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講座詳細情報

申し込み締切日:2012-06-08 / 経営全般:財務 / 学内講座コード:12110019

財務諸表の見方・読み方(土曜集中コース) 財務諸表を読み会社の分析力を高めよう

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
6月16日(土)、 6月23日(土)、 6月30日(土)
講座回数
6回(3日間)
時間
13:00~14:30,14:40~16:10
講座区分
前期 
入学金
3,000円
受講料
28,000円
定員
30
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
財務諸表は会社の実態を金額で映し出す鏡です。この講座では、財務諸表を作成する立場ではなく、財務諸表を読むための基礎を学びます。
財務諸表を読むこなすことは今や、ビジネスパーソンの必須要件であり、得意先の財務分析や投資分析・融資分析など、さまざまな局面で有効なツールになりえます。
講義は、実際の財務諸表を活用して、理論的にわかりやすく、かつ実務に応用できるよう、インタラクティブに展開していきます。

【講座のポイント】
本講座は入門講座であり、会計の知識のない方、数字の苦手な方も安心して受講できます。実際の財務諸表の分析や企業事例の検討により実践力が身につきます。


【講義概要】
第1回 6月16日(土) 財務諸表とステーク・ホルダー
簿記会計の知識がまったくないことを前提に、財務諸表とは何かという基本から始め、なぜ必要なのか、そして我々にとって、どんな情報を提供してくれるのか、その全体像を概観します。

第2回 6月16日(土) 貸借対照表から企業を読む(1)
財務諸表の1つである貸借対照表について、個々の科目の意味するところ、そしてどんな情報を発しているのか、流動資産を中心に説明します。

第3回 6月23日(土) 貸借対照表から企業を読む(2)
建物や土地といった固定資産を中心に学びます。特に近年時価会計の導入が議論されている領域でもあり、減損会計を含めてその動向についても説明します。

第4回 6月23日(土) 貸借対照表から企業を読む(3)
負債会計と純資産会計について解説。負債については、法的な債務のみならず、会計上の債務、貸借対照表に現れてこない債務などの重要事項を、また純資産会計については、その考え方を解説します。

第5回 6月30日(土) 損益計算書から企業を読む
貸借対照表と損益計算書は車の両輪です。損益計算書の意味と、様々な利益概念の考え方、そして背後にある損益会計の基本的な考え方を解説します。

第6回 6月30日(土) キャッシュ・フロー計算書から企業を読む
近年新しい財務諸表の1つとして導入されたキャッシュ・フロー計算書。なぜ、キャッシュ・フローが注目されるようになったのか、そしてどんな情報が得られ、どう活用できるかについて説明します。

★詳細・お申込みはコチラ>>[明治大学リバティアカデミーのページへ]

備考

【教材】
レジュメ資料
※電卓をご持参ください。

講師陣

名前 崎 章浩
肩書き 明治大学経営学部教授
プロフィール 明治大学大学院経営学研究科博士後期課程単位取得。現在、日本管理会計学会常任理事。専門は管理会計、原価管理。編著に『管理会計-業績管理会計と意思決定会計-』『会計の戦略化』、他多数。明治大学で教鞭をとるかたわら、明治大学リバティアカデミーの東京都の大学等委託訓練講座や企業研修の講座の講師を務めている。

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