講座詳細情報
申し込み締切日:2019-05-21 / 芸術・文化:その他教養 / 学内講座コード:19A1614801
シネマ・パラダイス 映画と食・スポーツ・音楽・名せりふ・名脇役
- 開催日
- 6月 4日(火)、 6月11日(火)、 6月18日(火)、 6月25日(火)、 7月 2日(火)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 8,000円
- 定員
- 30
- その他
- 7,200円(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
映画にはさまざまな楽しみ方があります。今回の講座では、まず映画の中の食事シーンに注目します。映画撮影の現場で「消えもの」といわれた料理が、最近は「かもめ食堂」のように存在感を増しています。印象的な料理や食事シーンを振り返ります。続いて野球やボクシング、陸上競技、プロレスなどスポーツを主題にした傑作をピックアップ。古今、スポーツは映画の重要なジャンルです。さらに映画に欠かせない音楽を取り上げ、印象的な使い方や名曲に触れます。後半は心に染みるセリフの数々と、時には主役を食う脇役に光を当てます。
毎回、内容に即したシーンをビデオ鑑賞しながらの講座です。
【講座スケジュール】
第1回 6月 4日(火) 映画と食
詳細:おいしい料理、悲しい酒、和解の食卓、楽しい宴会、別れのコーヒー、戦場の食糧…。人生の折々に、忘れられない食事シーンがあります。
鑑賞作品=「かもめ食堂」「家族ゲーム」「クレイマー、クレイマー」「飢餓海峡」「お茶漬の味」「豚と軍艦」「プライベート・ライアン」「太陽がいっぱい」
第2回 6月11日(火) 映画とスポーツ
詳細:アクションは映画の大きな魅力ですから、スポーツは映画のお得意さま。筋書きのないゲームは人生の暗喩でもありましょう。
鑑賞作品=「ミリオンダラー・ベイビー」「フィールド・オブ・ドリームス」「勝利への脱出」「カリフォルニア・ドールズ」「インビクタス 負けざる者たち」「ピンポン」「百円の恋」
第3回 6月18日(火) 映画と音楽
詳細:題名を聞けば、即座にその主題曲がよみがえるー。オリジナル曲や古典的名曲を大胆に使うなど音楽は映画の強力な伴走者です。
鑑賞作品=「風と共に去りぬ」「第三の男」「エデンの東」「地獄の黙示録」「E・T」「ニューシネマ・パラダイス」「七人の侍」「切腹」「戦場のメリークリスマス」「仁義なき戦い」
第4回 6月25日(火) 名せりふ
詳細:チャップリンから「万引き家族」まで、映画は多くの名せりふを生みました。心に染みる名言や粋な一言を味わいます。
鑑賞作品=「カサブランカ」「荒野の決闘」「お熱いのがお好き」「アポロ13」「幕末太陽傳」「男はつらいよ」「クライマーズ・ハイ」「超高速!参勤交代」「四月の永い夢」「いつだってやめられる」
第5回 7月 2日(火) 名脇役列伝
詳細:多彩な名脇役がいてこそ、映画は豊かになります。
鑑賞作品=「生きる」(渡辺篤)、「天国と地獄」(藤原釜足)、「仁義なき戦い」(金子信雄)、「HANA-BI」(寺島進)、「クライマーズ・ハイ」(滝藤賢一)、「百円の恋」(松浦慎一郎)、「ラストショー」「スティング」(アイリーン・ブレナン)、「メッセンジャー」(スティーブ・ブシェミ)
映画にはさまざまな楽しみ方があります。今回の講座では、まず映画の中の食事シーンに注目します。映画撮影の現場で「消えもの」といわれた料理が、最近は「かもめ食堂」のように存在感を増しています。印象的な料理や食事シーンを振り返ります。続いて野球やボクシング、陸上競技、プロレスなどスポーツを主題にした傑作をピックアップ。古今、スポーツは映画の重要なジャンルです。さらに映画に欠かせない音楽を取り上げ、印象的な使い方や名曲に触れます。後半は心に染みるセリフの数々と、時には主役を食う脇役に光を当てます。
毎回、内容に即したシーンをビデオ鑑賞しながらの講座です。
【講座スケジュール】
第1回 6月 4日(火) 映画と食
詳細:おいしい料理、悲しい酒、和解の食卓、楽しい宴会、別れのコーヒー、戦場の食糧…。人生の折々に、忘れられない食事シーンがあります。
鑑賞作品=「かもめ食堂」「家族ゲーム」「クレイマー、クレイマー」「飢餓海峡」「お茶漬の味」「豚と軍艦」「プライベート・ライアン」「太陽がいっぱい」
第2回 6月11日(火) 映画とスポーツ
詳細:アクションは映画の大きな魅力ですから、スポーツは映画のお得意さま。筋書きのないゲームは人生の暗喩でもありましょう。
鑑賞作品=「ミリオンダラー・ベイビー」「フィールド・オブ・ドリームス」「勝利への脱出」「カリフォルニア・ドールズ」「インビクタス 負けざる者たち」「ピンポン」「百円の恋」
第3回 6月18日(火) 映画と音楽
詳細:題名を聞けば、即座にその主題曲がよみがえるー。オリジナル曲や古典的名曲を大胆に使うなど音楽は映画の強力な伴走者です。
鑑賞作品=「風と共に去りぬ」「第三の男」「エデンの東」「地獄の黙示録」「E・T」「ニューシネマ・パラダイス」「七人の侍」「切腹」「戦場のメリークリスマス」「仁義なき戦い」
第4回 6月25日(火) 名せりふ
詳細:チャップリンから「万引き家族」まで、映画は多くの名せりふを生みました。心に染みる名言や粋な一言を味わいます。
鑑賞作品=「カサブランカ」「荒野の決闘」「お熱いのがお好き」「アポロ13」「幕末太陽傳」「男はつらいよ」「クライマーズ・ハイ」「超高速!参勤交代」「四月の永い夢」「いつだってやめられる」
第5回 7月 2日(火) 名脇役列伝
詳細:多彩な名脇役がいてこそ、映画は豊かになります。
鑑賞作品=「生きる」(渡辺篤)、「天国と地獄」(藤原釜足)、「仁義なき戦い」(金子信雄)、「HANA-BI」(寺島進)、「クライマーズ・ハイ」(滝藤賢一)、「百円の恋」(松浦慎一郎)、「ラストショー」「スティング」(アイリーン・ブレナン)、「メッセンジャー」(スティーブ・ブシェミ)
備考
【備考】
※鑑賞作品は変更する場合があります。
※鑑賞作品は変更する場合があります。
講師陣
名前 | 服部 宏 |
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肩書き | 映画評論家 |
プロフィール | 1944 年横浜市生まれ。中央大学法学部卒業。1969 年神奈川新聞入社。1999 年~2002 年編集局文化部長。主要著書に『シネマ・パラダイス』(神奈川新聞社)、『横浜と映画』(編著、横浜学連絡会議)、『トーマス栗原 ― 日本映画の革命児』(夢工房)。オリジナル脚本『無人島戦記』で第5 回城戸賞準入選。 |