講座詳細情報
申し込み締切日:2012-05-14 / 経営全般 / 学内講座コード:12110026
NPO法人の経営学 社会起業家が語る課題解決とその実践 ケーススタディ ―ミッションとその実現―
- 開催日
- 5月22日(火)、 5月29日(火)、 6月 5日(火)、 6月12日(火)、 6月19日(火)、 6月26日(火)、 7月 3日(火)、 7月10日(火)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 19:00~20:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 26,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【講座趣旨】
NPOの目的はミッションの達成にあります。とはいえ活動を継続するには巧みな経営と一定の収入をあげる財政基盤の確立が不可欠です。
NPOの時代といえる今日、本講座では、多くのNPOが抱えている課題である経営方法と運営手法について、実際にNPO関連の仕事に就いている実践者達がNPO経営に関するノウハウを具体的に解説します。NPO法人を運営している方、設立を検討している方、NPO法人以外の公益法人等を運営している方、またNPOに興味のある多くの方々の学習の場です。
【講座のポイント】
NPO活動の実践者達によるバラエティに富んだケーススタディ講座です。NPO法人の立上げから運営手法、NPOのミッションと経営について、一緒に考えながら学習しましょう。
【講義概要】
第1回 5月22日(火)
・NPOの現状と運営方法
・事例1.NPO法人ビジネスネットワーク・ジャパン
NPO法人をスムーズに運営する方法を解説。事例内容「専門家集団によるNPO・企業・働く個人の支援」
第2回 5月29日(火)
事例2.認定NPO法人 日本グッド・トイ委員会(フィールドワーク)
事例内容「市民性創造活動による東京おもちゃ美術館のNPO事業」当日は東京おもちゃ美術館での講義です。
第3回 6月 5日(火)
事例3.認定NPO法人 スペシャルオリンピックス日本・東京
事例内容「スポーツを通じて、知的障害者の自立と社会参加を支援する」寄付金の種類や国際比較も解説する。
第4回 6月12日(火)
事例4.NPO法人安全環境システム
事例5.LIVING IN PEAGE
事例4内容「中小企業のリスクマネジメントの支援を通して自己実現を達成するNPO」
事例5内容「海外向けマイクロファイナンス・ファンドの企画調査、国内の児童擁護施設への資金調達を行う」
第5回 6月19日(火)
事例6.NPO法人西会津芸術村
事例内容「芸術をツールに、過疎になりつつある町の活性化を目指す」
第6回 6月26日(火)
事例7.NPO法人わかみやクラブ
事例8.NPO法人若者就職支援協会
事例7内容「障害児放課後支援を追及する」
事例8内容「自律のための『就職支援』をおこなう若者就職支援協会」
第7回 7月 3日(火)
事例9.NPO法人宮崎文化本舗
事例10.NPO法人高齢社会の食と職を考えるチャンプルーの会
事例9内容「ネットワークを駆使した、先端を行くNPO経営に学ぶ」
事例10内容「コミュニティカフェ・サラを核に、住み慣れた地域で安心して歳を取る社会を目指す事業」
第8回 7月10日(火)
・なぜ、いまNPOか
・日本中小企業・ベンチャービジネスコンソーシアム事例
排除の論理から参加の論理へ、株主価値経営と世界的仕組みの欠如など、経営学の見地から講義する。
NPOの目的はミッションの達成にあります。とはいえ活動を継続するには巧みな経営と一定の収入をあげる財政基盤の確立が不可欠です。
NPOの時代といえる今日、本講座では、多くのNPOが抱えている課題である経営方法と運営手法について、実際にNPO関連の仕事に就いている実践者達がNPO経営に関するノウハウを具体的に解説します。NPO法人を運営している方、設立を検討している方、NPO法人以外の公益法人等を運営している方、またNPOに興味のある多くの方々の学習の場です。
【講座のポイント】
NPO活動の実践者達によるバラエティに富んだケーススタディ講座です。NPO法人の立上げから運営手法、NPOのミッションと経営について、一緒に考えながら学習しましょう。
【講義概要】
第1回 5月22日(火)
・NPOの現状と運営方法
・事例1.NPO法人ビジネスネットワーク・ジャパン
NPO法人をスムーズに運営する方法を解説。事例内容「専門家集団によるNPO・企業・働く個人の支援」
第2回 5月29日(火)
事例2.認定NPO法人 日本グッド・トイ委員会(フィールドワーク)
事例内容「市民性創造活動による東京おもちゃ美術館のNPO事業」当日は東京おもちゃ美術館での講義です。
第3回 6月 5日(火)
事例3.認定NPO法人 スペシャルオリンピックス日本・東京
事例内容「スポーツを通じて、知的障害者の自立と社会参加を支援する」寄付金の種類や国際比較も解説する。
第4回 6月12日(火)
事例4.NPO法人安全環境システム
事例5.LIVING IN PEAGE
事例4内容「中小企業のリスクマネジメントの支援を通して自己実現を達成するNPO」
事例5内容「海外向けマイクロファイナンス・ファンドの企画調査、国内の児童擁護施設への資金調達を行う」
第5回 6月19日(火)
事例6.NPO法人西会津芸術村
事例内容「芸術をツールに、過疎になりつつある町の活性化を目指す」
第6回 6月26日(火)
事例7.NPO法人わかみやクラブ
事例8.NPO法人若者就職支援協会
事例7内容「障害児放課後支援を追及する」
事例8内容「自律のための『就職支援』をおこなう若者就職支援協会」
第7回 7月 3日(火)
事例9.NPO法人宮崎文化本舗
事例10.NPO法人高齢社会の食と職を考えるチャンプルーの会
事例9内容「ネットワークを駆使した、先端を行くNPO経営に学ぶ」
事例10内容「コミュニティカフェ・サラを核に、住み慣れた地域で安心して歳を取る社会を目指す事業」
第8回 7月10日(火)
・なぜ、いまNPOか
・日本中小企業・ベンチャービジネスコンソーシアム事例
排除の論理から参加の論理へ、株主価値経営と世界的仕組みの欠如など、経営学の見地から講義する。
★詳細・お申込みはコチラ>>[明治大学リバティアカデミーのページへ]
備考
【教材】
レジュメ資料
レジュメ資料
講師陣
名前 | 坂本 恒夫 |
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肩書き | 明治大学副学長・経営学部教授 |
プロフィール | 経営学博士。ニュー・サウスウェールズ大学、レディング大学客員研究員等を経て現職。日本経営財務研究会会長、日本経営分析学会会長などを歴任。中小企業・ベンチャービジネスコンソーシアム、企業集団研究会、中小企業経営・財務研究会など経営実務に関する研究会を多数主宰。『経営分析の方法』『企業集団経営論』他、著書多数。 |
名前 | 丹野 安子 |
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肩書き | (特活)ビジネスネットワーク・ジャパン代表理事 |
プロフィール | 中小企業・ベンチャービジネスコンソーシアム理事。会計事務所、ベンチャー企業で財務部門を担当後、明治大学起業家ベンチャービジネス養成研修を転機にNPO法人を設立。行政と協働してセミナーの企画・開催及び事業活動に取り組んでいる。坂本恒夫・丹野安子編著『図解NPO経営の仕組みと実践』(税務経理協会)2009年12月1日刊行。 |
名前 | 多田 千尋 |
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肩書き | (認定特活)日本グッド・トイ委員会理事長、東京おもちゃ美術館館長 |
プロフィール | 明治大学法学部卒業後、モスクワ大学系属プーシキン大学留学。現在は子どもの福祉文化論及び世代間交流の実践・研究、新時代の子育て支援、環境と福祉の共生などに取り組む。「遊びが育てる世代間交流」「動くおもちゃ工作」他、著書多数。芸術教育研究所所長、高齢者アクティビティ開発センター代表。 |
名前 | 峰岸 和弘 |
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肩書き | (認定特活)スペシャルオリンピックス日本・東京理事 |
プロフィール | 中央大学文学部卒業後、ジャーナリストとしてベンチャー企業を中心に取材、執筆活動を続ける。2002年より、知的発達障害者に各種スポーツプログラムを提供する世界的なボランティア団体に参加。2005年より事務局長として、認定NPO法人化に携わるなど、組織運営に従事する。 |
名前 | 岡 四郎 |
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肩書き | (特活)安全環境システム理事長 |
プロフィール | 群馬大学工学部卒業後、三菱化学(株)に入社。品質管理、起業予算審査、環境分析センター、臨床検査の部署を経て退社後はISO(国際規格)の審査(品質、環境、労働安全衛生、食品安全等)に従事した後現職。保有資格は労働安全衛生コンサルタント、ISO主任審査員、環境計量士など。 |
名前 | 趙 丹 |
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肩書き | 朝鮮大学校経営学部助教,常磐大学非常勤講師 |
プロフィール | 中小企業・ベンチャービジネスコンソーシアム理事。財務管理論、企業論、経営戦略論、NPO経営を専攻。明治大学大学院博士前期課程単位取得中退。共著に、中小企業・ベンチャービジネスコンソーシアム『スモールビジネス・ハンドブック』(BKC)など。 |
名前 | 安藤 寿美子 |
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肩書き | (特活)西会津国際芸術村理事長 |
プロフィール | 神戸市出身。学習院女子中・高等科、短期大学卒。1972年渡独。ミュンヘン大学付属校ドイツ語科2年終了。1992年より主婦業の傍ら、東京世田谷等々力で「ギャラリー space S」主催。2004年、福島県西会津町自治体との共同事業「NPO西会津国際芸術村」が発足し、理事長に就任。 |
名前 | 小林 隆一 |
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肩書き | NPO法人わかみやクラブ副理事長、障害児地域生活支援事業わかみやクラブ主任指導員 |
プロフィール | 東京農業大学農学部卒業後、知的障害児の治療教育現場に従事。現在NPO法人わかみやクラブ主任指導員・サービス管理責任者として勤務する傍ら、リトミック指導員としての活動も展開。中野区食育マスコットキャラクター「うさごはん」、中野区清掃労働局「ナカノンジャー」等のテーマソングも制作。 |
名前 | 黒沢 一樹 |
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肩書き | (特活)若者就職支援協会 理事長 |
プロフィール | 最終学歴中学校卒業。複雑な家庭環境、資格取得経験、50社にせまる転職経験を活かし、NPO法人を設立。現在、ベンチャー企業の経理業務に従事しながら同法人の理事長として活動を行う。また、低学歴者への自律支援に力を入れ始めている。朝日新聞、AERA他、掲載多数。 |
名前 | 水田 孝信 |
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肩書き | (特活)若者就職支援協会 監事 |
プロフィール | 東京大学大学院理学系研究科修士卒業後、資産運用会社に勤務。日本株式のファンドマネージャーとなる。一方、2009年、中小企業診断士を収得し企業経営の知識を生かしNPO活動にも注力。2010年よりNPO法人若者就職支援協会監事に就任。運営に関する助言などを行う。 |