講座詳細情報
申し込み締切日:2011-04-29 / 経営全般 / 学内講座コード:11110005
経営労務監査の理論と課題 社会保険労務士総合研究機構協力講座
- 開催日
- 5月 6日(金)、 5月13日(金)、 5月20日(金)、 5月27日(金)、 6月 3日(金)、 6月10日(金)、 6月17日(金)
- 講座回数
- 7回
- 時間
- 19:00~21:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 30,000円
- 定員
- 40
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【講座趣旨】
経営管理の一翼を占める労務管理の適切性を監査する理論を明らかにすることが本講座の主たる目的である。過去において労務監査論とその手法は何度となく提起された。しかし、今日に至っても労務監査の理論は模索されているのが現状である。本講座は法令監査、業務監査、人材育成監査、人件費監査の4つの側面から、特に賃金管理の適切性・不適切性をどのようにチェックするかという問題を中心にして、理論的な枠組みを提起する。
【特記事項】
・6月17日、講義終了後、修了者(80%以上の出席者)の代表に履修証書を交付いたします。代表者以外の方は、リバティアカデミー事務局
でお受け取りください。
・秋期には、「経営労務監査の課題」講座が開講予定です。春期と併せてのご受講をお薦めいたします。
経営管理の一翼を占める労務管理の適切性を監査する理論を明らかにすることが本講座の主たる目的である。過去において労務監査論とその手法は何度となく提起された。しかし、今日に至っても労務監査の理論は模索されているのが現状である。本講座は法令監査、業務監査、人材育成監査、人件費監査の4つの側面から、特に賃金管理の適切性・不適切性をどのようにチェックするかという問題を中心にして、理論的な枠組みを提起する。
【特記事項】
・6月17日、講義終了後、修了者(80%以上の出席者)の代表に履修証書を交付いたします。代表者以外の方は、リバティアカデミー事務局
でお受け取りください。
・秋期には、「経営労務監査の課題」講座が開講予定です。春期と併せてのご受講をお薦めいたします。
備考
【講座をお薦めする方】
・中小企業経営者
・企業の人事部所属の管理者及びスタッフ
・労務管理を企業経営と関連させて理解したい社会保険労務士
・税理士
【教材】
オリジナルレジュメ
・中小企業経営者
・企業の人事部所属の管理者及びスタッフ
・労務管理を企業経営と関連させて理解したい社会保険労務士
・税理士
【教材】
オリジナルレジュメ
講師陣
名前 | 平沼 高 |
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肩書き | 明治大学経営学部教授・社会保険労務士総合研究機構所長 |
プロフィール | 和光大学人文学部人間関係学科卒。明治大学大学院経営学研究科博士後期課程退学(単位取得)。専門領域は労務管理と企業内教育・訓練管理の歴史研究。主要な著著 (1)『アメリカ大企業と労働者』北海道大学出版会。(2)『熟練工養成の国際比較』ミネルヴァ書房。(3)『大学だけじゃないもう一つのキャリア形成』職業訓練教材研究会。主要な学術論文 (1)「アメリカ自動車産業の徒弟制度」(労務理論学会編『モノづくりの危機と労務管理』所収)。(2)「経営労務監査の理論的枠組み」(明治大学『経営論集』第57巻第4号)2010年3月。(3)「青年労働者のキャリア形成―その神話と現実―」(労務理論学会大会報告、龍谷大学、2010年6月) |
名前 | 大倉 学 |
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肩書き | 明治大学経営学部教授 |
プロフィール | 明治大学大学院経営学研究科博士後期課程退学(2年在籍)。明治大学経営学部助教授を経て現職。専門は国際会計論。会計の基礎概念研究を中心として会計制度の特質究明を試みる。共著『比較会社法会計論』(白桃書房)他。 |
名前 | 鈴木 研一 |
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肩書き | 明治大学経営学部教授 |
プロフィール | 筑波大学理工学群社会工学類卒。大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程修了、経済学博士。長銀総合研究所、広島国際大学助教授を経て現職。専門領域は管理会計。主な著書、『プロジェクト・バランス・スコアカード』(生産性出版、2004年、編著)、『固定収益マネジメント』(中央経済社、2005年、編著)、『業績管理会計』(中央経済社、2010年、共著)。 |
名前 | 山口 陽一郎 |
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肩書き | 東京社労士会会員 |
プロフィール | 明治大学大学院経営学研究科修了。全基連(厚生労働省)「中小企業賃金制度モデル等作成委員会」委員(平成8~19年)。主な著書・論文に、『事例解説賃金退職金制度』( 第一法規、編著)、『改訂版 わかりやすい賃金体系改善の進め方』(全基連)、『65歳定年制を導入する際の賃金制度の在り方に関する調査研究報告書』(共著 高年齢者雇用開発協会 )、「成果主義における異なる2つのベクトル」(労務理論学会誌)など。 |
名前 | 広浜 泰久 |
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肩書き | 全国中小企業家同友会(全国協議会)幹事長 |
プロフィール | ヒロハマ株式会社代表取締役会長。ヒロハマ株式会社は塗料・シンナー・食用油等に使用される業務用ぶりき缶部品の総合メーカー。国内シェアNo1。「缶パーツとその関連技術を通じて、缶の社会貢献を全面的に支援しよう」という経営理念と、それに基づいた経営戦略、そしてその具体化細分化により、他社との際立った差別化を進めると同時に、社員が誇りを持てる企業づくりをめざしている。 |
名前 | 大槻 晴海 |
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肩書き | 明治大学経営学部准教授 |
プロフィール | 明治大学経営学部卒。明治大学大学院経営学研究科博士後期課程退学(単位取得)。専門領域は管理会計。主な著書は『経営管理会計ハンドブック』(東京経済情報出版)。主要な学術論文は「日本の主要企業の原価企画(1)~(6)」『企業会計』Vol.62,No.2~No.7.(2010年2月~7月) |
名前 | 本田 宏 |
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肩書き | 埼玉県済生会栗橋病院副院長・NPO法人医療制度研究会富士理事長 |
プロフィール | 昭和29年、福島県郡山市生まれ。昭和54年国立弘前大学医学部卒、昭和56年東京女子医大第三外科、平成元年済生会栗橋病院外科部長、平成13年より現職。著書に『誰が日本の医療を殺すのか―「医療崩壊」の知られざる真実』洋泉社 07年9月 、「医療崩壊のウソとホント」PHP研究所 09年9月、共著「医療崩壊はこうすれば防げる」洋泉社 08年7月など。 |