講座詳細情報
申し込み締切日:2015-01-14 / 芸術・文化:その他教養 / 学内講座コード:14B1501201
くらべて楽しむ美術鑑賞 同じ時代の西洋美術と日本美術をくらべてみよう
- 開催日
- 1月15日(木)、 2月19日(木)、 3月19日(木)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 10:00~12:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 10,000円
- 定員
- 30
- その他
- 8000(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
アートの楽しみ方は、実にさまざまな切り取り方ができます。「同じ時代に西洋と日本ではどんな作品が生まれたのか?」をくらべてみるということは、一見、ユーラシア大陸の西と東で、全く異なることをやっているように感じますが、実は似ているということを発見する旅でもあります。西洋は西洋、日本は日本と別々に捉えられがちなアートの世界ですが、「同時代」を切り取り、それぞれがどのような作品を残してきたかをくらべみることで、さらに美術鑑賞が楽しいものになっていきます。それだけではなく、その歴史的背景や風俗的背景などに思いを馳せてみることで、ひとつの作品を見ることから広がるさまざまな楽しみ方を知ることができます。今回の講座では、コンパクトに代表的な3つの時代をくらべていきます。
【講座スケジュール】
第1回 1月15日(木) 新しい絵画の始まり:「ルネサンスと狩野派(15世紀初頭~16世紀中頃)」
第2回 2月19日(木) 過激な表現:「バロックと桃山文化(17世紀)」
第3回 3月19日(木) 華やかな美術:「ロココと錦絵(18世紀)」
アートの楽しみ方は、実にさまざまな切り取り方ができます。「同じ時代に西洋と日本ではどんな作品が生まれたのか?」をくらべてみるということは、一見、ユーラシア大陸の西と東で、全く異なることをやっているように感じますが、実は似ているということを発見する旅でもあります。西洋は西洋、日本は日本と別々に捉えられがちなアートの世界ですが、「同時代」を切り取り、それぞれがどのような作品を残してきたかをくらべみることで、さらに美術鑑賞が楽しいものになっていきます。それだけではなく、その歴史的背景や風俗的背景などに思いを馳せてみることで、ひとつの作品を見ることから広がるさまざまな楽しみ方を知ることができます。今回の講座では、コンパクトに代表的な3つの時代をくらべていきます。
【講座スケジュール】
第1回 1月15日(木) 新しい絵画の始まり:「ルネサンスと狩野派(15世紀初頭~16世紀中頃)」
第2回 2月19日(木) 過激な表現:「バロックと桃山文化(17世紀)」
第3回 3月19日(木) 華やかな美術:「ロココと錦絵(18世紀)」
備考
【教材】
配布レジュメ
配布レジュメ
講師陣
名前 | 中村 宏美 |
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肩書き | 美術Academy&School専任講師&アートナビゲーター |
プロフィール | 京都造形芸術大学 芸術学部卒業後、美術検定1級取得。現在、講師やアートナビゲーターとして活動。美術史関連の講義を担当するとともに、国立西洋美術館やオペラシティ・アートギャラリーでの作品解説をはじめ、定期的に東京近郊の美術館にて作品解説を行う。また、東京メトロポリタンテレビジョンでの「美術館へ行こう」のコーナーで展覧会紹介、ファッション専門紙である繊研新聞での美術コラムなど、マスコミでの美術案内を継続中。ファッションの仕事にも従事する関係で、ファッションから紐解く美術鑑賞にも挑戦している。 |