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講座詳細情報

申し込み締切日:2012-04-17 / 経営全般 / 学内講座コード:12110009

マーケティング・ゼミナール ―『場の論理とマネジメント』(伊丹敬之著)を読む― 職場はあっても場がない企業にならないために!

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
4月25日(水)、 5月 2日(水)、 5月 9日(水)、 5月16日(水)、 5月23日(水)、 5月30日(水)、 6月 6日(水)、 6月13日(水)
講座回数
8回
時間
19:00~21:00
講座区分
前期 
入学金
3,000円
受講料
30,000円
定員
15
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
ビジネス行為の基本目的は顧客の価値を創造し続けるところにあり、それを可能にした企業だけが顧客からその社会的存続を許されるのです。それは企業が創り出す財の産出と消費に必要な仕入先から顧客まで、すべての関係者間の取引のシステムが一つの「場」を形成することによってのみ可能となるのです。したがって企業組織には、そうした外部組織との緊密な関係性を構築するための、すなわちそれこそがマーケティング活動の本質としての場づくりと、そのための企業組織内部の場づくりの2つの作業努力が不可欠なのです。このことは、組織の内部で形成される場が常に組織外部との関係づくりの場と連動していなければならないことを意味しています。このような場においてのみ、企業と顧客とが一体化した価値共有体としての永続的な関係が結ばれるのです。それは本講座におけるこれまでの老舗企業のビジネスに関する議論においても明らかにされてきたところです。
今回の講座では、特に組織内部において個々人の能力を十分に引き出せるような活力ある場づくりの問題と、それをどのように外部組織との場の創造に繋げていけばよいのかについて議論していきたいと思います。企業内での個々人の仕事が、単なるプロセス的役割の連鎖としてではなく、価値共有体としての顧客との永続的な関係に結びつく仕事となるように、真の強い組織形成を目指して、そのための智恵の創出の基盤にすべく学んで行きましょう!

【特記事項】
【講座のポイント】
・講義は毎回数名が報告者となってテキストの各該当章と報告者自身の経験的事例をもって議論を進めてい くゼミナール方式で行われます。
・テキストは、伊丹敬之著『場の論理とマネジメント』(東洋経済新報社)および同著者と日本能率協会コ ンサルティングによる『場のマネジメント:実践技術』(東洋経済新報社)の2冊です。
・受講料には、書籍代も含まれています。

※ 申込み締切 4月18日(水)

★詳細・お申込みはコチラ>>[明治大学リバティアカデミーのページへ]

備考

【教材】
講座初回にお渡しします。

講師陣

名前 大友 純
肩書き 明治大学商学部教授
プロフィール 明治大学大学院商学研究科博士後期課程退学。専門はマーケティング戦略論、広告論。食品・化学・自動車・機械メーカーや小売店等の大手企業で経営実務・マーケティング戦略の研修指導を数多く手がける他、中小企業経営、地域商業活性化に関する指導も続けている。明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科兼担教授。

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