大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座趣旨】
マネジメントの泰斗として知られるドラッカー(1909-2005年)にはいくつもの顔があります。その一つ一つが21世紀を生きる私たちの仕事や人生に大きなヒントを与えてくれます。小説「もしドラ」が社会現象になったのは記憶に新しいところですが、まだまだ私たちはドラッカーから学ぶべきことがある、そんなところが多方面で認識され始めています。本講座はドラッカーのいくつもの側面をそれぞれの立場から説き起こし、やさしく解説することを目的としています。

【特記事項】
■リバティアカデミーオープン講座は、会員の方以外も広く受講頂けます。
■お申込は、お電話(03-3296-4423)または、当HPよりお申込み下さい。(事前予約制)
■受講料は、当日「会場受付」にてお支払い頂きます。(会員、明大生以外の方)
■会場 駿河台キャンパス リバティタワー16階 1166教室

【講義概要】
第1回 10月31日(水) マーケティングの原点
世界的なマーケティング学者のフィリップ・コトラーは、「私がマーケティングの父ならドラッカーはマーケティングの祖父」といっています。ドラッカーのマーケティング論はその独自の構造からも今なお多くの人々が学んでいます。その初歩をお伝えします。

名前	大木 英男
肩書き	(株)CPPプロジェクトアドバイザー
プロフィール	京都大学文学部哲学科卒業。日本最古の市場調査会社である(株)市場調査社に入社。当時経営者で、レビット、ポーターなどを翻訳書で日本に紹介した土岐坤に師事。その後、永年マーケティングにたずさわってる。ドラッカー学会理事。