講座詳細情報
申し込み締切日:2019-05-15 / 日本史:芸術・文化:その他教養 / 学内講座コード:19A1614301
浮世絵でたどる神奈川 横浜絵を中心に
- 開催日
- 5月16日(木)、 5月23日(木)、 5月30日(木)、 6月13日(木)、 6月20日(木)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 8,000円
- 定員
- 50
- その他
- 7,200円(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
2019 年は、横浜開港から160 年の記念の年にあたります。浮世絵にはこの開港間もない横浜を描いた作品が数多くあります。この横浜絵は、神奈川県立歴史博物館に収蔵されている丹波恒夫コレクションと、川崎・砂子の里資料館に収蔵されている斎藤文夫コレクションが特に質・量ともに充実しています。今回の講座ではこれらの作品を中心にご紹介させていただきます。浮世絵をとおして郷土に培われた文化を再認識するとともに、浮世絵とは何か、何を描いてきたのかを考えながら、浮世絵が表現してきた美意識や魅力について思いを馳せたいと思います。また、横浜絵をとおして幕末から明治の伝統的な浮世絵版画についてもお話しを広め、小林清親の光線画や近年注目されている小原古邨についても触れたいと思います。講座では身近な画題をとりあげますので、自身の生活感情と重ねながら、浮世絵の世界をお楽しみいただければと思います。
【講座スケジュール】
第1回 5月16日(木) 浮世絵の見方
第2回 5月23日(木) 横浜絵 幕末編
第3回 5月30日(木) 横浜絵 明治編
第4回 6月13日(木) 横浜絵 神奈川県立歴史博物館にてギャラリートークを行います。(現地集合)
第5回 6月20日(木) 明治の浮世絵
2019 年は、横浜開港から160 年の記念の年にあたります。浮世絵にはこの開港間もない横浜を描いた作品が数多くあります。この横浜絵は、神奈川県立歴史博物館に収蔵されている丹波恒夫コレクションと、川崎・砂子の里資料館に収蔵されている斎藤文夫コレクションが特に質・量ともに充実しています。今回の講座ではこれらの作品を中心にご紹介させていただきます。浮世絵をとおして郷土に培われた文化を再認識するとともに、浮世絵とは何か、何を描いてきたのかを考えながら、浮世絵が表現してきた美意識や魅力について思いを馳せたいと思います。また、横浜絵をとおして幕末から明治の伝統的な浮世絵版画についてもお話しを広め、小林清親の光線画や近年注目されている小原古邨についても触れたいと思います。講座では身近な画題をとりあげますので、自身の生活感情と重ねながら、浮世絵の世界をお楽しみいただければと思います。
【講座スケジュール】
第1回 5月16日(木) 浮世絵の見方
第2回 5月23日(木) 横浜絵 幕末編
第3回 5月30日(木) 横浜絵 明治編
第4回 6月13日(木) 横浜絵 神奈川県立歴史博物館にてギャラリートークを行います。(現地集合)
第5回 6月20日(木) 明治の浮世絵
備考
【備考】
※6月13日の観覧料、行事保険料は受講料に含まれません。講座開始前にご案内します。
※6月13日の観覧料、行事保険料は受講料に含まれません。講座開始前にご案内します。
講師陣
名前 | 小池 満紀子 |
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肩書き | 公益社団法人 川崎・砂子の里資料館理事、中外産業株式会社原安三郎コレクション担当、国際浮世絵学会理事 |
プロフィール | 共著・論文に、『日本の近代絵画』(ブレーン出版、1997 年)、「甲州谷村の浮世絵」(山口桂三郎編『浮世絵の現在』勉誠出版、1999 年)、『月岡芳年 魁題百撰相』(二玄社、2012 年)、「浮世絵に見る川崎の街とお大師さま」(『同行二人』アートデイズ、2015 年)、『広重TOKYO 名所江戸百景』(講談社、2017 年)、『小原古邨の小宇宙』(青幻社、2018 年)など。 |