講座詳細情報
申し込み締切日:2011-10-18 / その他教養:芸術・文化 / 学内講座コード:11B1611301
浮世絵随談(浮世絵水曜講座)
- 開催日
- 10月19日(水)、10月26日(水)、11月 9日(水)、11月16日(水)、11月30日(水)、12月 7日(水)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 9,500円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【講座内容】
2005年度より始まりました夏期・冬期の金曜日午後3:00~4:30に開講の講座も、次第に応用編的な内容が多くなってきました。新藤の講座を初めて受講される方や、特に「浮世絵の講座はこうあるべきだ」というビジョンをお持ちの方には、金曜日の講座をいきなり受講されると、面食らうことも多いと思います。そこで、今年度春期より、「浮世絵随談(浮世絵基礎講座)」を開講することになりました。しかし今、春期講座を講義した感触では、当初考えていた「基礎編を毎年同じ内容で講義する」というのではなく、この水曜講座も金曜講座のように徐々にレベルアップしていく連続講座とした方がよいのではないかと考えています。水曜の「基礎」が終わったら金曜の「応用」に移るというのでは、受講する方の予定に合わなくなったり、水曜日の人数が減って金曜日の人数が増えたりと、いろいろ問題点が生まれてくることが予測されますので、水曜講座(2011年度~)と金曜講座(2005年度~)をそれぞれ独立した講座にしたいと思います。したがって、同じ内容がダブる場合もあります。水曜講座では、浮世絵を楽しむための基礎的な内容を盛り込み、解りやすく解説する講座にしたいと思います。今回初めて受講される方は、この水曜講座をお奨めします。
2005年度より始まりました夏期・冬期の金曜日午後3:00~4:30に開講の講座も、次第に応用編的な内容が多くなってきました。新藤の講座を初めて受講される方や、特に「浮世絵の講座はこうあるべきだ」というビジョンをお持ちの方には、金曜日の講座をいきなり受講されると、面食らうことも多いと思います。そこで、今年度春期より、「浮世絵随談(浮世絵基礎講座)」を開講することになりました。しかし今、春期講座を講義した感触では、当初考えていた「基礎編を毎年同じ内容で講義する」というのではなく、この水曜講座も金曜講座のように徐々にレベルアップしていく連続講座とした方がよいのではないかと考えています。水曜の「基礎」が終わったら金曜の「応用」に移るというのでは、受講する方の予定に合わなくなったり、水曜日の人数が減って金曜日の人数が増えたりと、いろいろ問題点が生まれてくることが予測されますので、水曜講座(2011年度~)と金曜講座(2005年度~)をそれぞれ独立した講座にしたいと思います。したがって、同じ内容がダブる場合もあります。水曜講座では、浮世絵を楽しむための基礎的な内容を盛り込み、解りやすく解説する講座にしたいと思います。今回初めて受講される方は、この水曜講座をお奨めします。
講師陣
名前 | 新藤 茂 |
---|---|
肩書き | 東京工芸大学大学院講師、国際浮世絵学会常任理事 |
プロフィール | 1947年生まれ。東京理科大学理工学部数学科卒業。専門は、浮世絵・数学・落語・歌舞伎。第24回内山賞受賞(浮世絵研究/2005年度)。歌舞伎座「歌舞伎絵暦」の企画構成解説。著書に『五渡亭國貞〈役者絵の世界〉』(グラフィック社)、『三代目澤村田之助』(共著、ペヨトル工房)、『図説「見立」と「やつし」〈日本文化の表現技法〉』(共著、八木書店)など。 |