講座詳細情報
申し込み締切日:2013-09-13 / 経営全般 / 学内講座コード:13210006
システムで経営を変革する思考と方法 ―ワークデザイン・ブレークスルー思考を中心として―
- 開催日
- 9月21日、10月 5日、10月19日、11月 2日、11月16日、11月30日(土)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 15:00~18:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 28,000円
- 定員
- 20
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
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【講座趣旨】
【講師からのメッセージ】
今日の経済・経営環境はかつて経験しなかったものです。経営戦略、商品戦略、流通・マーケテイング戦略、コミュニケーション戦略、財務戦略どれをとってみても、今までの延長上では問題の根本的な改革が難しくなっています。
又、巷では「システム」という言葉が氾濫していますが、この本質的な意味と内容を捉まえることによって、時代にあった問題解決が可能なことをご存知でしょうか。
本講座は、ワークデザイン・ブレークスルーの考え方・設計方法を実践テーマで学ぶことにより、日ごろの仕事上の問題解決に理論的裏づけと問題解決への糸口を身につけて貰うことを目的にしています。
【特記事項】
【講座のポイント】
ワークデザインの演繹的思考法に基づき、目的(機能)・理想システムアイデア展開・解決策選択といったプロセスを踏むことにより、実践的なシステム思考の基本が身につき、今まで解けなかった問題・課題への解決糸口が見つかります。
企画やプロポーザル、プロジェクトのコーディネータなどの仕事をされているスタッフの方々にはロジカルな思考とソリューションの説得力が身につきます。
【講義概要】
第1回 9月21日(土) 問題解決に行き詰った今日こそ「ワークデザイン」(ブレークスルー)思考が重要
ワークデザインの発祥と考え方について紹介し、特にその特徴である機能(目的)思考と全体的流れを事例を交えて詳細に講義・案内する。
第2回 10月 5日(土) ワークデザイン(ブレークスルー)思考の基本
ワークデザインの考え方と一連の手順の中で重要な位置を占める「機能」(目的)
の捉まえ方と理想システム、機能に基づく着想・発想について詳細に講義する。
第3回 10月19日(土) ワークデザイン(ブレークスルー)思考の実際
機能・目的の発見と表現方法について実践的に事例・演習からワークデザインの基本を学ぶとともに、これに基づく問題の発見・解決への道筋を理解する。
第4回 11月 2日(土) 設定テーマに基づくワークデザインでの問題発見・解決演習(1)
テーマの状況設定、手がかりシステムから機能・目的展開の仕方を中心に実践的にチーム討議の形で学び、問題発見・解決とはどういうことなのかを演習する。
第5回 11月16日(土) 設定テーマに基づくワークデザインでの問題発見・解決演習(2)
機能・目的展開から問題解決の機能レベルの設定、理想システム・アイデア創出までを設定テーマに基づきグループ演習する。
第6回 11月30日(土) 設定テーマに基づくグループ発表とワークデザイン展開の留意点・まとめ
演習テーマに基づく機能展開と問題解決レベルと理想システム・アイデア展開を相互に発表し合うことにより、ワークデザインの問題発見・解決の手順を理解する中で各ステップのポイントをレビューし、実践へ向けてのガイダンスを行う。
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【講座趣旨】
【講師からのメッセージ】
今日の経済・経営環境はかつて経験しなかったものです。経営戦略、商品戦略、流通・マーケテイング戦略、コミュニケーション戦略、財務戦略どれをとってみても、今までの延長上では問題の根本的な改革が難しくなっています。
又、巷では「システム」という言葉が氾濫していますが、この本質的な意味と内容を捉まえることによって、時代にあった問題解決が可能なことをご存知でしょうか。
本講座は、ワークデザイン・ブレークスルーの考え方・設計方法を実践テーマで学ぶことにより、日ごろの仕事上の問題解決に理論的裏づけと問題解決への糸口を身につけて貰うことを目的にしています。
【特記事項】
【講座のポイント】
ワークデザインの演繹的思考法に基づき、目的(機能)・理想システムアイデア展開・解決策選択といったプロセスを踏むことにより、実践的なシステム思考の基本が身につき、今まで解けなかった問題・課題への解決糸口が見つかります。
企画やプロポーザル、プロジェクトのコーディネータなどの仕事をされているスタッフの方々にはロジカルな思考とソリューションの説得力が身につきます。
【講義概要】
第1回 9月21日(土) 問題解決に行き詰った今日こそ「ワークデザイン」(ブレークスルー)思考が重要
ワークデザインの発祥と考え方について紹介し、特にその特徴である機能(目的)思考と全体的流れを事例を交えて詳細に講義・案内する。
第2回 10月 5日(土) ワークデザイン(ブレークスルー)思考の基本
ワークデザインの考え方と一連の手順の中で重要な位置を占める「機能」(目的)
の捉まえ方と理想システム、機能に基づく着想・発想について詳細に講義する。
第3回 10月19日(土) ワークデザイン(ブレークスルー)思考の実際
機能・目的の発見と表現方法について実践的に事例・演習からワークデザインの基本を学ぶとともに、これに基づく問題の発見・解決への道筋を理解する。
第4回 11月 2日(土) 設定テーマに基づくワークデザインでの問題発見・解決演習(1)
テーマの状況設定、手がかりシステムから機能・目的展開の仕方を中心に実践的にチーム討議の形で学び、問題発見・解決とはどういうことなのかを演習する。
第5回 11月16日(土) 設定テーマに基づくワークデザインでの問題発見・解決演習(2)
機能・目的展開から問題解決の機能レベルの設定、理想システム・アイデア創出までを設定テーマに基づきグループ演習する。
第6回 11月30日(土) 設定テーマに基づくグループ発表とワークデザイン展開の留意点・まとめ
演習テーマに基づく機能展開と問題解決レベルと理想システム・アイデア展開を相互に発表し合うことにより、ワークデザインの問題発見・解決の手順を理解する中で各ステップのポイントをレビューし、実践へ向けてのガイダンスを行う。
備考
【教材】
講座のテーマに基づき担当講師が作成
講座のテーマに基づき担当講師が作成
講師陣
名前 | 吉岡 洋一 |
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肩書き | 株式会社流通システム総合センター代表取締役、元松山大学経営学部教授・前明治大学商学部兼任講師、早稲田大学商学学術院顧問 |
プロフィール | 明治大学商学部商学科卒業後,株式会社十字屋、早稲田大学システム科学研究所(現早稲田大学商学学術院)でワークデザイン「システム設計の考え方と方法」を研究、財団法人流通システム開発センター主任研究員として流通分野の調査・研究・システム提案に従事。その後独立、株式会社流通システム総合センター設立・代表取締役就任。 大学では「流通産業論」「流通・マーケティング論」「物流・ロジスティクス・サプライチェーンマネージメント論」等を講義。特に松山大学では、地域企業との提携プロジェクトに力を入れ、食品等の分野でいくつかの人気・ヒット商品を生み出す。 |
名前 | 高橋 輝男 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 早稲田大学教授、アジア太平洋研究所長を経て、現在名誉教授。博士(学術)、ソーシャルロジスティクス研究所顧問。IE協会幹事、MH協会副会長などを務める。専門はシステム設計、ロジスティクス。 |
名前 | 黒須 誠治 |
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肩書き | 早稲田大学大学院商学研究科教授 |
プロフィール | 早稲田大学理工学部工業経営学科、同理工学研究科修士課程卒業・博士課程満期退学。弘前大学人文学部経済学科(生産管理論担当)講師を経て、早稲田大学システム科学研究所・早稲田大学大学院アジア太平洋研究科・早稲田大学大学院商学研究科教授。ワークデザイン研究会の総括責任者。 |
名前 | 天野 明夫 |
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肩書き | 大成建設営業推進本部ライフサイクルケア推進部主査。ワークデザイン国内インストラクター、認定ファシリティマネジャー |
プロフィール | 早稲田大学理工学部工業経営学科卒業、同大学院理工学研究科修士過程修了、同じく博士後期課程単位取得退学、大学では一貫して社会システムの設計及び評価問題を研究、早稲田大学システム科学研究所助手・同研究員をへて大成建設株式会社入社・開発本部を経てFM推進部勤務。現在は営業推進本部ライフサイクルケア推進部主査。認定ファシリティマネジャー、ワークデザイン国内インストラクター。近年は企業のBCP策定支援活動を通じて事業リスク評価と地震リスク軽減対策を手掛ける。 |