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講座詳細情報

申し込み締切日:2011-11-05 / その他教養:自然科学・環境:健康・医療 / 学内講座コード:11B1601002

連続講演会 暮らしの中のサイエンス―カガクで健康美(11/12) 健康美つくりを支える科学・化学(神奈川大学工学研究所・大学院工学研究科共催)

主催:神奈川大学神奈川大学 KUポートスクエア (みなとみらいキャンパス)(神奈川県)]
問合せ先:生涯学習エクステンション講座 TEL:045-682-5553
開催日
11月12日(土)
講座回数
1回
時間
13:00~16:20
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
2,000円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
人間は、Quality of Life(QOL)を高めようとする意思をもち、それに向かって努力し、その果実を享受することができる唯一の生物です。高いQOLを実現するためには、良好な健康状態が力強い支えとなります。あるいは良好な健康状態自体が高いQOLそのものであるともいえるでしょう。より良い身体の健康がより良い心の健康を招き、人生をより一層豊かにします。そうした人生を美しい人生と呼ぶならば『健康』という言葉と『美』という言葉が素直に結び付けられるように思います。本講演会のタイトル中の『健康美』は、そういう意識を持って用いられています。
本講演会では、四人のエキスパートに、カガク―科学・化学―の視点からの論理と実証に基づく講義をお願いしています。参加される皆様には、『健康美』を情緒的にとらえるのではなく、講義を通して、生き生きと生きるこころえ、生き生きとした自分を創る手立てを会得していただくことを期待します。
■オーガナイザー:川口 春馬(神奈川大学工学部教授)

【講座スケジュール】
第1回11月12日(土)
詳細:■食べて健康美―食品とサプリメントをカガクする 【森光 康次郎】
食品の示す生理機能が注目され、カテキン(茶)のように成分名も周知されるようになってきました。一方で、痩身や美容といった効果など、科学的な理解が十分になされないまま乱用されている面もあります。「デトックス」とは何なのかを例に挙げて、食品やサプリメントの成分を「カガク」する重要性を一緒に考えましょう。

■肌から健康美―清潔にすること・整えることを通して健康美 【菅沼 薫】
健康な肌を保つうえで大事なことは、洗顔と保湿と紫外線対策です。皮膚科学や化粧品科学などサイエンスに基づいて、具体的な「スキンケアの秘訣」6項目をお話します。このスキンケアの基本を守り、各自が肌の特性を知り、自分にあった化粧品を選び、賢く使えば、老化を遅らせ、健康美を保つことができます。

備考

【備考】
この講座は10月29日(土)と、11月12日(土)の2回コースの第1回目です。
連続で受講される場合は、以下よりご覧ください。
受講料は全2回で3,000円となっております。
2回コース

学生は無料。

講師陣

名前 川口 春馬
肩書き 神奈川大学工学部教授
プロフィール
名前 森光 康次郎
肩書き お茶の水女子大学大学院准教授
プロフィール 1963年北海道生まれ。1992年名古屋大学大学院農学研究科博士後期課程修了。同年、博士(農学)を取得。修了後、静岡県立大学食品栄養科学部助手、名古屋大学農学部助手を経て、1999年にお茶の水女子大学生活科学部助教授に赴任、2006年より現職、ライフサイエンス専攻。一般向け著書に『健康一年生 食の情報を先生と一緒に考えよう』『食と健康―情報のウラを読む』(以上、丸善)など。
名前 菅沼 薫
肩書き (株)エフシージー総合研究所(フジテレビ商品研究所)取締役、暮らしの科学部長
プロフィール 1954年生まれ。富山県出身。奈良女子大学卒業。ライオン油脂の家庭科学研究所を経て現職場へ。前美容科学研究室長、2005年より現職。日本顔学会理事、繊維学会理事、日本化粧品技術者会役員、日本香粧品学会評議員、諸大学非常勤講師。ESSE、VOCE他女性誌、テレビ生活関連番組等担当。メガネ拭き洗顔発案。共著に『化粧行動の社会心理学』(北大路書房)、『かお・カオ・顔 顔学へのご招待』(あいり出版)など。
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