講座詳細情報
申し込み締切日:2014-12-16 / 文学
『おくの細道』― 歌枕と伝説を求めて ―
- 開催日
- 12/5、12/12、12/19
途中からのお申し込みも可能です。
- 講座回数
- 3
- 時間
- 14:00~15:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 4,500円
- 定員
- 20
- その他
- 途中からのお申し込みも可能です。
その場合の受講料は、残りの講義数×1,500円となります。
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
日本書紀講釈 (by 武蔵野大学 三鷹サテライト教室)
講座詳細
芭蕉の『おくのほそ道』は、江戸時代を代表する古典として親しまれてきました。「月日は百代の過客にして‥‥」で始まる冒頭部を暗誦できる人もいらっしゃることでしょう。「夏草や兵どもが夢の跡」や「荒海や佐渡によこたふ天河」などの名句も数多く収められています。決して長大ではありませんが、和漢の古典や伝説、そして芭蕉の理想が盛り込まれた内容の濃い作品なのです。
今回はその中から芭蕉が特に力を入れた「松嶋」「平泉」「象潟」の章段を取り上げます。時間の許す限り本文を丁寧に読み、『おくのほそ道』の構成意識にも触れたいと思います。
講義内容
第一回 歌枕・月 ―冒頭部と「松嶋」―
第二回 義経伝説 ―平泉―
第三回 歌枕・雨 ―「象潟」と旅の終わり―
今回はその中から芭蕉が特に力を入れた「松嶋」「平泉」「象潟」の章段を取り上げます。時間の許す限り本文を丁寧に読み、『おくのほそ道』の構成意識にも触れたいと思います。
講義内容
第一回 歌枕・月 ―冒頭部と「松嶋」―
第二回 義経伝説 ―平泉―
第三回 歌枕・雨 ―「象潟」と旅の終わり―
講師陣
名前 | 深沢 了子 |
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肩書き | 聖心女子大学 教授 |
プロフィール | - |
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