講座詳細情報
申し込み締切日:2012-05-11 / 経営全般 / 学内講座コード:12110016
経営・マーケティング・システム視点からロジスティクス・サプライチェーンマネージメントの戦略性とそのポイントを学ぶ ー21世紀の経営はロジスティクス・サプライチェーンマネージメントの構築が必然ー
- 開催日
- 5月19日(土)、 6月 2日(土)、 6月16日(土)、 6月30日(土)、 7月14日(土)、 7月28日(土)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 15:00~17:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 26,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座趣旨】
本講座では、21世紀の重要課題である「ロジスティクス・サプライチェーンマネージメント」を経営・マーケティング戦略の視点からクローズアップし、その意味を明確にします。
また、わかりやすい具体的事例に基づき、これらロジスティクス・サプライマネージメントの目標像と、その要点について触れ、具体的戦略展開へ向けての手ほどきを行います。
厳しい経営環境の中で、経営に新しいロジックを組み込み、新たなステージに向けて経営戦略を構築したいとお考えの経営者、関係者には、是非参加してもらいたい講座です。
【講座のポイント】
・ロジスティクス・サプライチェーンマネージメントの経営戦略上の意味と目標像が明確になります。
・何をどう充たせば、経営戦略的なロジスティクス・サプライチェーンマネージメントが築けるのかの道筋が具体的に見えます。
・ロジスティクス・サプライチェーンマネージメントを築くことにより、経営がどう改革され・発展するかが事例を通して明らかになります。
【講義概要】
第1回 5月19日(土) ロジスティクス・サプライマネージメントの発生と経営から見た意味と目標像
ロジスティクス・サプライチェーンマネージメントの全体像について、そのフレームを紹介し、2回目以降の講義の意味と位置づけを行います。
第2回 6月 2日(土) 経営視点から見たロジスティクス・サプライチェーンマネージメントの有用性と意味
今までテクノロジー側面から論じられ勝ちのロジスティクス・サプライチェーンマネージメント化について、経営視点・戦略から見ての意味と発展性について講義します。
第3回 6月16日(土) ロジスティクス・サプライチェーンマネージメントの成功事例とポイント
高度でシンプルなロジスティクス・サプライチェーンマネージメント化の最先端事例『クリナップ社のケース』について、その考え方とシステムの真髄について講義します。
第4回 6月30日(土) 流通・マーケテイングから見たロジスティクス・サプライチェーンマネージメントの有用性
ロジスティクス・サプライチェーンマネージメントについて、流通・マーケティングという視点からの現状評価と今後への戦略的重要性について講義します。
第5回 7月14日(土) ロジスティクス・サプライチェーンマネージメント化の原点「在庫戦略化」の考え方と革新事例
ロジスティクス・サプライチェ-ンマネージメント化のポイントは「在庫」にあります。これら在庫・発注システムを流通段階で高度に実現している『AILS-R/W』(自動受発注システム)について、その考え方と仕組みを講義します。
第6回 7月28日(土) ロジスティクス・サプライチェーンマネージメントをいかに経営戦略に組み入れるか(パネルデイスカッション)
全5回の講師全員によるパネルディスカッション。要点を整理し、経営の中で戦略的にロジスティクス・サプライチェーンマネジメントを実現するための道筋と条件を提示します。
本講座では、21世紀の重要課題である「ロジスティクス・サプライチェーンマネージメント」を経営・マーケティング戦略の視点からクローズアップし、その意味を明確にします。
また、わかりやすい具体的事例に基づき、これらロジスティクス・サプライマネージメントの目標像と、その要点について触れ、具体的戦略展開へ向けての手ほどきを行います。
厳しい経営環境の中で、経営に新しいロジックを組み込み、新たなステージに向けて経営戦略を構築したいとお考えの経営者、関係者には、是非参加してもらいたい講座です。
【講座のポイント】
・ロジスティクス・サプライチェーンマネージメントの経営戦略上の意味と目標像が明確になります。
・何をどう充たせば、経営戦略的なロジスティクス・サプライチェーンマネージメントが築けるのかの道筋が具体的に見えます。
・ロジスティクス・サプライチェーンマネージメントを築くことにより、経営がどう改革され・発展するかが事例を通して明らかになります。
【講義概要】
第1回 5月19日(土) ロジスティクス・サプライマネージメントの発生と経営から見た意味と目標像
ロジスティクス・サプライチェーンマネージメントの全体像について、そのフレームを紹介し、2回目以降の講義の意味と位置づけを行います。
第2回 6月 2日(土) 経営視点から見たロジスティクス・サプライチェーンマネージメントの有用性と意味
今までテクノロジー側面から論じられ勝ちのロジスティクス・サプライチェーンマネージメント化について、経営視点・戦略から見ての意味と発展性について講義します。
第3回 6月16日(土) ロジスティクス・サプライチェーンマネージメントの成功事例とポイント
高度でシンプルなロジスティクス・サプライチェーンマネージメント化の最先端事例『クリナップ社のケース』について、その考え方とシステムの真髄について講義します。
第4回 6月30日(土) 流通・マーケテイングから見たロジスティクス・サプライチェーンマネージメントの有用性
ロジスティクス・サプライチェーンマネージメントについて、流通・マーケティングという視点からの現状評価と今後への戦略的重要性について講義します。
第5回 7月14日(土) ロジスティクス・サプライチェーンマネージメント化の原点「在庫戦略化」の考え方と革新事例
ロジスティクス・サプライチェ-ンマネージメント化のポイントは「在庫」にあります。これら在庫・発注システムを流通段階で高度に実現している『AILS-R/W』(自動受発注システム)について、その考え方と仕組みを講義します。
第6回 7月28日(土) ロジスティクス・サプライチェーンマネージメントをいかに経営戦略に組み入れるか(パネルデイスカッション)
全5回の講師全員によるパネルディスカッション。要点を整理し、経営の中で戦略的にロジスティクス・サプライチェーンマネジメントを実現するための道筋と条件を提示します。
★詳細・お申込みはコチラ>>[明治大学リバティアカデミーのページへ]
備考
【教材】
レジュメ資料
レジュメ資料
講師陣
名前 | 吉岡 洋一 |
---|---|
肩書き | 明治大学商学部兼任講師、早稲田大学商学学術院総合研究所WBS研究センター特別研究員、株式会社流通システム総合センター代表取締役、元松山大学経営学部教授 |
プロフィール | 明治大学商学部商学科卒業後,株式会社十字屋,早稲田大学システム科学研究所(現早稲田大学商学学術院)でワークデザイン(システム設計の考え方と方法)を研究,財団法人流通システム開発センター主任研究員を経て、株式会社流通システム総合センター設立・代表取締役就任。大学では「流通産業論」「流通・マーケティング論」「物流・ロジスティクス・サプライチェーンマネージメント論」等を担当。松山大学では、地域企業との提携プロジェクトに力を入れ、食品等の分野でいくつかの人気・ヒット商品を生み出す。 |
名前 | 小川 智由 |
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肩書き | 明治大学商学部教授 |
プロフィール | 明治大学商学部卒、明治大学大学院商学研究科博士課程単位取得。専門はマーケティング戦略論、物流・ロジスティクス論。専門の研究に加え「小売業の経営戦略」や、高齢社会に向けたエルダーマーケティングの展開に関心を寄せている。大学での教育・研究活動に並行して、民間企業の経営戦略の企画メンバーや、マーケティング戦略構築のチームメンバーとしての経歴を有する。 |
名前 | 大竹 重雄 |
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肩書き | クリナップロジスティクス株式会社 代表取締役社長 |
プロフィール | 1979年山形大学工学部卒業、同年クリナップ(株)入社、販売管理部、物流部、カスタマーサポート推進部を経て、2002年10月クリナップロジスティクス(株)設立と同時に社長に就任・現在に至る。 |
名前 | 菊池 一夫 |
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肩書き | 明治大学商学部准教授 |
プロフィール | 明治大学大学院商学研究科博士後期課程修了、博士(商学)。専門は商業経営論、ロジスティクス論。主要著書に「マーケティングの原理:コンセプトとセンス」(中央経済社)共著、「流通と消費者」(慶應義塾大学出版会)共著、「ロジスティクス概論」(実教出版)共著。 |
名前 | 関口 壽一 |
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肩書き | シーコムス株式会社 代表取締役 玉川大学・経営学部講師 |
プロフィール | 獨協大学経済学部卒業、同年ライオン油脂(現ライオン株式会社)入社。 家庭用品の営業などを担当した後、流通機能開発センターにて、主に卸店の経営改善、物流機能強化支援を担当。 2006年10月にシーコムスを設立し、独自の自動発注システム(AILS)を開発しSCMシステムの推進に取り組んでいる。 |