講座詳細情報
申し込み締切日:2017-05-02 / 経営全般 / 学内講座コード:17110027
ケーススタディ 実践 会社経営と人事労務
- 開催日
- 5月10日(水)、 5月17日(水)、 5月24日(水)、 5月31日(水)、 6月 7日(水)、 6月14日(水)、 6月21日(水)、 6月28日(水)、 7月 5日(水)、 7月19日(水)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 19:00~21:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 30,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【講座趣旨】
本講座は、第一線で活躍する社労士や経営者・管理者が、ケーススタディとして、会社経営と人事労務の「現場」を解説していくことを通して、これからの人事労務のあり方を探ることをねらいとしています。
まず研究者が、企業経営の「現場」の背景、歴史的変化など、理論的な解説をし、その上で社労士や経営者・管理者が、各業界の労働現場における実状や、経営労務監査の必要性とその仕組み、労務コンプライアンスの実務を解説します。
これらの解説をふまえ、「企業と働く者との関係はどうあるべきか」、「非正規従業員をどのように活用していけばよいのか」、「会社の持続的成長をどのように捉え、どのような組織作りをしていくべきか」について、多様な「現場」のケーススタディを通して考えていきます。
グローバル時代・少子高齢時代を迎えた企業経営のあるべき道、人事労務の方向はどうすべきか、ご一緒に考えてみませんか。
【後援】社会保険労務士総合研究機構
【ジャンル】経営・マネジメント
【講義レベル】基本~応用
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
【講義概要】
第1回 5月10日(水) いま、日本の人事労務管理を問い直す
第2回 5月17日(水) 医療制度の今後と、組織活性化のための労務管理
第3回 5月24日(水) 企業の法令遵守・危機管理体制について
第4回 5月31日(水) 保育業界を取り巻く状況と保育園労務管理の留意点
第5回 6月 7日(水) 仕事と介護の両立に関する企業対応
第6回 6月14日(水) 内部統制と経営労務監査
第7回 6月21日(水) 労務コンプライアンス監査の実務
第8回 6月28日(水) 葬儀業界におけるIT化と人財の価値
第9回 7月 5日(水) 成功企業が実践している パート採用・定着の3ポイント
第10回 7月19日(水) グローバル化で日本企業はどう変わるのか?
本講座は、第一線で活躍する社労士や経営者・管理者が、ケーススタディとして、会社経営と人事労務の「現場」を解説していくことを通して、これからの人事労務のあり方を探ることをねらいとしています。
まず研究者が、企業経営の「現場」の背景、歴史的変化など、理論的な解説をし、その上で社労士や経営者・管理者が、各業界の労働現場における実状や、経営労務監査の必要性とその仕組み、労務コンプライアンスの実務を解説します。
これらの解説をふまえ、「企業と働く者との関係はどうあるべきか」、「非正規従業員をどのように活用していけばよいのか」、「会社の持続的成長をどのように捉え、どのような組織作りをしていくべきか」について、多様な「現場」のケーススタディを通して考えていきます。
グローバル時代・少子高齢時代を迎えた企業経営のあるべき道、人事労務の方向はどうすべきか、ご一緒に考えてみませんか。
【後援】社会保険労務士総合研究機構
【ジャンル】経営・マネジメント
【講義レベル】基本~応用
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
【講義概要】
第1回 5月10日(水) いま、日本の人事労務管理を問い直す
第2回 5月17日(水) 医療制度の今後と、組織活性化のための労務管理
第3回 5月24日(水) 企業の法令遵守・危機管理体制について
第4回 5月31日(水) 保育業界を取り巻く状況と保育園労務管理の留意点
第5回 6月 7日(水) 仕事と介護の両立に関する企業対応
第6回 6月14日(水) 内部統制と経営労務監査
第7回 6月21日(水) 労務コンプライアンス監査の実務
第8回 6月28日(水) 葬儀業界におけるIT化と人財の価値
第9回 7月 5日(水) 成功企業が実践している パート採用・定着の3ポイント
第10回 7月19日(水) グローバル化で日本企業はどう変わるのか?
備考
【教材】
レジュメ資料
レジュメ資料
講師陣
名前 | 黒田 兼一 |
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肩書き | 明治大学経営学部教授 |
プロフィール | 明治大学大学院経営学研究科単位取得。専門は人事労務管理論。自動車産業を中心として、戦後日本の人事労務管理を研究。1992年から1年間イギリスに、2002年から2年間をアメリカでそれぞれ滞在し、現地日系自動車企業の人事労務管理と労使関係を調査。現在はグローバリゼーションと日本の人事労務管理の「いまとこれから」に焦点をあてた研究に取り組んでいる。著書に『フレキシブル人事の失敗』(旬報社)、『人間らしい「働き方」・「働かせ方」』(ミネルヴァ書房)など。 |
名前 | 福島 紀夫 |
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肩書き | 社会保険労務士、経営学修士 |
プロフィール | 大学卒業後、医薬品商社にて病院、クリニックの営業に12年間従事後、2000年に現職に転職。2013年、明治大学大学院経営学研究科を修了し、経営心理学の教授の元、経営、組織、リーダーシップ理論等を学び、修論のテーマとして「看護師長のリーダーシップが看護師定着に与える影響に関する考察」を研究。 社会保険労務士法人 相事務所 代表社員。経営学修士(MBA)、経営法曹会議賛助会員、医業経営サポーターズメンバー、介護経営研究会会員。 |
名前 | 大野 正美 |
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肩書き | 社会保険労務士、株式会社中村屋執行役員 総務・人事部門統括部長 |
プロフィール | 1984年、明治大学法学部卒業。東証一部、創業114年、食品の製造販売および飲食店を経営する株式会社中村屋に入社。入社後、日中経済協会を通じて現在のように発展する前の中国に一時期企業研修生として派遣。帰国後、株主総会運営や契約法務を担当、総務・法務部、人事部、CSR推進室等を統括する現職に就任。特定社会保険労務士付記。著書「社員とトラブルを防ぐ人事労務の基本」(共著:労働新聞社)。 |
名前 | 菊地 加奈子 |
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肩書き | 社会保険労務士、(株)ワーク・イノベーション代表取締役 |
プロフィール | 早稲田大学商学部卒業。一般企業の人事労務部門にて勤務したのち、2010年、第三子出産時に社会保険労務士事務所を開業。自ら保育園を運営し、従業員に対して柔軟で働きやすい環境づくりを実践し、企業への両立支援を広く行っている。東京都女性活躍推進人材育成事業研修講師、神奈川県ワーク・ライフ・バランスアドバイザー、厚生労働省中央育児プランナー。 |
名前 | 三平 和男 |
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肩書き | 特定社会保険労務士 |
プロフィール | 明治大学法学部卒。銀行で約10年勤務後、社労士事務所で社労士としての実務経験を積む。1993年に独立開業、2015年に社労士法人に組織変更。東京都社労士会常任理事、研修委員会委員長を務める。現在は障がい者・がん患者の就労支援等の介護・福祉分野と、労務トラブルの未然防止や労務リスク早期発見の為の経営労務監査の実践・周知に注力。著書「退職金制度の不利益変更」(信山社)共著、「ADRに関しての一考察」(月刊社労士)等。 |
名前 | 山﨑 憲昭 |
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肩書き | 社会保険労務士 |
プロフィール | 早稲田大学文学部卒。現在、日本雇用管理協会専務理事、社会保険労務士法人石山事務所パートナー、社会保険労務士法人大野事務所アドバイザー。経営労務監査の普及、人事労務のコンサルティング全般、労務関連アドバイス等の活動を行っている。社会保険労務士総合研究機構 労務管理分科会研究員。著書に「経営労務監査の実務」(中央経済社)。 |
名前 | 野田 好伸 |
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肩書き | 特定社会保険労務士 |
プロフィール | 神奈川大学法学部卒。大学卒業後、社会保険労務士法人ユアサイド(旧西崎経営労務事務所)に就職。約6年の勤務ののち、社会保険労務士法人大野事務所に入所。現在、同法人のパートナー社員として勤務。人事労務相談業務、労務監査・診断業務、セミナー講師等を中心に活動中。特定社会保険労務士付記。 |
名前 | 中川 貴之 |
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肩書き | 株式会社アーバンフューネスコーポレーション 代表取締役社長兼CEO |
プロフィール | 1996年明治大学政治経済学部卒業。結婚式プロデュース会社、株式会社テイクアンドギヴ・ニーズの立ち上げに参画。役員として株式上場に携わる。2002年10月葬儀業界へ転進を図り、株式会社アーバンフューネスコーポレーションを設立、代表取締役社長に就任。2012年1月最高経営責任者として、代表取締役社長兼CEOに就任。明海大学非常勤講師。 |
名前 | 平田 未緒 |
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肩書き | 株式会社 働きかた研究所 代表取締役 |
プロフィール | 早稲田大学卒業後、情報誌記者・編集者として勤務。その後1996年に総合求人広告企業(株)アイデムに入社。人と仕事研究所に配属。同所が発行する人とマネジメント情報誌の記者・創刊編集長を経て、2009年よりアイデム人と仕事研究所所長。2013年アイデムを退社、(株)働きかた研究所を設立。企業に対する「パート・アルバイトの採用・定着・戦力化支援」「女性社員の活躍支援」を実施する。他に各種公的委員会・研究会(厚生労働省等)の意見も務めるほか、各種専門誌に執筆、ならびに講演も多数。 |
名前 | 田村 豊 |
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肩書き | 愛知東邦大学経営学部教授、明治大学大学院経営学研究科兼任講師(労務監査論) |
プロフィール | 明治大学大学院経営学研究科修了。博士(経営学)。専門は人事労務管理論、生産マネジメント論。スウェーデン企業の経営戦略と労使関係の相互関係について日本と比較し、日本企業の組織力の強さについて研究を進めている。著書に『ボルボ生産システムの発展と転換』(多賀出版)、『中小企業の経営力とは何だ』(中部経済新聞社)など。 |