大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座趣旨】
社会におけるパワハラ、セクハラ、モラハラ、いじめなどといったことがなぜ生じるか?その原因は特に日本では、日本民族特有の一体民族に見られる説明力不足や説明責任不足を原因としていると考えられます。
この説明力・説明責任(アカウンタビリティ)講座では、説明力や説明責任、いわゆるアカウンタビリティの“起こり”から、その分類、体系、ならびに諸々の関係性と本質について学び、ご自身が説明責任を果たせるスキルを身につけることを目標とします。
管理職の方々や部下を持たれている方、これから管理職として期待される方、総務・企画・人事・研修に携わっている方の受講に最適です。

【特記事項】
【ジャンル】経営・マネジメント
【講義レベル】基本～応用

■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。

【講義概要】
第1回 12月14日(水)
現代社会の病と説明力・説明責任(アカウンタビリティ)の起こりと必要性

第2回 12月21日(水)
説明力・説明責任(アカウンタビリティ)の分類 その1

第3回 1月11日(水)
説明力・説明責任(アカウンタビリティ)の分類 その2

第4回 1月18日(水)
説明力・説明責任(アカウンタビリティ)の体系とディスクロージャー

第5回 1月24日(火)
説明力・説明責任(アカウンタビリティ)の本質と自覚、あなたのアカウンタビリ
ティ度の測定

【教材】
レジュメ資料

名前	大友 純
肩書き	明治大学商学部教授
プロフィール	明治大学大学院商学研究科博士後期課程退学。専門はマーケティング戦略論、広告論。食品・化学・自動車・機械メーカーや小売店等の大手企業で経営実務・マーケティング戦略の研修指導を数多く手がける他、中小企業経営、地域商業活性化に関する指導も続けている。明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科兼担教授。

名前	碓氷 悟史
肩書き	亜細亜大学経営学部名誉教授、公認会計士
プロフィール	明治大学大学院商学研究科博士課程修了。大学院・大学校で教鞭をとるかたわら会計戦略コンサルタントとして実務界で活躍、また経営者向けや会社研修などでの数多くの講演は、親切丁寧で分かりやすいと定評がある。アカウンタビリティ研究の第一人者。NPO心創り・智慧創り研究所所長。著書に「日産のV字回復を会計で読む」「決算書の超かんたんな読み方」(以上、中経出版)、「アカウンタビリティ入門」「重点システム思考」(以上、中央経済社)等50冊あり。