講座詳細情報
申し込み締切日:2022-01-31 / 芸術・文化:その他教養 / 学内講座コード:21B1604700
シネマ・パラダイス【対面講座】 映画と食・スポーツ・音楽・橋・名せりふ
- 開催日
- 2月 1日(火)、 2月 8日(火)、 2月15日(火)、 2月22日(火)、 3月 1日(火)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 9,000円
- 定員
- 50
- その他
- 8200(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【講座内容】
映画にはさまざまな楽しみ方があります。今回の講座では、まず映画の中の食事シーンに注目します。映画撮影の現場で「消えもの」といわれた料理が、「かもめ食堂」以後、存在感を増しています。印象的な料理や食事シーンを振り返ります。続いて野球やボクシング、陸上競技、ラグビー、プロレスなどスポーツを主題にした傑作をピックアップ。古今、スポーツは映画の重要なジャンルです。さらに映画に欠かせない音楽を取り上げ、印象的なクラシックの使い方やオリジナルの名曲を鑑賞します。後半は橋を舞台にした出会いと別れなど名シーンに光を当て、心に染みるセリフの数々を味わいます。
毎回、内容に即したシーンをビデオ鑑賞しながらの講座です。ご好評をいただいた2019年6月の講座の再現で、内容を一部刷新しました。
【講座スケジュール】
第1回 2月 1日(火) 映画と食
詳細:おいしい料理、悲しい酒、和解の食卓、楽しい宴会、別れのコーヒー、亡き父の手料理…。人生の折々に、忘れられない食事シーンがあります。
鑑賞作品=「かもめ食堂」「タンポポ」「家族ゲーム」「クレイマー、クレイマー」「七人の侍」「お茶漬の味」「幸福の黄色いハンカチ」「男はつらいよ」「めぐり逢わせのお弁当」「最初の晩餐」
第2回 2月 8日(火) 映画とスポーツ
詳細:アクションは映画の大きな魅力ですから、スポーツは映画のお得意さま。筋書きのないゲームは人生の暗喩でもありましょう。
鑑賞作品=「ミリオンダラー・ベイビー」「フィールド・オブ・ドリームス」「勝利への脱出」「カリフォルニア・ドールズ」「炎のランナー」「ピンポン」「百円の恋」「ガチ星」
第3回 2月15日(火) 映画と音楽
詳細:題名を聞けば、即座にその主題曲がよみがえるー。オリジナル曲や古典的名曲を大胆に使うなど音楽は映画の強力な伴走者です。
鑑賞作品=「風と共に去りぬ」「第三の男」「エデンの東」「地獄の黙示録」「2001年宇宙の旅」「ニューシネマ・パラダイス」「天国と地獄」「切腹」「戦場のメリークリスマス」「仁義なき戦い」「八甲田山」
第4回 2月22日(火) 映画と橋
詳細:橋は古今東西、さまざまなドラマの重要な舞台になりました。
鑑賞作品=「マディソン郡の橋」「哀愁」「戦場にかける橋」「橋」「恐怖の報酬」「君の名は」「緋牡丹博徒 お竜参上」「パッチギ!」
第5回 3月 1日(火) 名せりふ
詳細:チャップリンから「万引き家族」まで、映画は多くの名せりふを生みました。心に染みる名言や粋な一言を味わいます。
鑑賞作品=「ライムライト」「カサブランカ」「荒野の決闘」「お熱いのがお好き」「昼下りの情事」「幕末太陽傳」「男はつらいよ」「パリは燃えているか」「愛と青春の旅だち」「蒲田行進曲」
映画にはさまざまな楽しみ方があります。今回の講座では、まず映画の中の食事シーンに注目します。映画撮影の現場で「消えもの」といわれた料理が、「かもめ食堂」以後、存在感を増しています。印象的な料理や食事シーンを振り返ります。続いて野球やボクシング、陸上競技、ラグビー、プロレスなどスポーツを主題にした傑作をピックアップ。古今、スポーツは映画の重要なジャンルです。さらに映画に欠かせない音楽を取り上げ、印象的なクラシックの使い方やオリジナルの名曲を鑑賞します。後半は橋を舞台にした出会いと別れなど名シーンに光を当て、心に染みるセリフの数々を味わいます。
毎回、内容に即したシーンをビデオ鑑賞しながらの講座です。ご好評をいただいた2019年6月の講座の再現で、内容を一部刷新しました。
【講座スケジュール】
第1回 2月 1日(火) 映画と食
詳細:おいしい料理、悲しい酒、和解の食卓、楽しい宴会、別れのコーヒー、亡き父の手料理…。人生の折々に、忘れられない食事シーンがあります。
鑑賞作品=「かもめ食堂」「タンポポ」「家族ゲーム」「クレイマー、クレイマー」「七人の侍」「お茶漬の味」「幸福の黄色いハンカチ」「男はつらいよ」「めぐり逢わせのお弁当」「最初の晩餐」
第2回 2月 8日(火) 映画とスポーツ
詳細:アクションは映画の大きな魅力ですから、スポーツは映画のお得意さま。筋書きのないゲームは人生の暗喩でもありましょう。
鑑賞作品=「ミリオンダラー・ベイビー」「フィールド・オブ・ドリームス」「勝利への脱出」「カリフォルニア・ドールズ」「炎のランナー」「ピンポン」「百円の恋」「ガチ星」
第3回 2月15日(火) 映画と音楽
詳細:題名を聞けば、即座にその主題曲がよみがえるー。オリジナル曲や古典的名曲を大胆に使うなど音楽は映画の強力な伴走者です。
鑑賞作品=「風と共に去りぬ」「第三の男」「エデンの東」「地獄の黙示録」「2001年宇宙の旅」「ニューシネマ・パラダイス」「天国と地獄」「切腹」「戦場のメリークリスマス」「仁義なき戦い」「八甲田山」
第4回 2月22日(火) 映画と橋
詳細:橋は古今東西、さまざまなドラマの重要な舞台になりました。
鑑賞作品=「マディソン郡の橋」「哀愁」「戦場にかける橋」「橋」「恐怖の報酬」「君の名は」「緋牡丹博徒 お竜参上」「パッチギ!」
第5回 3月 1日(火) 名せりふ
詳細:チャップリンから「万引き家族」まで、映画は多くの名せりふを生みました。心に染みる名言や粋な一言を味わいます。
鑑賞作品=「ライムライト」「カサブランカ」「荒野の決闘」「お熱いのがお好き」「昼下りの情事」「幕末太陽傳」「男はつらいよ」「パリは燃えているか」「愛と青春の旅だち」「蒲田行進曲」
備考
【備考】
※各回の鑑賞作品は変更する場合があります。
◆コロナウイルス感染症の状況により講座内容を変更または中止とする場合がございます。
※各回の鑑賞作品は変更する場合があります。
◆コロナウイルス感染症の状況により講座内容を変更または中止とする場合がございます。
講師陣
名前 | 服部 宏 |
---|---|
肩書き | 映画評論家 |
プロフィール | 1944年横浜市生まれ。中央大学法学部卒業。1969年神奈川新聞入社。1999年~2002年編集局文化部長。主要著書に『シネマ・パラダイス』(神奈川新聞社)、『横浜と映画』(編著、横浜学連絡会議)、『トーマス栗原 ― 日本映画の革命児』(夢工房)。オリジナル脚本『無人島戦記』で第5 回城戸賞準入選。 |