検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2013-06-07 / その他教養:宗教・哲学 / 学内講座コード:13A1600100

連続講演会 未来をひらく思想 

主催:神奈川大学神奈川大学 KUポートスクエア (みなとみらいキャンパス)(神奈川県)]
問合せ先:生涯学習エクステンション講座 TEL:045-682-5553
開催日
6月 8日(土)、 7月 6日(土)、 8月 3日(土)、
8月24日(土)、 9月21日(土)
講座回数
5回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
10,000円
定員
60
その他
9000(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【講座内容】
歴史的な大転換期に遭遇している日本では、グローバル世界の進展に加え、東アジアの領土問題や政治の混迷、原発問題、経済低迷と産業の空洞化、少子高齢化と社会保障などの最先端の社会問題を目の前に、時代と社会の大きな変化、そして未来をひらく新たな視点が求められています。
ポスト「3・11」への展望と可能性も含め、さまざまな観点から未来をひらく思想について考えます。

■連続講演会は、毎学期、共通するテーマのもと、各界の一線で活躍する講師を招いて開催しています。


【講座スケジュール】
第1回 6月 8日(土) リベラリズムの想像力【仲正 昌樹】
第2回 7月 6日(土) 待ち望む力【的場 昭弘】
第3回 8月 3日(土) こころの未来~3・11後の『心のケア』/ 聖地文化/ 生態智再考【鎌田 東二】
第4回 8月24日(土) ESD(持続発展教育)に望むもの-環境問題を中心に-【安彦 忠彦】
第5回 9月21日(土) 「野生の思考」再興【安藤 礼二】

備考

【備考】
この講座は5回コースですが1回ずつのお申し込みが可能です。
ご希望の日程を選び、以下よりお申し込みください。
1回の受講料は2,000円となります。

6月 8日(土) リベラリズムの想像力
7月 6日(土) 待ち望む力
8月 3日(土) こころの未来~3・11後の『心のケア』/ 聖地文化/ 生態智再考
8月24日(土) ESD(持続発展教育)に望むもの?環境問題を中心に?
9月21日(土) 「野生の思考」再興

講師陣

名前 仲正 昌樹
肩書き 金沢大学教授
プロフィール 1963年広島県生まれ。東京大学総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程修了(学術博士)。金沢大学法学類教授。専門は政治思想史、現代ドイツ思想、社会哲学、基礎法学。最近の著書に『ポストモダンの正議論』(筑摩書房)、『今こそルソーを読み直す』(生活人新書、日本放送出版協会)、『いまこそハイエクに学べ』(春秋社)、『《日本の思想》講義 ネット時代に、丸山眞男を熟読する』『現代ドイツ思想講義』(以上、作品社)、『幻想』『2012年の正義・自由・日本』(以上、明月堂書店)などがある。
名前 的場 昭弘
肩書き 神奈川大学教授・神奈川大学経済貿易研究所所長
プロフィール 1952年生まれ。慶応義塾大学大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士。 専門は社会思想史、とりわけマルクス。主要著書に『一週間 de 資本論』『21世紀から見る「資本論」』(以上、NHK出版)、『超訳「資本論」』(全三巻、祥伝社新書)、『マルクスだったらこう考える』『ネオ共産主義論』(以上、光文社新書)、『とっさのマルクス』(幻冬舎)、『新訳 共産党宣言』(作品社)など。
名前 鎌田 東二
肩書き 京都大学こころの未来研究センター教授
プロフィール 1951年徳島県生まれ。國學院大學文学部哲学科卒業。國學院大學大学院文学研究科博士課程神道学専攻単位取得。博士(文学、筑波大学)。専門は宗教哲学・民俗学・日本思想史・比較文明学。石笛・横笛・法螺貝奏者。神道ソングライター。著書に『翁童論』(4部作、新曜社)、『宗教と霊性』『神と仏の出逢う国』『古事記ワンダーランド』(以上、角川選書)、『霊性の文学 言霊の力』『霊性の文学 霊的人間』(以上、角川ソフィア文庫)、『呪殺・魔境論』(文春文庫刊行予定)、『宮沢賢治「銀河鉄道の夜」精読』(岩波現代文庫)、『神道のスピリチュアリティ』(作品社)、『聖地感覚』(角川学芸出版)、『超訳 古事記』(ミシマ社)、『現代神道論――霊性と生態智の探究』(春秋社)、『日本の聖地文化』(編著、創元社)ほか多数。URL:http://homepage2.nifty.com/moon21/
名前 安彦 忠彦
肩書き 神奈川大学特別招聘教授・名古屋大学名誉教授
プロフィール 1942年東京都生まれ。東京大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科博士課程1年中退。大阪大学文学部助手、愛知教育大学教育学部専任講師、同助教授、名古屋大学助教授、同教授(同附属中・高校長、同教育学部長併任)、早稲田大学教育・総合科学学術院特任教授を経て、2012年4月より現職。博士(教育学)。専門はカリキュラム論。日本カリキュラム学会代表理事、日本教育方法学会理事などを歴任。2005年からは中央教育審議会の委員も務める。『カリキュラム開発で進める学校改革――21世紀型授業づくり』(明治図書)など著書多数。
名前 安藤 礼二
肩書き 文芸評論家、多摩美術大学准教授
プロフィール 1967年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。文芸評論家、多摩美術大学美術学部准教授、同芸術人類学研究所所員。2002年「神々の闘争―折口信夫論」で群像新人文学賞優秀賞。著書に『神々の闘争 折口信夫論』(講談社、2004年、芸術選奨文部科学大臣新人賞)、『光の曼陀羅 日本文学論』(講談社、2008年、大江健三郎賞・伊藤整文学賞)など。『折口信夫文芸論集』『天皇論集』『芸能論集』(いずれも講談社文芸文庫)の編集を担当する。最新刊に『祝祭の書物 表現のゼロをめぐって』(文藝春秋、2012年)がある。
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.