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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-05-02 / 経営全般:宗教・哲学 / 学内講座コード:17110025

続『孫子』に学ぶ インテリジェント・戦略という視点から

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
5月10日(水)、 5月17日(水)、 5月24日(水)、 6月 7日(水)、 6月14日(水)、 6月21日(水)
講座回数
6回
時間
19:00~20:30
講座区分
前期 
入学金
3,000円
受講料
21,000円
定員
20
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
『孫子』は、社会現象として存在する危険・危機・戦争などの人為的な災厄から、個人・地域コミュニティ・国家が自身を保全し、生き残るための知恵を集大成した箴言の書です。農業社会に生まれた『孫子』は、工業社会を経由して、グローバル化し、情報化した現代社会においても、なお有効かつ有用であるのでしょうか?たとえば、本講座では、「軍師」・インテリジェントをキーワードに、孫正義「孫の二乗の兵法」や様々な「軍師」論などにも触れつつ、『孫子』十三篇を、読みほぐし、学びほぐしていくことにします。


【ジャンル】経営・マネジメント
【講義レベル】基本~応用

■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。

【講義概要】
第1回 5月10日(水) 『孫子』の成立経緯と基本構造
『孫子』の成立経緯と基本構造について解説する。

第2回 5月17日(水) 「始計篇」の「五事・七計」
「五事・七計」を群四・インテリジェントという視点から読み解く。

第3回 5月24日(水) 「『孫子』の新発見」
現代戦略への応用というアプローチから『孫子』を読み解く。

第4回 6月 7日(水) 「孫の二乗の兵法」の「頂・情・略・七・闘」、「一・流・攻・守・群」
孫子の兵法を「孫の二乗の兵法」などにも触れつつ読み解く。

第5回 6月14日(水) 「将とは、智・信・仁・勇・厳」
将とは何か、智・信・仁・勇・厳をキーワードに読み解く。

第6回 6月21日(水) 『孫子』と「軍師」を語ろう:ワークショップ
5回の講義を受け、講師の先生方とインテリジェント・戦略という視点から『孫子』について語り合う。

備考

【教材】
レジュメ資料

講師陣

名前 藤江 昌嗣
肩書き 明治大学経営学部教授・京都大学博士(経済学)
プロフィール 1978年京都大学経済学部卒業、民間企業勤務後、神戸大学大学院を経て、1984年岩手大学人文社会科学部専任講師、1987年東京農工大学農学部助教授、1992年明治大学助教授、翌年教授、現在に至る。明治大学副学長、戦略研究学会副会長、MOSマネジメント・オブ・サスティナビリティ研究所所長、博士(経済学)、単著『移転価格税制と地方税還付』(中央経済社)、共著『地域ブランドのコンテクストデザイン』他
名前 杉之尾 宜生
肩書き 元防衛大学校教授
プロフィール 1936年鹿児島市生まれ、ラ・サール高校卒、防衛大学校応用化学科卒、陸上自衛隊第7師団、第1師団偵察隊、防衛研修所戦史部、防衛大学校助教授;教授、2001年定年退官。著書:『失敗の本質』、『戦略の本質』
名前 西田 陽一
肩書き 株式会社陽雄代表取締役、自衛隊幹部学校講師
プロフィール 1976年北海道札幌市生まれ。ワシントン州立大学経済学部卒業。鉄鋼専門商社を経て独立し現在は株式会社陽雄 代表取締役・自衛隊幹部学校 講師(戦略思想史・孫子)日本クラウゼヴィッツ学会・理事・戦略研究学会・会員。会社経営の傍らで執筆や大学講師として活動している。共著共訳等に「米陸軍戦略大学校テキスト 孫子とクラウゼヴィッツ」(2012年日本経済新聞出版社) 「戦略古典の本質 孫子がわかれば、中国がわかる」(2013年ダイヤモンド社)など
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