講座詳細情報
申し込み締切日:2011-09-28 / 経営全般 / 学内講座コード:11210006
人事分析入門
- 開催日
- 10月 5日(水)、10月12日(水)、10月19日(水)、10月26日(水)、11月 2日(水)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 19:00~21:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 20,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座趣旨】
経営環境が厳しさを増していく中で、今まで以上に人事管理が需要になってきています。人材の力が企業の成長力を大きく左右するからです。人材の力を最大限に発揮するためには、企業に合った合理的な人事管理の仕組みが必要になります。自社に合った合理的な人事制度を構築するためには、現在の自社の人事の状態を把握分析することが必要となります。人事の問題を正確に把握分析するためには、経営者や人事部門の定性的な分析だけなく、データーに基づいた合理的定量的なアプローチによる分析から、企業の人事方針や人事管理のあり方を考えることをねらいとしております。
【特記事項】
※ 法人会員料金とは、「リバティアカデミー法人会員」にご入会いただいている企業の方の料金です。
法人会員につきましては、ホームページトップページ上部の、インフォーメーションをご覧ください。
【講義概要】
第1回 10月 5日(水) 企業人事の問題課題の把握の手法
企業の人事の問題解決を把握するための分析手法の概要を解説します。人事の状態を定性的な把握だけでなく、人事のデーターの分析を行うことにより、より正確な把握が可能となります。第一回目では定量的な分析手法の重要性、分析手法の概要を、グループワーク、事例を交えて解説します。
・人事の問題課題の把握の手段 ・定量的な分析とは(グループワーク) ・さまざまな分析の種類と事例
第2回 10月12日(水) 人件費の分析
企業の人件費額の分析手法について解説します。自社の人件費が適正な金額であるかを判断するための分析の代表的な手法を、事例を交えて解説します。
・財務的観点からの適正な人件費額
・適正な人員構成からの適正な人件費額
・経営の状態と人件費の連動性(経営と人件費との連動性、賞与の連動性など)
第3回 10月19日(水) 人員数の分析
企業の人員数に関する分析手法について解説します。自社の人員数の算定を行うための代表的な手法について事例を交えて解説します。
・財務、生産性の観点からの人員数分析
・能力別の適正な人員数とキャリアパスのあり方
・年齢別人員構成の分析と考え方
第4回 10月26日(水) 人件費単価の分析
人件費の単価に関する分析手法について解説します。労働市場と比較した場合の人件費短歌の分析を行うことにより、労働市場との鞘利殖するリスクの分析などを事例を交えて解説します。
・労働市場と自社の給与レベルの比較分析
・能力別の適正な人員数とキャリアパスのあり方
・成果主義的人事の妥当性の診断
・社内での給与配分バランスの分析
第5回 11月 2日(水) 将来の人件費、人員数の分析・その他の分析・総括
将来の人員数、人件費の予測やその他の定量的な分析手法について解説します。将来の人員構成や人件費の予想の手法を通じて将来の人事の問題課題や人材フロー(採用や退職)施策について考えます。またその他の定量的な分析手法のうち人材の適正な配置や生産性に関する分析についての概要を解説します。また講座全体の総括として定量的な分析の事例を紹介します。
・将来の人員構成、人件費の分析手法
・その他の定量的分析手法(人材配置、生産性関連分析など)・全体総括
経営環境が厳しさを増していく中で、今まで以上に人事管理が需要になってきています。人材の力が企業の成長力を大きく左右するからです。人材の力を最大限に発揮するためには、企業に合った合理的な人事管理の仕組みが必要になります。自社に合った合理的な人事制度を構築するためには、現在の自社の人事の状態を把握分析することが必要となります。人事の問題を正確に把握分析するためには、経営者や人事部門の定性的な分析だけなく、データーに基づいた合理的定量的なアプローチによる分析から、企業の人事方針や人事管理のあり方を考えることをねらいとしております。
【特記事項】
※ 法人会員料金とは、「リバティアカデミー法人会員」にご入会いただいている企業の方の料金です。
法人会員につきましては、ホームページトップページ上部の、インフォーメーションをご覧ください。
【講義概要】
第1回 10月 5日(水) 企業人事の問題課題の把握の手法
企業の人事の問題解決を把握するための分析手法の概要を解説します。人事の状態を定性的な把握だけでなく、人事のデーターの分析を行うことにより、より正確な把握が可能となります。第一回目では定量的な分析手法の重要性、分析手法の概要を、グループワーク、事例を交えて解説します。
・人事の問題課題の把握の手段 ・定量的な分析とは(グループワーク) ・さまざまな分析の種類と事例
第2回 10月12日(水) 人件費の分析
企業の人件費額の分析手法について解説します。自社の人件費が適正な金額であるかを判断するための分析の代表的な手法を、事例を交えて解説します。
・財務的観点からの適正な人件費額
・適正な人員構成からの適正な人件費額
・経営の状態と人件費の連動性(経営と人件費との連動性、賞与の連動性など)
第3回 10月19日(水) 人員数の分析
企業の人員数に関する分析手法について解説します。自社の人員数の算定を行うための代表的な手法について事例を交えて解説します。
・財務、生産性の観点からの人員数分析
・能力別の適正な人員数とキャリアパスのあり方
・年齢別人員構成の分析と考え方
第4回 10月26日(水) 人件費単価の分析
人件費の単価に関する分析手法について解説します。労働市場と比較した場合の人件費短歌の分析を行うことにより、労働市場との鞘利殖するリスクの分析などを事例を交えて解説します。
・労働市場と自社の給与レベルの比較分析
・能力別の適正な人員数とキャリアパスのあり方
・成果主義的人事の妥当性の診断
・社内での給与配分バランスの分析
第5回 11月 2日(水) 将来の人件費、人員数の分析・その他の分析・総括
将来の人員数、人件費の予測やその他の定量的な分析手法について解説します。将来の人員構成や人件費の予想の手法を通じて将来の人事の問題課題や人材フロー(採用や退職)施策について考えます。またその他の定量的な分析手法のうち人材の適正な配置や生産性に関する分析についての概要を解説します。また講座全体の総括として定量的な分析の事例を紹介します。
・将来の人員構成、人件費の分析手法
・その他の定量的分析手法(人材配置、生産性関連分析など)・全体総括
備考
【講座をお薦めする方】
・企業の経営者、管理職の方
・人事部門経営企画部門を担当されている方
・人事管理に関心のある方
【教材】
オリジナルレジュメ
・企業の経営者、管理職の方
・人事部門経営企画部門を担当されている方
・人事管理に関心のある方
【教材】
オリジナルレジュメ
講師陣
名前 | 林 明文 |
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肩書き | 株式会社トランストラクチャ 代表取締役 |
プロフィール | 青山学院大学経済学部卒。トーマツコンサルティング_人事コンサルティング部門のシニアマネージャー、再就職支援大手のライトマネジメントコンサルティングジャパン代表取締役を経て現職。この間数多くの人事制度改革、リストラクチャリングのコンサルティングを行う。人事雇用に関する執筆講演多数。著書に「人事リストラクチャリングの実務」(実業之日本社)、「人事制度改革と雇用調整の実務」(中央経済社)などがある。 |