講座詳細情報
申し込み締切日:2012-09-26 / 経営全般 / 学内講座コード:12210002
ケーススタディ 実践 会社経営と人事労務 社会保険労務士総合研究機構後援講座
- 開催日
- 10月 4日(木)、10月11日(木)、10月18日(木)、10月25日(木)、11月 8日(木)、11月15日(木)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 19:00~21:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 32,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【講座趣旨】
企業活動はグローバルに展開し、国内でも企業経営を取り巻く環境は大きく変化しています。その中で、企業は社員の働く能力と意欲をどのように引き出し、信頼関係を築こうとしているのでしょうか。本講座では、第一線で活躍する経営・管理者から、各業種における経営労務の実際を解説し、これらに大学研究者による理論的解説を加え、あらためて企業経営における利益の源泉とは何か、会社と働く者との関係はどうあるべきか、会社と働く者はこの時代にどう向き合っていけばよいのかをご一緒に考えていきます。
【特記事項】
【講座のポイント】
本講座では、各企業・組織において持続的成長をどのように捉え、これに対してどのような組織作りをしているのかについて理解を深め、受講者各位が日常業務へのヒントをつかむことを目標にしています。
※ 法人会員料金とは、「リバティアカデミー法人会員」にご入会いただいている企業の方の料金です。
法人会員につきましては、ホームページトップページ上部の、インフォーメーションをご覧ください。
※一定の出席基準を満たした方に「履修証書」を授与いたします。
【講義概要】
第1回 10月 4日(木) 従業員のやる気が会社のいのち
現代のグローバル化の流れと、会社は持続的成長のために従業員のやる気をどう引き出していくのかを展望します。
第2回 10月11日(木) ホテル経営に於ける、多様な人材の育成・活用による少数精鋭化と収益確保について
ホテル経営は、装置産業・労働集約型産業です。如何に人材育成を通して収益性確保しているかを解説いたします。
第3回 10月18日(木) 食品企業におけるコンプライアンス・リスクマネジメント体制について~労働法務の視点を中心に~
食品企業が、どのようにコンプライアンス・リスクマネジメント体制を構築してきたかを解説いたします。
第4回 10月25日(木) 従業員意識調査の実施と活用について
従業員意識調査の実施方法から結果の活用と、職員の成長を促すための動機付け施策について解説いたします。
第5回 11月 8日(木) 経営統合とグローバル展開における制度統合と人材マネジメントについて
社員のベクトル合わせのための制度統合、グローバル展開における人材マネジメントなどを解説いたします。
第6回 11月15日(木) 日本企業の組織ビジョンとその強さ
この厳しい時代を生き残るため、日本企業の組織ビジョンの重要性について、海外事例と比較しながら考えます。
企業活動はグローバルに展開し、国内でも企業経営を取り巻く環境は大きく変化しています。その中で、企業は社員の働く能力と意欲をどのように引き出し、信頼関係を築こうとしているのでしょうか。本講座では、第一線で活躍する経営・管理者から、各業種における経営労務の実際を解説し、これらに大学研究者による理論的解説を加え、あらためて企業経営における利益の源泉とは何か、会社と働く者との関係はどうあるべきか、会社と働く者はこの時代にどう向き合っていけばよいのかをご一緒に考えていきます。
【特記事項】
【講座のポイント】
本講座では、各企業・組織において持続的成長をどのように捉え、これに対してどのような組織作りをしているのかについて理解を深め、受講者各位が日常業務へのヒントをつかむことを目標にしています。
※ 法人会員料金とは、「リバティアカデミー法人会員」にご入会いただいている企業の方の料金です。
法人会員につきましては、ホームページトップページ上部の、インフォーメーションをご覧ください。
※一定の出席基準を満たした方に「履修証書」を授与いたします。
【講義概要】
第1回 10月 4日(木) 従業員のやる気が会社のいのち
現代のグローバル化の流れと、会社は持続的成長のために従業員のやる気をどう引き出していくのかを展望します。
第2回 10月11日(木) ホテル経営に於ける、多様な人材の育成・活用による少数精鋭化と収益確保について
ホテル経営は、装置産業・労働集約型産業です。如何に人材育成を通して収益性確保しているかを解説いたします。
第3回 10月18日(木) 食品企業におけるコンプライアンス・リスクマネジメント体制について~労働法務の視点を中心に~
食品企業が、どのようにコンプライアンス・リスクマネジメント体制を構築してきたかを解説いたします。
第4回 10月25日(木) 従業員意識調査の実施と活用について
従業員意識調査の実施方法から結果の活用と、職員の成長を促すための動機付け施策について解説いたします。
第5回 11月 8日(木) 経営統合とグローバル展開における制度統合と人材マネジメントについて
社員のベクトル合わせのための制度統合、グローバル展開における人材マネジメントなどを解説いたします。
第6回 11月15日(木) 日本企業の組織ビジョンとその強さ
この厳しい時代を生き残るため、日本企業の組織ビジョンの重要性について、海外事例と比較しながら考えます。
備考
【教材】
レジュメ資料
レジュメ資料
講師陣
名前 | 黒田 兼一 |
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肩書き | 明治大学経営学部教授 |
プロフィール | 明治大学大学院経営学研究科単位取得。専門は人事労務管理論。自動車産業を中心として、戦後日本の人事労務管理を研究。1992年から1年間イギリス、2002年から2年間をアメリカでそれぞれ滞在し、現地日系自動車企業の人事労務管理と労使関係を調査。現在はグローバリゼーションと日本の人事労務管理の「いまとこれから」に焦点をあてた研究にとり組んでいる。 |
名前 | 河村 博 |
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肩書き | 株式会社ホテルグランドパレス 取締役 料飲部・営業企画部担当 |
プロフィール | 1981年明治大学商学部卒、同社入社以来30年以上に亘り、都内でも有数の国際シティホテルに於いて、一貫して人材開発を始め、広範な人事労務管理を管掌する。その間、教育プログラムや人事評価制度など、幅広い人事制度構築に関与し、経営的視点から多様な人材の育成に携わる。現在は取締役として料飲部・営業企画部を担当する傍ら経営全般に亘り参画する。特定社会保険労務士付記。 |
名前 | 田村 豊 |
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肩書き | 愛知東邦大学経営学部教授・明治大学大学院経営学研究科兼任講師(労務監査論) |
プロフィール | 明治大学大学院経営学研究科修了。博士(経営学)。専門は人事労務管理論、生算マネジメント論。スウェーデン企業の経営戦略と労使関係の相互関係について日本と比較し、日本企業の組織力の強さについて研究を進めている。著書に『ボルボ生産システムの発展と転換』(多賀出版)、『中小企業の経営力とは何だ』(中部経済新聞社)など。 |
名前 | 若島 司 |
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肩書き | コニカミノルタホールディングス(株) 執行役 人事部長 |
プロフィール | 1981年明治大学商学部卒、小西六写真工業(株)(現在、コニカミノルタホールディングス(株))入社、国内営業担当後、1986年英国駐在(販売会社、スタッフ部門)。海外規程の見直しがあり、海外駐在経験者ということで1989年本社人事部(海外人事担当)に異動。その後は一貫して人事関連部門で、製造・開発拠点の人事、国内販売会社の人事総務、本社にて人事、労政業務を経験。2003年の経営統合において人事関連課題を担当。2009年4月より現職。 |
名前 | 大野 正美 |
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肩書き | 株式会社 中村屋 総務・法務部長 |
プロフィール | 1984年、明治大学法学部卒業。東証一部、本年創業110年、各種和洋菓子の製造販売および飲食店を経営する株式会社中村屋に入社。経理部配属後、まだ現在のように発展する前の中国に一時期派遣される。帰国後は、株主総会の運営や契約法務を担当し、総務課長、法務課長、法務室長を経て、2010年総務・法務室長。特定社会保険労務士付記。 |
名前 | 大塚 義巳 |
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肩書き | 全国共済農業協同組合連合会 人事部 次長 |
プロフィール | 1985年明治大学商学部卒、JAの保険分野であるJA共済を行う全国共済農業協同組合連合会入会、資産運用担当後、5年間にわたりファンドマネージャーとして米国投資子会社出向。帰国後は、課長として営業推進担当、給与・福利厚生担当、子会社管理担当など複数部門を経験し、現在、人事部にて人事制度・人材育成を担当しています。特定社会保険労務士付記、中小企業診断士、AFP。 |