講座詳細情報
申し込み締切日:2013-05-27 / 経営全般:心理:その他資格 / 学内講座コード:13110040
団地再生実践講座 一般社団法人団地再生支援協会後援講座 ―プロマネ養成コース―
- 開催日
- 6月 4日(火)、 6月11日(火)、 6月18日(火)、 6月25日(火)、 7月 2日(火)、 7月 9日(火)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 19:00~20:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 30,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【講座趣旨】
「団地再生」と呼ぶ老朽化住宅団地の再生が不動産・建設業界で大きな話題になっています。全国に延100万戸分もある団地・マンションの建築ストックの再生市場であり、最近UR都市再生機構に団地再生マネージャーが設置されました。この講座では、団地コミュニティの活性化と発展、団地住宅・共用施設・屋外環境の再生、および、団地の管理運営システムの高度化について体系的に学習し、全国で数千か所の所在する団地再生事業のプロジェクトマネージメントを習得することを目的とします。
【講座のポイント】
本講座は一般社団法人団地再生支援協会(http://www.danchisaisei.org/)に蓄積された多分野の専門知識を結集してこの巨大市場への参入を促すためのものであり、高齢社会への対応や新エネルギー対応など異業種間の交流も進めます。
【講義概要】
第1回 6月 4日(火) 団地再生市場の概要と取組み
老朽化マンション住宅団地再生市場の全体像、それの取組みに必要な多岐に渡る知識習得の要点を紹介。
第2回 6月11日(火) コミュニティ活性化から再生へ
講師自らプロデュースした先駆的再生プロジェクトの仕組みとその後の団地再生事業創出システムを紹介。
第3回 6月18日(火) 多摩で進む団地再生プロジェクト
首都近郊の多摩ニュータウンで進めて来た再生プロジェクトにおける行政・市民組織の役割りの発展を紹介。
第4回 6月25日(火) 建築技術的取組みの現状
団地再生によるサステナブル社会の構築に必要な建築技術・設備技術の開発と実務展開について紹介。
第5回 7月 2日(火) 再生プロジェクトの事業性評価
マンション再生、団地再生プロジェクトにおける事業の実施可能性評価システムについての実務歴を紹介。
第6回 7月 9日(火) プロジェクトの始め方(演習)
全国に展開する団地再生プロジェクトにおける以上の取組みについての理解度を確認する。
「団地再生」と呼ぶ老朽化住宅団地の再生が不動産・建設業界で大きな話題になっています。全国に延100万戸分もある団地・マンションの建築ストックの再生市場であり、最近UR都市再生機構に団地再生マネージャーが設置されました。この講座では、団地コミュニティの活性化と発展、団地住宅・共用施設・屋外環境の再生、および、団地の管理運営システムの高度化について体系的に学習し、全国で数千か所の所在する団地再生事業のプロジェクトマネージメントを習得することを目的とします。
【講座のポイント】
本講座は一般社団法人団地再生支援協会(http://www.danchisaisei.org/)に蓄積された多分野の専門知識を結集してこの巨大市場への参入を促すためのものであり、高齢社会への対応や新エネルギー対応など異業種間の交流も進めます。
【講義概要】
第1回 6月 4日(火) 団地再生市場の概要と取組み
老朽化マンション住宅団地再生市場の全体像、それの取組みに必要な多岐に渡る知識習得の要点を紹介。
第2回 6月11日(火) コミュニティ活性化から再生へ
講師自らプロデュースした先駆的再生プロジェクトの仕組みとその後の団地再生事業創出システムを紹介。
第3回 6月18日(火) 多摩で進む団地再生プロジェクト
首都近郊の多摩ニュータウンで進めて来た再生プロジェクトにおける行政・市民組織の役割りの発展を紹介。
第4回 6月25日(火) 建築技術的取組みの現状
団地再生によるサステナブル社会の構築に必要な建築技術・設備技術の開発と実務展開について紹介。
第5回 7月 2日(火) 再生プロジェクトの事業性評価
マンション再生、団地再生プロジェクトにおける事業の実施可能性評価システムについての実務歴を紹介。
第6回 7月 9日(火) プロジェクトの始め方(演習)
全国に展開する団地再生プロジェクトにおける以上の取組みについての理解度を確認する。
備考
【教材】
1、リバティアカデミーブックレット(15):団地再生・まちづくり実践講座
※講座初回にお渡しします。
2、レジュメ資料
1、リバティアカデミーブックレット(15):団地再生・まちづくり実践講座
※講座初回にお渡しします。
2、レジュメ資料
講師陣
名前 | 澤田 誠二 |
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肩書き | 前明治大学理工学部教授、一般社団法人団地再生支援協会副会長 |
プロフィール | 1942年生まれ。東大院修了(建築生産専攻)。日・欧で建築設計、技術開発に従事。清水建設勤務(1982~2000年)、滋賀県立大学(環境科学部・社会計画専攻)勤務(2000~2002年)の後明大教授(建築専攻)。団地再生の国際的提唱者。建築生産、都市計画・まちづくり関連など著書多数。 |
名前 | 近角 真一 |
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肩書き | 集工舎建築都市デザイン研究所所長、東洋大学大学院工学研究科客員教授 |
プロフィール | 1947年生まれ。東大卒(建築学専攻)。内井昭蔵建築設計事務所を経て現職。一級建築士、東京建築士会理事、大阪ガスNEXT21、フレックスコート吉田、求道学舎などの集合住宅計画、技術開発に従事。建築学会業績賞、JIA環境建築賞。NEXT21、建築再生の著書多数。 |
名前 | 秋元 孝夫 |
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肩書き | 秋元建築研究所所長、NPO多摩ニュータウンまちづくり専門家会議副理事長 |
プロフィール | 1949年生まれ。東京電機大学建築学科卒業。1977年秋元建築研究所設立、一級建築士・技術士(都市及び地方計画)。全国地方自治体の住宅計画、団地計画に従事。朝日新聞社主催の東日本大震災復興論文で優秀賞受賞。「多摩市循環型エネルギー協議会」を設立して地域のエネルギー改革に取組中。 |
名前 | 安孫子 義彦 |
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肩書き | 株式会社ジェス社長、一般社団法人団地再生支援協会副会長 |
プロフィール | 1944年生まれ。東大院修了(環境工学専攻)。1970年(株)ジェス設立。住宅設備の調査研究、建築関連新製品の開発普及、建築設備の診断改修などに従事。現在代表取締役。1984年日本建築設備診断機構(JAFIA)設立、現在専務理事。一級建築士、設備設計一級建築士。 |
名前 | 田村 誠邦 |
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肩書き | 株式会社アークブレイン代表取締役、明治大学客員教授 |
プロフィール | 1954年生まれ。東大建築学科卒。三井建設、シグマ開発計画研究所を経て、1977年アークブレイン設立。都市開発、マンション建替え等のプロジェクトの企画・コーディネイトを専門とする。2008年日本建築学会賞(業績)、2010年日本建築学会賞(論文)受賞。 |
名前 | 淺野 和幸 |
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肩書き | 株式会社アール・アイ・エー常務取締役名古屋支社長 |
プロフィール | 1951年生まれ。京大院修了(建築学専攻)。1976年アール・アイ・エー入社。大阪支社勤務、広島支店長、本社社長室長を経て現職。西日本を中心に市街地再開発事業・建替えのコンサルタント業務に従事。技術士、マンション管理士。都市計画の高山賞受賞(2005年)。 |