講座詳細情報
申し込み締切日:2024-02-28 / 自然科学・環境:その他教養 / 学内講座コード:10124
【こどもアカデミー】子どものためのSDGsワークショップ 「人と環境の健全な関係」を皆で考えよう
- 開催日
- 土曜日
冬期(春休み期) 2024年3/30
- 講座回数
- 全1回
- 時間
- 10:00~12:00
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 3,630円
- 定員
- 25
- 補足
講座詳細
【講座紹介】
春休み向けのプログラムです。
簡単な実習を行いながら、人間と環境・自然などの生態系とバランスの取れた暮らしや関係についての理解や気づきを促すプログラムです。
当講座は2023年オープンの駿河台キャンパス(東京御茶ノ水)で開催予定です。
【講座内容】
地球の長い歴史の中で、人類が表れたのはつい最近のことです。30~40万年前から我々の先祖が地球上の様々な環境を巧みに利用し、熱帯から北極圏まで生活するようになりました。人と環境の関係は、2~3百年前から急激に進むようになった科学と工学の発展によって、大きく変わってきています。
技術を使って住みやすい環境を作ろうとすることによって、地球の生態系が変化し、環境問題が起きてしまいます。
この矛盾をなくすために、国際連合がSDGsと呼ばれている目標を設定しました。
生態系の安定性を保ちながら、すべての人がどのように幸せな生活が送れるか、これらの目標の観点からみんなで探ります。
SDGsで描かれている「将来実現したい生活」について確認し、参加者がイメージしている「よい生活」について共有します。そして、自分の生活と環境の関係について考えます。「環境」に関する理解を深めるために、生態系の主な構成要素の中から水と土壌を取り上げて、生態系におけるエネルギーの流れや物質循環について学びます。
人間を含む生き物が生態系においてどのような役割を果たしているか、調べるための方法を紹介します。どのような調査をすれば、SDGsの実現に役立つ情報が得られるか、みんなで話し合ってまとめます。
顕微鏡や虫眼鏡等を使い土壌のサンプルなどの簡単な観察を実際に行いながら進めます。
対象 小学3年生~中学生
春休み向けのプログラムです。
簡単な実習を行いながら、人間と環境・自然などの生態系とバランスの取れた暮らしや関係についての理解や気づきを促すプログラムです。
当講座は2023年オープンの駿河台キャンパス(東京御茶ノ水)で開催予定です。
【講座内容】
地球の長い歴史の中で、人類が表れたのはつい最近のことです。30~40万年前から我々の先祖が地球上の様々な環境を巧みに利用し、熱帯から北極圏まで生活するようになりました。人と環境の関係は、2~3百年前から急激に進むようになった科学と工学の発展によって、大きく変わってきています。
技術を使って住みやすい環境を作ろうとすることによって、地球の生態系が変化し、環境問題が起きてしまいます。
この矛盾をなくすために、国際連合がSDGsと呼ばれている目標を設定しました。
生態系の安定性を保ちながら、すべての人がどのように幸せな生活が送れるか、これらの目標の観点からみんなで探ります。
SDGsで描かれている「将来実現したい生活」について確認し、参加者がイメージしている「よい生活」について共有します。そして、自分の生活と環境の関係について考えます。「環境」に関する理解を深めるために、生態系の主な構成要素の中から水と土壌を取り上げて、生態系におけるエネルギーの流れや物質循環について学びます。
人間を含む生き物が生態系においてどのような役割を果たしているか、調べるための方法を紹介します。どのような調査をすれば、SDGsの実現に役立つ情報が得られるか、みんなで話し合ってまとめます。
顕微鏡や虫眼鏡等を使い土壌のサンプルなどの簡単な観察を実際に行いながら進めます。
対象 小学3年生~中学生
備考
筆記用具・飲み物(水分補給用)・ご案内に記載のあるもの対象外の学年でも受講を希望する方はクレセント・アカデミー事務室(042-674-2267)へお問い合わせください。
会場のご案内、持ち物、詳しいタイムスケジュールなど詳細は講座実施約2週間前にメールにてご案内します。
本プログラムは講師が流暢な日本語で進める日本語で行う講座です。
会場のご案内、持ち物、詳しいタイムスケジュールなど詳細は講座実施約2週間前にメールにてご案内します。
本プログラムは講師が流暢な日本語で進める日本語で行う講座です。
講師陣
名前 | Stefan Hotes |
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肩書き | 中央大学理工学部教授 |
プロフィール | 2019年より中央大学理工学部教授として着任。 環境科学に関する教育や研究、社会連携に取り組んでいる。異分野横断的な協働を通じて、人と環境の相互作用を解明し、持続可能な地域づくりへの貢献を目指している。ドイツ・マールブルグ市フィリップス大学で生物学や地理学を専攻、レーゲンスブルグ大学で博士号を取得。ドイツ出身。 |