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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-10-03 / 経営全般:スキル / 学内講座コード:17210050

デジタルテクノロジーの進歩と日本の雇用の未来を考える 加速化する技術進歩による雇用喪失議論のブームに踊らされる前に理解すること

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 中野キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
10月11日(水)、10月18日(水)、10月25日(水)、11月 8日(水)、11月15日(水)、11月22日(水)
講座回数
6回
時間
19:00~21:00
講座区分
後期 
入学金
3,000円
受講料
15,000円
定員
25
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
デジタル技術の急速な進歩を背景として、米国で2011年に出版された『機械との競争』が、機械による雇用喪失の議論の端緒を切り、2013年にオックスフォード大学のオズボーンが『雇用の未来?コンピューター化によって仕事はどのくらい影響をうけるのか』を発表し、702の職種をあげて、コンピューターによって取って代わられる確率を仔細に試算したことで、機械による雇用喪失の議論は日本でも一気に高まった。これをうけて、日本でも機械による雇用喪失は一種のブームのようになる。
本講義で、日本における仕事が急速な進歩を続けるデジタル技術によってどのように代替えされる可能性があるのかを、文化かつ人口動態も視野にいれて多面的に論じ、このような環境変化にどのように適応するかを考えてみたい。

【特記事項】
【ジャンル】経営・マネジメント
【講義レベル】基本~応用

◆入会金無料講座◆
2017年度に「中野キャンパス」「生田キャンパス」で実施する講座にお申込の方に限り、入会金3,000円(3年度間有効)が無料になります。
※既に他講座で入会手続をされた方には適用できませんので、ご了承下さい。
※オープン講座は対象外になりますのでご了承下さい。
※講座が不開講となった場合、講座をキャンセルされた場合は、入会いただけません。

■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。

【講義概要】
第1回 10月11日(水) 雇用喪失は初めてか?
雇用の喪失について歴史的に振り返る。

第2回 10月18日(水) なにが昔と違うのか?その1
これまでの機械化とグローバル化による仕事の喪失と根本的に何が違うのかを順次整理してみたい。

第3回 10月25日(水) なにが昔と違うのか?その2
その特徴とは何かを探る。

第4回 11月 8日(水) なにが昔と違うのか?その3
第三次産業は、今後ICT(情報通信技術)の革新的進歩によって職を失うであろう労働者の受け皿となりうるか。

第5回 11月15日(水) なにが昔と違うのか?その4
「AI(人工知能)」と「深層学習(Deep learning)」について考える。

第6回 11月22日(水) 産業革命時代の「馬」になることなかれ!
デジタルテクノロジーの進歩に如何に適応していくかを考える。

備考

【教材】
レジュメ資料

※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 小笠原 泰
肩書き 明治大学国際日本学部教授
プロフィール 1957年鎌倉生まれ。東京大学卒、米国シカゴ大学大学院国際政治経済学修士、経営学修士、マッキンゼー&カンパニーを経て、米国カーギル社ミネアポリス本社に入社、米国および同社オランダ、イギリス法人勤務後、NTTデータ経営研究所に入社、同社パートナーを経て、2009年4月より現職。近著に『2050 老人大国の現実』(東洋経済新報社 2012)がある。
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