講座詳細情報
申し込み締切日:2011-05-23 / 経営全般 / 学内講座コード:11110002
組織を考える ─組織の不思議を解明する─
- 開催日
- 5月30日(月)、 6月 6日(月)、 6月13日(月)、 6月20日(月)、 6月27日(月)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 19:00~20:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 28,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座趣旨】
私たちは組織に係わることなく生活することはできません。電車に乗ったり、コンビニを利用したりすることは、とりもなおさず組織によるサービスを受けるということになります。しかしながら、通常、建物や働いている人、企業により提供される製品やサービスを見たり、経験したりしているだけで、組織のほんの一部を見ているにすぎません。「官僚組織」という言葉は、その意味を確認しなくても誰もが使い、あたかも理解しているように思えます。にもかかわらず、あらためて「組織」とは何か、と問われると、それを説明することは難しいものです。この講座では、これを「組織の不思議」として、今トピックスとなっている課題を取り上げつつ、組織を理解するための疑問に答えようとするものです。
【特記事項】
【参考文献】
大月博司・高橋正泰・山口善昭
『経営学』同文舘
高橋正泰
『組織シンボリズム-メタファーの組織論-』同文舘
高橋正泰 他
『経営組織論の基礎』中央経済社
大月博司・高橋正泰編著
『経営組織』学文社
岩内亮一 他
『ポストモダン組織論』同文舘
私たちは組織に係わることなく生活することはできません。電車に乗ったり、コンビニを利用したりすることは、とりもなおさず組織によるサービスを受けるということになります。しかしながら、通常、建物や働いている人、企業により提供される製品やサービスを見たり、経験したりしているだけで、組織のほんの一部を見ているにすぎません。「官僚組織」という言葉は、その意味を確認しなくても誰もが使い、あたかも理解しているように思えます。にもかかわらず、あらためて「組織」とは何か、と問われると、それを説明することは難しいものです。この講座では、これを「組織の不思議」として、今トピックスとなっている課題を取り上げつつ、組織を理解するための疑問に答えようとするものです。
【特記事項】
【参考文献】
大月博司・高橋正泰・山口善昭
『経営学』同文舘
高橋正泰
『組織シンボリズム-メタファーの組織論-』同文舘
高橋正泰 他
『経営組織論の基礎』中央経済社
大月博司・高橋正泰編著
『経営組織』学文社
岩内亮一 他
『ポストモダン組織論』同文舘
備考
【講座をお薦めする方】
企業やその他の組織について興味をもっている方、および実際の日常の経験の中で、企業や他の組織の管理者で組織について疑問を持っている方
【教材】
オリジナルレジュメ資料
企業やその他の組織について興味をもっている方、および実際の日常の経験の中で、企業や他の組織の管理者で組織について疑問を持っている方
【教材】
オリジナルレジュメ資料
講師陣
名前 | 高橋 正泰 |
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肩書き | 明治大学経営学部教授 博士(経営学) |
プロフィール | 早稲田大学商学部卒、明治大学大学院経営学研究科博士後期課程を修了。小樽商科大学商学部教授を経て、1996年より現職。その間、The Anderson Graduate School of Management at UCLA客員研究員。日本経営学会理事・経営戦略学会理事。専門は、経営組織論、経営管理論、組織行動論。主著に『組織シンボリズム―メタファーの組織論―』(同文舘)等。最新の科学観から戦略を含めた組織や組織行動を研究している代表的研究者。ポストモダンや社会構成主義の組織論者として知られている。 |