講座詳細情報
申し込み締切日:2024-01-17 / 文学:宗教・哲学 / 学内講座コード:23B1604900
弘法大師の著作『三教指帰』を読む【対面講座】 ー弘法大師は仏教に何を求めたのかー
- 開催日
- 1月31日(水)、 2月21日(水)、 2月28日(水)、 3月 6日(水)、 3月13日(水)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 9,000円
- 定員
- 18
- その他
- 8200(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
- 補足
講座詳細
【講座内容】
弘法大師が24歳の時に書かれたデビュー作『三教指帰』を読みます。儒教・道教・仏教を比較して、仏教を自らの人生の目標とされた目的は何であったのか、を考えてみたいと思います。弘法大師の緻密な思考と達意な表現を味わいながら、弘法大師が当時の社会において仏教に何を求めたのかを、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回 1月31日(水) 奈良時代と仏教、そして密教
詳細:奈良・平安時代の社会状況と仏教の役割
第2回 2月21日(水) 『三教指帰』を読む
詳細:亀毛先生の論述を読む
第3回 2月28日(水) 『三教指帰』を読む
詳細:虚妄隠士の論述を読む
第4回 3月 6日(水) 『三教指帰』を読む
詳細:仮名乞児の論述を読む
第5回 3月13日(水) 『三教指帰』について
詳細:現代に『三教指帰』をどう考えるか
弘法大師が24歳の時に書かれたデビュー作『三教指帰』を読みます。儒教・道教・仏教を比較して、仏教を自らの人生の目標とされた目的は何であったのか、を考えてみたいと思います。弘法大師の緻密な思考と達意な表現を味わいながら、弘法大師が当時の社会において仏教に何を求めたのかを、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回 1月31日(水) 奈良時代と仏教、そして密教
詳細:奈良・平安時代の社会状況と仏教の役割
第2回 2月21日(水) 『三教指帰』を読む
詳細:亀毛先生の論述を読む
第3回 2月28日(水) 『三教指帰』を読む
詳細:虚妄隠士の論述を読む
第4回 3月 6日(水) 『三教指帰』を読む
詳細:仮名乞児の論述を読む
第5回 3月13日(水) 『三教指帰』について
詳細:現代に『三教指帰』をどう考えるか
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 佐藤 隆一 |
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肩書き | 真言宗智山派の圓能院住職、川崎大師教学研究所所長、智山伝法院客員講師 |
プロフィール | 平成24年3月まで、大正大学臨床心理学科准教授。臨床心理学的な見地から仏教や密教を理解しようとしています。現代人にとって実践的で役に立つ仏教・密教の具体的な考え方を提供したいと思います。 |