講座詳細情報
申し込み締切日:2016-09-20 / 経営全般 / 学内講座コード:16210001
上原と大友のマーケティング・ゼミナール
- 開催日
- 9月28日(水)、10月12日(水)、10月26日(水)、11月 9日(水)、11月30日(水)、12月14日(水)、 1月11日(水)、 1月25日(水)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 19:00~21:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 30,000円
- 定員
- 25
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座趣旨】
―T.レビット著『新版:マーケティングの革新~未来戦略の新視点~』を中心に―
〔「変化の激しい時ほど、変化しないものが多く残る。」この古い格言は、その正しさが時代とともに証明され、永く生き続けている。〕新日本語版への著者の言葉より
?名著はいつも新鮮な驚きと発見に満ちている?と本書の帯に書いてある通り、1962年にT. レビットによって書かれたこの本は、それまでの販売を目的とした手練手管の論理としてのマーケティングの常識的認識を大きく変えたのです。それは今日最も著名なマーケティング学者であるP. コトラーをはじめ世界中のこの分野の研究者に“コペルニクス的転回を”を生じさせたのです。特に本書の第3章の「経営者の近視眼」は『ハーバード・ビジネス・レビュー(1960年7・8月号)』に「マーケティング近視眼」という論文名で発表され、世界中の研究者やビジネス関係者にまさに“目から鱗”の衝撃を与えたのです。
本書の裏帯に「マーケティングとは、顧客の獲得と維持という企業の基本目的のために企業活動委のすべてを統合するということであり、したがってそれは、単に財務、製造など多くの企業機能の中の一つではなく、経営そのものである、ということを中心としたマーケティングの基本原理を宣言し多大な評判を呼んだ名著の新版」とあるように、今回の講座では、このビジネスの発展に欠くことのできない原理原則をしっかりと学ぶ、という目的をもって、本書を中心にゼミナール形式で進めていきたいと思っています。
名著の輝きというものは、時代に関係なく、常に今の世の中の人々が抱える課題に真実普遍の叡智を与えてくれるからこその“名著”なのではないでしょうか。本書を通じた学びは必ずや現代における皆様の期待に十分に応えられるものと確信しています。春のゼミ同様、この秋にも皆様と有意義で白熱した議論を展開できることを上原も大友も楽しみにしております。
(上原征彦・大友純)
【特記事項】
【ジャンル】マーケティング
【講義レベル】発展
■テキストの内容に沿いながら、受講生の皆さんとの議論を進めていきたいと思います。
■テキストは、T.レビット著、土岐坤訳『新版 マーケティングの革新』(ダイヤモンド社、2006年)を使用し、講座初回に配布いたします。なお、受講料には当文献代も含まれています。
■募集定員は25名です。
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
【講義概要】
第1回 9月28日(水) 上原と大友のマーケティング・ゼミナール
第2回 10月12日(水) 上原と大友のマーケティング・ゼミナール
第3回 10月26日(水) 上原と大友のマーケティング・ゼミナール
第4回 11月 9日(水) 上原と大友のマーケティング・ゼミナール
第5回 11月30日(水) 上原と大友のマーケティング・ゼミナール
第6回 12月14日(水) 上原と大友のマーケティング・ゼミナール
第7回 1月11日(水) 上原と大友のマーケティング・ゼミナール
第8回 1月25日(水) 上原と大友のマーケティング・ゼミナール
―T.レビット著『新版:マーケティングの革新~未来戦略の新視点~』を中心に―
〔「変化の激しい時ほど、変化しないものが多く残る。」この古い格言は、その正しさが時代とともに証明され、永く生き続けている。〕新日本語版への著者の言葉より
?名著はいつも新鮮な驚きと発見に満ちている?と本書の帯に書いてある通り、1962年にT. レビットによって書かれたこの本は、それまでの販売を目的とした手練手管の論理としてのマーケティングの常識的認識を大きく変えたのです。それは今日最も著名なマーケティング学者であるP. コトラーをはじめ世界中のこの分野の研究者に“コペルニクス的転回を”を生じさせたのです。特に本書の第3章の「経営者の近視眼」は『ハーバード・ビジネス・レビュー(1960年7・8月号)』に「マーケティング近視眼」という論文名で発表され、世界中の研究者やビジネス関係者にまさに“目から鱗”の衝撃を与えたのです。
本書の裏帯に「マーケティングとは、顧客の獲得と維持という企業の基本目的のために企業活動委のすべてを統合するということであり、したがってそれは、単に財務、製造など多くの企業機能の中の一つではなく、経営そのものである、ということを中心としたマーケティングの基本原理を宣言し多大な評判を呼んだ名著の新版」とあるように、今回の講座では、このビジネスの発展に欠くことのできない原理原則をしっかりと学ぶ、という目的をもって、本書を中心にゼミナール形式で進めていきたいと思っています。
名著の輝きというものは、時代に関係なく、常に今の世の中の人々が抱える課題に真実普遍の叡智を与えてくれるからこその“名著”なのではないでしょうか。本書を通じた学びは必ずや現代における皆様の期待に十分に応えられるものと確信しています。春のゼミ同様、この秋にも皆様と有意義で白熱した議論を展開できることを上原も大友も楽しみにしております。
(上原征彦・大友純)
【特記事項】
【ジャンル】マーケティング
【講義レベル】発展
■テキストの内容に沿いながら、受講生の皆さんとの議論を進めていきたいと思います。
■テキストは、T.レビット著、土岐坤訳『新版 マーケティングの革新』(ダイヤモンド社、2006年)を使用し、講座初回に配布いたします。なお、受講料には当文献代も含まれています。
■募集定員は25名です。
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
【講義概要】
第1回 9月28日(水) 上原と大友のマーケティング・ゼミナール
第2回 10月12日(水) 上原と大友のマーケティング・ゼミナール
第3回 10月26日(水) 上原と大友のマーケティング・ゼミナール
第4回 11月 9日(水) 上原と大友のマーケティング・ゼミナール
第5回 11月30日(水) 上原と大友のマーケティング・ゼミナール
第6回 12月14日(水) 上原と大友のマーケティング・ゼミナール
第7回 1月11日(水) 上原と大友のマーケティング・ゼミナール
第8回 1月25日(水) 上原と大友のマーケティング・ゼミナール
備考
【教材】
T.レビット著、土岐坤訳「新版 マーケティングの革新」(ダイヤモンド社、2006年)
※教材費は受講料に含まれています。
T.レビット著、土岐坤訳「新版 マーケティングの革新」(ダイヤモンド社、2006年)
※教材費は受講料に含まれています。
講師陣
名前 | 大友 純 |
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肩書き | 明治大学商学部教授 |
プロフィール | 明治大学大学院商学研究科博士後期課程退学。専門はマーケティング戦略論、広告論。食品・化学・自動車・機械メーカーや小売店等の大手企業で経営実務・マーケティング戦略の研修指導を数多く手がける他、中小企業経営、地域商業活性化に関する指導も続けている。明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科兼担教授。 |
名前 | 上原 征彦 |
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肩書き | 元明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科教授 |
プロフィール | 昭和女子大学現代ビジネス研究所 特命教授。 1968年東京大学経済学部卒業。日本勧業銀行、財団法人流通経済研究所、明治学院大学教授、明治大学専門職大学院教授を経て現職。この間、ペンシルベニア大学ウォートン校の客員教授として取引慣行の日米比較研究を行った。2002年より財団法人流通経済研究所理事、2010年~2015年理事長。著書:『経営戦略とマーケティングの新展開』(誠文堂新光社)、『マーケティング戦略論』(有斐閣)など多数。 |