講座詳細情報
申し込み締切日:2011-04-09 / 経営全般:財務 / 学内講座コード:11110017
EViewsで学ぶファイナンス計量分析入門 ファイナンス計量分析の基礎から応用まで
- 開催日
- 4月16日(土)、 4月23日(土)、 4月30日(土)、 5月 7日(土)、 5月14日(土)、 5月21日(土)、 5月28日(土)、 6月 4日(土)、 6月11日(土)、 6月18日(土)、 6月25日(土)、 7月 2日(土)、 7月 9日(土)、 7月16日(土)、 7月23日(土)
- 講座回数
- 15回
- 時間
- 10:30~12:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 60,000円
- 定員
- 20
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座趣旨】
ファイナンス分野の計量分析手法は、近年、急速に発展しています。しかし、日本の金融機関のリサーチの現場は、そうした計量分析手法の発展に追い付いていないのが現状です。金融機関のリサーチャーが系統的にファイナンス計量分析手法を学習する場のないこともその原因の1つだと思います。
本講座は、そうした実務家のニーズに応えるものです。ファイナンスのリサーチに携わっている金融機関の実務家に、計量分析用ソフトEViewsを使って、最新の計量ファイナンスの入門講座を提供することが本講座の目的です。本講座の主なテーマは、予測、時系列分析、パネル分析、ボラティリティ分析です。
本講座の特徴は、種々の統計量の解説において、数式による説明を極力排しモンテカルロやブートストラップによる標本分布によってビジュアルに理解できるよう配慮している点にあります。また、テーマ毎に代表的なファイナンスの分析事例を取り上げ、ファイナンス計量手法を具体的に実務の場でどのように使うのかを実感できるよう工夫しています。
ファイナンス分野の計量分析手法は、近年、急速に発展しています。しかし、日本の金融機関のリサーチの現場は、そうした計量分析手法の発展に追い付いていないのが現状です。金融機関のリサーチャーが系統的にファイナンス計量分析手法を学習する場のないこともその原因の1つだと思います。
本講座は、そうした実務家のニーズに応えるものです。ファイナンスのリサーチに携わっている金融機関の実務家に、計量分析用ソフトEViewsを使って、最新の計量ファイナンスの入門講座を提供することが本講座の目的です。本講座の主なテーマは、予測、時系列分析、パネル分析、ボラティリティ分析です。
本講座の特徴は、種々の統計量の解説において、数式による説明を極力排しモンテカルロやブートストラップによる標本分布によってビジュアルに理解できるよう配慮している点にあります。また、テーマ毎に代表的なファイナンスの分析事例を取り上げ、ファイナンス計量手法を具体的に実務の場でどのように使うのかを実感できるよう工夫しています。
備考
【講座をお薦めする方】
証券アナリスト、マーケット・リサーチャー、金融機関エコノミスト、クォンツ、金融商品開発、債券運用などに興味のある方。
【教材】
オリジナルレジュメ
証券アナリスト、マーケット・リサーチャー、金融機関エコノミスト、クォンツ、金融商品開発、債券運用などに興味のある方。
【教材】
オリジナルレジュメ
講師陣
名前 | 北岡 孝義 |
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肩書き | 明治大学商学部教授 |
プロフィール | 現在、明治大学商学部で「証券市場論」を担当。研究テーマは金融・証券市場の実証分析。最近の著書として、『証券論』(共著、有斐閣2004年)、『EViewsで学ぶ実証分析入門、基礎編、応用編』(共著、日本評論社2008年)。広島大学経済学部教授を経て、2000年4月より明治大学商学部教授。証券市場論担当。1997年オーストラリア・ニューサウスウェールズ大学客員教授。神戸大学大学院経済学研究科博士後期課程中途退学、経済学博士。 |
名前 | 加藤 久和 |
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肩書き | 明治大学政治経済学部教授 |
プロフィール | 筑波大学大学院経営・政策科学研究科修了(経済学修士)。(財)電力中央研究所主任研究員、国立社会保障・人口問題研究所室長を経て、現在、明治大学政治経済学部教授。専門は人口経済学、マクロ経済・財政学・社会保障論、計量経済学。主要な著書は、『EViewsによる経済予測とシミュレーション入門』(共著、日本評論社)など多数。 |
名前 | 高橋 青天 |
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肩書き | 明治学院大学経済学部教授 |
プロフィール | 米国ロチェスター大学大学院博士課程卒(Ph.D.)。カナダ・サンカチュアン州立大学経済学部講師を経て、現在、明治学院大学経済学部教授。専門は成長理論、動学的ゲーム理論、公共経済学、日本の経済成長や地方財政の実証分析。『EViewsで学ぶ実証分析入門(共著)』(日本評論社)の著書の他、国際的な学術専門誌への論文多数。 |