講座詳細情報
申し込み締切日:2016-07-15 / 文学:その他教養
蕪村の世界ー生誕300年 いま、改めて蕪村に迫る
- 開催日
- 6/28、7/12、7/19
- 講座回数
- 3
- 時間
- 10:45~12:15
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 4,500円
- 定員
- 20
- その他
- 途中参加も可能です。
その場合の受講料は、1,500円×残りの講義回数となります。
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
江戸時代を代表する画家であり、俳人であった蕪村。今年はその生誕三百年にあたります。この機会に、蕪村の俳諧をじっくり味わいましょう。
蕪村が活躍したのは、芭蕉が亡くなってから、そろそろ百年が過ぎようというころでした。当時の俳壇では、あまり技巧を用いない素直な句風が好まれましたが、蕪村は詩情を重視しつつもひとひねりある作品を目指しました。日本や中国の有名な古典を典拠に、物語性に富んだ美しい作品をたくさん残しています。また、発句に略画を描いた蕪村の俳画は、句と絵の取り合わせが絶妙で、みていて楽しくなるものばかり。講座では蕪村の俳画を中心に、異色の俳詩「春風馬堤曲」など俳詩の趣向も読み解いてみたいと思います。
第一回 6月208日(火) 蕪村の俳画1
第二回 7月12日(火) 蕪村の俳画2
第三回 7月19日(火) 蕪村の俳詩
蕪村が活躍したのは、芭蕉が亡くなってから、そろそろ百年が過ぎようというころでした。当時の俳壇では、あまり技巧を用いない素直な句風が好まれましたが、蕪村は詩情を重視しつつもひとひねりある作品を目指しました。日本や中国の有名な古典を典拠に、物語性に富んだ美しい作品をたくさん残しています。また、発句に略画を描いた蕪村の俳画は、句と絵の取り合わせが絶妙で、みていて楽しくなるものばかり。講座では蕪村の俳画を中心に、異色の俳詩「春風馬堤曲」など俳詩の趣向も読み解いてみたいと思います。
第一回 6月208日(火) 蕪村の俳画1
第二回 7月12日(火) 蕪村の俳画2
第三回 7月19日(火) 蕪村の俳詩
講師陣
名前 | 深沢 了子 |
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肩書き | 聖心女子大学教授 |
プロフィール | - |
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