戦略や戦理の考え方にアプローチします。
【特記事項】
【ジャンル】思考・実務
【講義レベル】基本
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
【講義概要】
第1回 5月29日(水) イントロダクション 「孫子とクラウゼヴィッツ」総論
孫子、クラウゼヴィッツは戦争をどのように考えたか。太平洋戦争開戦に至るまで日本は戦争をどう捉えていたか。
第2回 6月 5日(水) 「孫子とクラウゼヴィッツ」戦略論を考える
孫子、クラウゼヴィッツの戦略エッセンスとは何か。太平洋戦争全体の日本の戦略目的とは何かを追求する。
第3回 6月12日(水) 「孫子とクラウゼヴィッツ」情報・インテリジェンスを考える
「失敗の本質」に共通するインテリジェンスの失敗と孫子、クラウゼヴィッツの情報論を追求する。
第4回 6月19日(水) 「孫子とクラウゼヴィッツ」戦略から戦術までを柔軟に考える
孫子、クラウゼヴィッツのとく戦理と太平洋戦争の実態を合わせて思考してみる。
第5回 6月26日(水) 「孫子とクラウゼヴィッツ」戦史・用兵思想の立ち位置で考える
戦史全般や用兵思想(軍事思想)のなかでその価値を追求してみる。
第6回 7月 3日(水) 総括と戦略思想の応用を考える
これまでの講義を振り返りながら孫子とクラウゼヴィッツの現代への応用を追求する。
質疑応答にも十分な時間をとりたい。
備考
【教材】
・配付資料
・マイケル・I・ハンデル著/杉之尾宜生・西田陽一訳『米陸軍戦略大学校テキスト 孫子とクラウゼヴィッツ』(日経
ビジネス人文庫)、
・(副教材)戸部良一他著『 失敗の本質』(中公文庫)
※ 教材は、開講決定のご連絡後、各自購入願います。
※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
・配付資料
・マイケル・I・ハンデル著/杉之尾宜生・西田陽一訳『米陸軍戦略大学校テキスト 孫子とクラウゼヴィッツ』(日経
ビジネス人文庫)、
・(副教材)戸部良一他著『 失敗の本質』(中公文庫)
※ 教材は、開講決定のご連絡後、各自購入願います。
※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 藤江 昌嗣 |
---|---|
肩書き | コーディネータ、明治大学経営学部教授・京都大学博士(経済学)、戦略研究学会会長、MOSマネジメント・オブ・ サスティナビリティ研究所 所長 |
プロフィール | 1978年京都大学経済学部卒業、民間企業勤務後、神戸大学大学院を経て、1984年岩手大学人文社会科学部専任講師、1987年東京農工大学農学部助教授、1992年明治大学助教授、翌年教授、現在に至る。明治大学前副学長、戦略研究学会 会長、MOSマネジメント・オブ・サスティナビリティ研究所所長、単著『新ビジネス・スタティスティクス』(冨山房インターナショナル)、共著『地域ブランドのコンテクストデザイン』他 |
名前 | 杉之尾 宜生 |
---|---|
肩書き | 戦史研究家、元防衛大学校教授(戦史・戦略) |
プロフィール | 1959年 防衛大学校を卒業後、1989年 陸上自衛隊第7戦車大隊(現・第71戦車連隊)、第7偵察隊、中央調査隊、第1偵察隊、中央資料隊勤務を経て、1等陸佐に。2001年退官後は、防衛研修所戦史部、防衛大学校助教授及び同校教授(戦史、戦略)を務め、現在に至る。著書『失敗の本質――日本軍の組織論的研究』『撤退の研究 時機を得た戦略の転換』他。 |
名前 | 西田 陽一 |
---|---|
肩書き | 実業家、作家、防衛大学校講師(部外) 航空自衛隊幹部学校講師、陸上自衛隊幹部学校講師、海上自衛隊講師 |
プロフィール | 2006年 ワシントン州立大学経済学部卒業後、(株)陽雄を設立。 共著共訳等に『米陸軍戦略大学校テキスト 孫子とクラウゼヴィッツ』(2012年 日本経済新聞出版社) 『戦略古典の本質 孫子がわかれば、中国がわかる』(2013年 ダイヤモンド社)など。 |
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