講座詳細情報
申し込み締切日:2011-04-09 / 自然科学・環境:ウォーキング / 学内講座コード:211291
高尾山のスミレの観察会
- 開催日
- 2011/4/19
- 講座回数
- 1
- 時間
- 8:20~16:00
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 3,000円
- 定員
- 15
- その他
- 詳細は、本学Webでご確認ください。Http://www.keisen.ac.jp/eoc/
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
人気のスポット高尾山は599mの低い山ですが、複雑な地形が環境を多様化し、自然豊かな植物の宝庫です。今春は尾根から沢までのスミレを一日で観察します。かつて柳宗民先生がパンジィには、桃色の花色だけがないと言われ在来種の桃色のスミレ「アケボノスミレ」を見つけに出かけたのが高尾でした。葉の展開する前に落ち葉の中から花茎を伸ばし開花していました。今回のコースは10種類のスミレが観察できると思います。高尾山を代表するタカオスミレを観ることができるでしょう。朝、早い出発ですが春の植物と友達になれます。
講師陣
名前 | 竹内 高子 |
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肩書き | 自然愛好家 |
プロフィール | たけうち たかこ 恵泉女学園・園芸生活科卒業。 東京大学田無農場勤務。その後、東京都高尾自然史博物館、奥多摩植物目録作成に参加、天祖山、立岩(石灰岩地)の植物調査をする。目黒区政50周年事業「街の自然12ヶ月」共著。傍ら、自然と友達になりませんか?"と呼びかけ、高尾自然体験学習林の会を主催し、炭焼き、シイタケ栽培、草刈、伐採、植林、草木染め、リースつくり、etc.。子供たちを中心にして、自然の素晴らしさを広める活動をしている。著書:『わたしの高尾山_自然観察ハイキング・ガイドブック』共著、巨木観察コースマップを作成。 " |