講座詳細情報
申し込み締切日:2015-12-03 / 文学:日本史:その他教養
目で見て楽しむ『源氏物語』―「桐壺」巻を読む―
- 開催日
- 11/20、12/4、12/18
- 講座回数
- 3
- 時間
- 金曜日 10:40~12:10
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 4,500円
- 定員
- 20
- その他
- センターには会員制度があり、入会(終身会費1,000円)をされると、その時点より受講料が1割引になります。 ※ 他にも様々な特典がありますので、詳細はホームページをご覧ください。
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
「いづれの御時にか、女御、更衣あまたさぶらひたまひける中に、いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふありけり。」
あまりに有名な『源氏物語』の冒頭です。この冒頭には、作品が成立した当時の読者を強く惹き付けたであろうある〈仕掛け〉が施されています。
本講座では原文に施された巧みなからくりを解き明かしながら、「桐壺」巻を通読します。
千年の時間が隔たった平安朝文化は、現代人にとっては異文化であると言って良いほど馴染みがありません。そのため、講座の中では貴族たちの生活世界をイメージしていただけるように画像資料を用います。
受講者の皆様が、桐壺の更衣や藤壺の過ごした宮中、光源氏の暮らした二条院を、心の中に思い描きながら原文を味わってくださるよう努めます。
■講義内容
※第一回~第五回は前期に終了しました。
一回ごとの読み切りですので、途中からの参加も可能です。
第五回 11月20日(金) 光源氏参内 卓抜した才覚を表す
第六回 12月4日(金) 藤壺との出会い
第七回 12月18日(金) 光源氏、藤壺を恋慕する
あまりに有名な『源氏物語』の冒頭です。この冒頭には、作品が成立した当時の読者を強く惹き付けたであろうある〈仕掛け〉が施されています。
本講座では原文に施された巧みなからくりを解き明かしながら、「桐壺」巻を通読します。
千年の時間が隔たった平安朝文化は、現代人にとっては異文化であると言って良いほど馴染みがありません。そのため、講座の中では貴族たちの生活世界をイメージしていただけるように画像資料を用います。
受講者の皆様が、桐壺の更衣や藤壺の過ごした宮中、光源氏の暮らした二条院を、心の中に思い描きながら原文を味わってくださるよう努めます。
■講義内容
※第一回~第五回は前期に終了しました。
一回ごとの読み切りですので、途中からの参加も可能です。
第五回 11月20日(金) 光源氏参内 卓抜した才覚を表す
第六回 12月4日(金) 藤壺との出会い
第七回 12月18日(金) 光源氏、藤壺を恋慕する
講師陣
名前 | 大津 直子 |
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肩書き | 國學院大學助教・聖心女子大学非常勤講師 |
プロフィール | - |