講座詳細情報
申し込み締切日:2015-11-02 / 文学:日本史:その他教養
万葉の歌と人~天平に咲いたヒメユリ、坂上郎女~
- 開催日
- 10/2、11/6(途中参加も可能です)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 10:45~12:15
- 講座区分
- 通年
- 入学金
- -
- 受講料
- 3,000円
- 定員
- 20
- その他
- 当センターには会員制度があり、入会(終身会費1,000円)をされると、その時点より受講料が1割引になります。
他にも様々な特典があります。
詳細はホームページをご覧ください。
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
『万葉集』の歌々は、古代の人々の〈生〉がギュッと凝縮されたタイムカプセルです。万葉和歌を読み解くことは、およそ1300年もの時を超えて、ことばのカプセルから古代の人々の〈生〉を甦らせてゆくことともいえます。
今回この講座では、『万葉集』の最終的な編纂に関わったとされる大伴家持(おおとものやかもち)の叔母であり姑でもあった大伴(おおともの)坂上郎女(さかのうえのいらつめ)の歌をとりあげ、その表現をじっくりとあじわいながら 郎女の歌のオリジナリティとその人となりを探ってみたいと思います。女性として『万葉集』中最多の84首を残す郎女の多彩な歌々は、古代宮廷社会における女性の生き方・役割がどのようなものであったかということもまた、私たちに教えてくれることでしょう。
※第一回~第三回は前期に終了しました。
一回ごとの読み切りですので、途中からの参加も可能です。
第4回 10月2日(金) 母としての郎女
第5回 11月6日(金) 家持との贈答歌
今回この講座では、『万葉集』の最終的な編纂に関わったとされる大伴家持(おおとものやかもち)の叔母であり姑でもあった大伴(おおともの)坂上郎女(さかのうえのいらつめ)の歌をとりあげ、その表現をじっくりとあじわいながら 郎女の歌のオリジナリティとその人となりを探ってみたいと思います。女性として『万葉集』中最多の84首を残す郎女の多彩な歌々は、古代宮廷社会における女性の生き方・役割がどのようなものであったかということもまた、私たちに教えてくれることでしょう。
※第一回~第三回は前期に終了しました。
一回ごとの読み切りですので、途中からの参加も可能です。
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講師陣
名前 | 石田 千尋 |
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肩書き | 山梨英和大学教授・聖心女子大学非常勤講師 |
プロフィール | - |
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