大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座内容】
歴史的な大転換期に遭遇している日本では、グローバル世界の進展に加え、東アジアの領土問題や政治の混迷、原発問題、経済低迷と産業の空洞化、少子高齢化と社会保障などの最先端の社会問題を目の前に、時代と社会の大きな変化、そして未来をひらく新たな視点が求められています。
ポスト「3・11」への展望と可能性も含め、さまざまな観点から未来をひらく思想について考えます。
■連続講演会は、毎学期、共通するテーマのもと、各界の一線で活躍する講師を招いて開催しています。

【講座スケジュール】
第1回 8月24日（土） ESD（持続発展教育）に望むもの-環境問題を中心に-

【備考】
この講座は5回コースの第4回目です。
連続で受講される場合は、以下よりお申し込みください。
受講料は全5回で10，000円となっております。
連続講演会 未来をひらく思想

名前	安彦 忠彦
肩書き	神奈川大学特別招聘教授・名古屋大学名誉教授
プロフィール	1942年東京都生まれ。東京大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科博士課程1年中退。大阪大学文学部助手、愛知教育大学教育学部専任講師、同助教授、名古屋大学助教授、同教授（同附属中・高校長、同教育学部長併任）、早稲田大学教育・総合科学学術院特任教授を経て、2012年4月より現職。博士（教育学）。専門はカリキュラム論。日本カリキュラム学会代表理事、日本教育方法学会理事などを歴任。2005年からは中央教育審議会の委員も務める。『カリキュラム開発で進める学校改革――21世紀型授業づくり』（明治図書）など著書多数。